2011年8月12日(金) 東京発 - アプリケーションデリバリとアクセラレーションソリューションのリーディングプロバイダであるCoyote Point Systems, inc.(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、CEO兼CTO:ウィリアム・キッシュ)の日本支社であるCoyote Point Systems, inc. 日本事務所(東京都千代田区、カントリーマネージャ:小林 容樹)は本日、消防局および緊急医療サービス向けに、ASPによるWebベースの一元的なレポーティング/レコーディングの管理システムを提供する米国のEmergency Reporting社が、コヨーテポイントのEqualizer E350GXを導入したと発表しました。
Emergency Reporting社は、消防局と緊急医療サービス(EMS)の標準データセットを統合し、複雑性を排除した一元システムを提供しています。Emergency Reporting社では、主に消防局や緊急医療サービス(EMS)における緊急電話の一次対応を行なう担当者をサポートしているため、ミッションクリティカルなシステムの採用が不可欠となっています。
Emergency Reporting社はビジネスの成長に伴い、増大するトラフィックとSSLによる暗号化通信でのサーバの処理能力不足により、アプリケーションレスポンスの遅延が問題となっていました。46,000を超えるユーザのノンストップなアプリケーションアクセスを維持しながら、アプリケーションデリバリを改善するにはロードバランサの導入が不可欠として、Emergency Reporting社は、今年2月に新しいデータセンタにシステムを移行した際に、低価格なアプライアンスのロードバランサのメーカー“B社”から2台のロードバランサを調達しました。しかしながら品質が災いしてネットワークの問題が頻発し、数週間にわたりロードバランサのオフショアサポートチームと幾度となく電話会議を重ねましたが、解決の糸口が見えず、ユニットのリプレースを余儀なくされました。
そこでEmergency Reporting社は、Microsoft IIS 上で稼動させている25台の Hyper-V(仮想化サーバ)のトラフィックを管理するために、それまで使用していたロードバランサから、コヨーテポイントのEqualizer E350GXにリプレースし、サーバのCPUに負荷がかかるSSLトランザクションをEqualizer E350GXにオフロードすることにより、機密情報のセキュリティを確保しつつ、アプリケーションのパフォーマンスとレスポンスタイムのスピードアップに成功しました。Equalizer E350GXは2台のアプライアンスで冗長構成にし、1台をホストスタンバイでバックアップに利用しています。
Emergency Reporting社のCTOであるSteve Stedman氏は次のようにコメントしています。
「顧客に安定したサービスを保証するために、ハイエンドの新しいデータセンタにシステムを移行しました。当初、他のロードバランサを導入したものの問題が多発したため、最終的にコヨーテポイントのEqualizerに切り替えたことは最良の選択でした。Equalizerは某大手の高価なロードバランサのすべての機能をそれこそ低コストで提供してくれます。また拡張性にも優れていますので、将来的に業務が拡大した場合も安心です。おかげで私たちはシステムが停止することなく、24時間365日のサービスを提供し続けることが可能になりました。」
コヨーテポイントは、EqualizerでExchange Server、Office Communications Server、Windows Terminal Services、Share Point Server、Outlook Web Access等、Microsoftのアプリケーション環境での負荷分散/アプリケーションデリバリの展開をサポートしています。
【コヨーテポイントについて】
Coyote Point Systems Inc.は、アプリケーションデリバリ、アクセラレーション、負荷分散ソリューションのリーディングプロバイダであり、Webサーバやアプリケーションサーバの効率的なコントロールを実現します。コヨーテポイントのEqualizer、Envoy、VLBは、パフォーマンス、価格、使いやすさのコンンビネーションにおいて業界最高レベルを誇り、サーバの24時間365日の高可用性、サーバとWANパフォーマンスの最適化、柔軟な拡張性、そしてアプリケーションとネットワークアクセスの安全性を確保します。コヨーテポイントは本社をカリフォルニア州サンノゼに置いています。詳細はwww,coyotepoint.jp、または www.coyotepoint.com をご覧ください。
※ 本リリースに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
