報道機関各位 プレスリリース

2011年8月8日  
NPO法人夢職人 岩切準

●被災地の今を知り、復興のために自分にできることがきっとわかる!
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これからの復興を支えるNPO・NGO団体が今、ここに大集結!!
アナタの一歩が東北の復興を加速させる!!

「東日本大震災ボランティア合同説明会 ~一人ひとりの力が復興を支える!~」

http://volunteer.pr-info.biz/

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 日本赤十字社をはじめとする66業界団体が防災への国民意識の向上に取り組んでいる防災推進協議会(東京都千代田区・会長 近衛忠煇)と子どもや若者の社会教育活動に取り組んでいるNPO法人夢職人(東京都江東区・代表 岩切準)は、東日本大震災で様々な支援活動を継続的に行っているNPO・NGO10団体へ呼びかけ、2011年8月21日(日)  10時~17時[参加無料・入退場自由]に東京臨海広域防災公園・防災体験学習施設「そなエリア東京」(東京都江東区)で東日本大震災ボランティア合同説明会を開催いたします。本合同説明会は、「防災フェア2011」(主催:内閣府、防災推進協議会)の関連行事として行われます。本合同説明会へのご参加は、資料用意や混雑状況の把握のため、イベントホームページ( http://volunteer.pr-info.biz/ )の参加申込フォームからの事前申込をお願いさせていただいております。

 東日本大震災発生後、被災した東北3県(宮城、岩手、福島)の災害ボランティアセンターに登録して活動したボランティアの延べ数が60万人を超えたことが7月29日  の記者会見で枝野幸男官房長官より発表されました。兵庫県が発表している阪神淡路大震災一般ボランティア活動者数推計によれば、震災発生より半年間で累計約125万人がボランティア活動を行っています。東日本大震災で被害のあったエリアの規模から考えてもまだまだボランティアが不足しています。

 本合同説明会では、東日本大震災に関する支援活動を継続しているNPO・NGO10団体より、現在の被災地に関する生の情報をお伝えし、ボランティアの種類や活動内容、参加方法など直接、ご説明をさせていただきます。本合同説明会にご来場いただくことによって、東日本大震災に関するボランティアについて、幅広く、詳細に情報を一度に得ることができます。ボランティア活動がはじめての方も、すでに今回の震災でのボランティアに携わられている方にも、これからの復興にどのように関わっていくのか具体的にご検討をいただく一助となるため、尽力して参ります。

「東日本大震災ボランティア合同説明会」の詳細は、次のとおりです。

■ 開 催 概 要

日 時:2011年8月21日(日)  10時~17時
※ 本説明会は入退場自由となり、参加団体が各ブースでご説明をいたします。

場 所:東京臨海広域防災公園・防災体験学習施設「そなエリア東京」
※「防災フェア2011」(主催:内閣府、防災推進協議会)関連行事として実施。

http://www.ktr.mlit.go.jp/showa/tokyorinkai/

ゆりかもめ(東京臨海新交通臨海線)「有明駅」より徒歩2分
りんかい線(東京臨海高速鉄道)「国際展示場駅」より徒歩4分
※駐車場はございません。

参加費:無 料

主 催:防災推進協議会 ・ NPO法人夢職人

参加申込:事前申込が必要となります。

下記のサイトの専用メールフォームにてお申込下さい。
http://volunteer.pr-info.biz/entry.html

■ 今回、出展するNPO・NGO団体は、こちら!!(五十音順)

RQ市民災害救援センター http://www.rq-center.net/
NPO法人日本エコツーリズムセンターを中心に、東日本大震災後に活動を開始した市民有志団体。宮城県登米市に東北本部を設置し、三陸海岸約120キロのエリアを支援。野外教育や自然体験活動培ったスキルを活かし、公的支援の手が届きやすい大きな避難所ではなく、数軒で自主避難している小規模の避難所を中心に、被災者と対話しながら刻々と変わるニーズに応じた支援活動を行っています。

NPO法人オンザロード http://www.saigaishien.jp/
宮城県石巻市、牡鹿郡女川町を中心に、毎日100人~200人のボランティアを受け入れています。家屋・道路・側溝のクリーンアップ、炊き出し、情報の伝達など生活の自立にむけた支援、避難所のサポート、店舗の営業再開サポート、仮設住宅への引越し・運搬サポートなど、随時ニーズに合わせた支援を行っています。オンザロードは、現地に明確な役割がある限り支援を続けていきます!

