「Graine d’or/金の種」


■ 出品作家 原田千恵子×iwata mayuko
■ 会期 2021年11月3日(水)  - 11月7日(日)   会期中無休
オンライン先行販売:10月 31日~
■ 開廊時間 13:00〜18:00
■ 会場  ギャラリーメゾンダール本店(大阪)
大阪市西区靭本町1-16-19 - 2F



上品で透明感のある白磁に、金彩を施し、優雅で華のある陶芸作品を巧みな技術で制作し続ける原田千恵子、
インクのラインを主軸に、珈琲など様々なマテリアルを駆使し現実と虚構の狭間を描くiwata mayuko。
今回、陶芸と、平面の二人の作家が、「金の種」をテーマに、今後発芽し、広がりゆく可能性をそれぞれの個性で表現、コラボレーション展示をいたします。
器、花器などの陶芸作品約30点、平面作品約10点。金や、錫箔、銅箔を配し、煌びやかさを加味した展開です。
ぜひお見逃しなく、お立ち寄りくださいませ。



原田千恵子
磁器で成形し、金彩で絵付けをしています。植物の持つ強さ、柔軟さ、形の美しさに惹かれ、
主に身近にある草花をモチーフにして制作を続けています。
本展では、多種多様な種子の形の面白さに注目し、芽吹く時を待つ種が、内側に秘めているエネルギーを表現しています。

兵庫県生まれ、在住。
京都市立芸術大学 美術学部工芸科陶磁器専攻卒業
主な個展など
2018 「磁器のうつわ、花のうたげ」/阪神梅田本店 美術画廊/大阪
    「卓上のワルツ」原田千恵子×植草美里/メゾンダールギンザ
2013 「原田千恵子展」/JR大阪三越伊勢丹/大阪
2009  「原田千恵子陶芸展」/ギャラリーオスカー/兵庫
2008 「ラ ・フルール 」田村実環 × 原田千恵子/ギャラリー メゾンダール/大阪
2007 「futa-mono 100」/ギャラリー メゾンダール/大阪
2003 「原田千恵子展」/姫路ヤマトヤシキ/兵庫


iwata mayuko
インクと珈琲をメインに、アクリル、錫箔、銅箔等様々な素材を組み合わせ、
現実と虚構の境界線を模索しながら描いています。
近年、珈琲をひとつの絵画技法として、産地にも拘り生豆から自家焙煎し、琥珀色の美しさを追求しています。
本展では種子が発芽し息吹く生命力を、香り立つ珈琲の中で、様々な表情の錫箔、銅箔を煌びやかな彩りとして表現いたしました。

愛知県生まれ、在住。
日本デザイナー芸術学院卒業後、広告代理店勤務を経て作家活動開始
主な個展など
2019「obscure」(gallery hydrangea/東京)
2016「enigma」(GALLERY龍屋/愛知県)
2015「 夜はだれの夢 」(GALLERY龍屋/愛知県)
   「Curious」iwata mayuko×ササベ翔太/メゾンダールギンザ
2014 「アンニュイミディアム 」(GALLERY MAISON D’ART/大阪)
2012 「iwata mayuko 展」(ギャラリー La Mer/東京)
パリ、台湾、香港など海外のアートフェアにも参加多数


詳しくはこちら。
http://maison-art.org/2.kinnotane.html