TourBox Tech社はお絵描き、動画編集、写真加工、配信など様々な分野で活躍できる人気左手デバイスTourBox NEOの専用ソフト「TourBoxコンソール」の最新バージョン3.1.0を発表しました。

TourBox NEOとはTourBoxTech社が開発したPC用クリエイティブコントローラーです(製品ページ:https://www.tourboxtech.com/jp/product.html)。Photoshop、Lightroom、Premiere Pro、OBS、Final Cut、クリスタなど数十種以上のソフトウェアに対応でき、ソフトウェア内の各種操作やショートカットを自由に各ボタンに割り当てする事が可能です。複数のプリセットを自動に切り替えるオートスイッチ機能もあり、複数のソフトウェアを同時に使用する状況も対応できます。

TourBoxコンソールはTourBoxシリーズ用の専用ソフトで、一般的なソフトウェアショートカットをTourBox本体のボタンに登録できる以外、TourBox Tech社が開発した様々なビルトイン機能も搭載されています。各ソフトウェアのデフォルトメニューにない機能、キーボードとマウスだけでは実現しづらい操作もビルトイン機能によって直感的に完成できます。

今回の最新バージョン3.1.0では複数のショートカットを一つのメニューにまとめる「TourMenu」、システム音量調整、スクリーン明るさ調整、キーボードバックライト明るさ調整、などの新機能を追加しました。。



TourMenu:機能登録の幅がさらに広く

従来のTourBox NEOでの機能設定はボタンに直接ショートカットを登録します。今回の新機能TourMenuを使えば、使いたい複数のショートカットを一つのメニューにまとめることができます。TourBox本体のボタンでメニューを呼び出してから行いたい操作を選べます、これで一つのプリセット内で登録できるショートカットの数は大きく増えます。



新しいビルトイン機能

ソフトウェアのショートカット以外、TourBoxではキャンバス回転やブラシサイズ調整などキーボードとマウスだけで行うには不便な操作もビルトイン機能によって簡単に完成できます。今回更新のTourBoxコンソール3.1.0にも新しいビルトイン機能が追加されました。まずはシステム音量調整機能です。このビルトイン機能をスクロールやダイヤルなど回転系のボタンに登録すれば、わざわざボリュームメニューを呼び出す必要がなく、ボタンを回すだけでいつでもシステム音量を調整できます。そのほか、Macユーザーに向けて画面の明るさ調整とキーボードバックライト明るさ調整のビルトイン機能も追加しました。

上記の新機能以外、今回の新バージョンではUI改修、バグ修正、お問い合わせボタン追加などのアップデートがあります。最新版のTourBoxコンソールはTourBox公式サイトから無料でダウンロードできます。本ソフトウェアはWindowsとMacパソコンにも対応できます。

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