NPO法人キッズドア http://www.kidsdoor.net/
NPO法人キッズドアは国内の子ども支援を行う団体です。学生ボランティアが主役となり教育格差の解消のための学習支援や体験活動などを行っています。東日本大震災以降は、東京都内の避難所に学習室を開設、避難所を出られた後も様々な支援を行っています。4月半ばからは宮城県南三陸町での支援も開始。6月中旬以降は仙台に事務所を開設し、東北の子どもたちの支援を行っています。

NPO法人国際ボランティア学生協会 http://ivusa.main.jp/
災害救援・国際協力・環境保護・地域活性化の4つを柱に「今世界が、社会が何を求めているのか」を常に模索しています。学生らしいパワーと感性に溢れた熱意を持ちながら、対象者と常に同じ目線で「共に生きる」という感覚を養い、一人の日本人(国際人)として、一人の社会人として、複雑な社会を担える人材を育成しています。学生の行動力、熱意をもって社会を元気にします。

遠野まごころネット http://tonomagokoro.net/
遠野まごころネットは東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県沿岸部を支援しています。沿岸地域への移動が約1時間という遠野市の地の利を活かし、ボランティアや支援物資の受付けや、復興に向けた取り組みをサポートしています。復興に向けた道のりは、長く険しいものになるでしょう。遠野まごころネットは長期に渡る支援を続けていきます。

NPO法人NICE http://www.nice1.gr.jp/
NICEは、1990年に設立され、主に国際ワークキャンプや中長期ボランティアを実施する団体です。国際ワークキャンプとは、世界中から集まる若者が地域住民と一緒に、環境・農業・教育・福祉などのボランティアに取り組むプロジェクトです。今回の震災ボランティアでは、岩手・福島を中心として、2週間以上の参加を基本とし、ボランティアを募集しています。

認定NPO法人難民支援協会 http://www.refugee.or.jp/
難民支援協会は、日本に逃れてきた難民を総合的に支援しています。東日本大震災に伴い、岩手県花巻に事務所を立ち上げ、災害時に取り残されがちな人への支援を中心に活動をしています。また、被災地のニーズに応えると同時に、難民の「被災地を支援し、日本社会に貢献したい」という思いを実現する場として、難民と共に被災地支援を行うボランティア派遣プログラムを行っています。

日本財団学生ボランティアセンター http://www.gakuvo.jp/
チーム「ながぐつ」プロジェクトとして、津波で被災した汚泥・土砂等の片付けに宮城県石巻市、気仙沼市、岩手県陸前高田、大槌町などへ毎週100名程度の学生ボランティアを派遣しています。町の中心部は片づけが進んでますが、さまざまな事情でいまだ手つかずのところがまだまだあります。今後もこのペースで継続的に事業を実施する予定です。東日本大震災支援のために学生の力を!

一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンター http://www.pb-kyuen.net/
ピースボートでは、宮城県石巻市を中心に家屋に流入した泥かきや炊き出しをはじめ、仮説住宅、避難所での支援活動を実施。これまでに、40ヶ国400人にのぼる外国人ボランティアを含む、延べ2万人(1日1人計算)のボランティアを派遣!被害の大きかった石巻、後方支援の東京でも、まだまだ皆さんの力を必要としています!詳しい話を聞きに、ブースにお越しください。

Youth for 3.11 http://youthfor311.jimdo.com/
Youth for 3.11は、東日本大震災の被災地復興支援を目指し活動している学生団体です。7/29現在、登録者数が4000名を越え、ボランティア経験者は500名以上います。主な活動として、事前研修/交通手段/宿泊施設/飲食物の揃ったパッケージプログラムを学生ボランティアに提供しています。無料または格安で参加できるため、学生にとって大変参加しやすく、且つ効果的な活動が可能なプログラムとなっています。

【 本件のお問い合わせ先・運営事務局 】

※本合同説明会は、「防災フェア2011」(主催:内閣府、防災推進協議会)の関連行事として行われ、NPO法人夢職人が運営事務局を担当しております。

特定非営利活動法人夢職人(担当:岩切・鈴木)
〒136-0071 東京都江東区亀戸9-6-15-201
TEL / FAX :
E-mail :
ホームページ : http://yumeshokunin.org/
ブログ(活動日記): http://yumeshokunin.seesaa.net/