spo-kyzが「さあ、あきらめよう」のミュージックビデオをyoutubeにて公開した。

大阪のライブシーンで一目をおかれているspo-kyzの初のミュージックビデオとなる。

同日、メンバーのちっちゃん(Vn)が脱退を発表。

「あきらめよう」という言葉に希望をこめて結成当初から歌われてきた渾身の1曲だ。

「諦めたいこと」「諦めてしまったこと」「諦めなければいけないこと」がたくさんある。そんな血も涙もある人間の温度を感じれる映像に仕上がった。

気を遣って言葉を選ばないといけないこの時代に、心は常に開けておける訳じゃない。

素晴らしい芸術か溢れている今の時代でも、今を助けてくれる今の音楽はまだ見つからない。だからこそ「諦めよう、はじめよう」と歌うのだ。

フィルム映像を使用し、生と死を匂わせる
若手監督・横井玲央那が監督をつとめる。



【映像 横井玲央那】

ハリウッドに短期留学後、CMコンペではGATSBY日本優勝、AC JAPANで奨励賞を受賞。映画コンペでは、長岡インディーズムービーコンペ入選、小津安二郎映画祭入選などの成績を収める。


【spo-kyz】

2019年、Vo.槇平れん Ba.ナガハマアール Vn.ちっちゃん Dr.マリコスコスコの4名で結成。1stEP「もうロックじゃない」をリリース。70年代の前衛フォークロックを匂わすサイケデリックなサウンドで大阪のライブシーンを魅了。