Coyote Point Systems, inc. 日本事務所
〒100-6162
東京都千代田区永田町2-11-1山王パークタワー3F
エクゼクティブ・センター内
電話:
E-MAIL:
Webからのお問い合わせ: http://www.coyotepoint.com/contact.php
URL: http://www.coyotepoint.jp 、http://www.coyotepoint.com
Emergency Reporting社は、消防局と緊急医療サービス(EMS)の標準データセットを統合し、複雑性を排除した一元システムを提供しています。Emergency Reporting社では、主に消防局や緊急医療サービス(EMS)における緊急電話の一次対応を行なう担当者をサポートしているため、ミッションクリティカルなシステムの採用が不可欠となっています。
Emergency Reporting社はビジネスの成長に伴い、増大するトラフィックとSSLによる暗号化通信でのサーバの処理能力不足により、アプリケーションレスポンスの遅延が問題となっていました。46,000を超えるユーザのノンストップなアプリケーションアクセスを維持しながら、アプリケーションデリバリを改善するにはロードバランサの導入が不可欠として、Emergency Reporting社は、今年2月に新しいデータセンタにシステムを移行した際に、低価格なアプライアンスのロードバランサのメーカー“B社”から2台のロードバランサを調達しました。しかしながら品質が災いしてネットワークの問題が頻発し、数週間にわたりロードバランサのオフショアサポートチームと幾度となく電話会議を重ねましたが、解決の糸口が見えず、ユニットのリプレースを余儀なくされました。
そこでEmergency Reporting社は、Microsoft IIS 上で稼動させている25台の Hyper-V(仮想化サーバ)のトラフィックを管理するために、それまで使用していたロードバランサから、コヨーテポイントのEqualizer E350GXにリプレースし、サーバのCPUに負荷がかかるSSLトランザクションをEqualizer E350GXにオフロードすることにより、機密情報のセキュリティを確保しつつ、アプリケーションのパフォーマンスとレスポンスタイムのスピードアップに成功しました。Equalizer E350GXは2台のアプライアンスで冗長構成にし、1台をホストスタンバイでバックアップに利用しています。
Emergency Reporting社のCTOであるSteve Stedman氏は次のようにコメントしています。
「顧客に安定したサービスを保証するために、ハイエンドの新しいデータセンタにシステムを移行しました。当初、他のロードバランサを導入したものの問題が多発したため、最終的にコヨーテポイントのEqualizerに切り替えたことは最良の選択でした。Equalizerは某大手の高価なロードバランサのすべての機能をそれこそ低コストで提供してくれます。また拡張性にも優れていますので、将来的に業務が拡大した場合も安心です。おかげで私たちはシステムが停止することなく、24時間365日のサービスを提供し続けることが可能になりました。」
コヨーテポイントは、EqualizerでExchange Server、Office Communications Server、Windows Terminal Services、Share Point Server、Outlook Web Access等、Microsoftのアプリケーション環境での負荷分散/アプリケーションデリバリの展開をサポートしています。
【コヨーテポイントについて】
Coyote Point Systems Inc.は、アプリケーションデリバリ、アクセラレーション、負荷分散ソリューションのリーディングプロバイダであり、Webサーバやアプリケーションサーバの効率的なコントロールを実現します。コヨーテポイントのEqualizer、Envoy、VLBは、パフォーマンス、価格、使いやすさのコンンビネーションにおいて業界最高レベルを誇り、サーバの24時間365日の高可用性、サーバとWANパフォーマンスの最適化、柔軟な拡張性、そしてアプリケーションとネットワークアクセスの安全性を確保します。コヨーテポイントは本社をカリフォルニア州サンノゼに置いています。詳細はwww,coyotepoint.jp、または www.coyotepoint.com をご覧ください。
※ 本リリースに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
Coyote Point Systems, inc. 日本事務所
〒100-6162
東京都千代田区永田町2-11-1山王パークタワー3F
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URL: http://www.coyotepoint.jp 、http://www.coyotepoint.com