4人組ロックバンドミオヤマザキが、Twitterにて自身がこれまでにリリースした楽曲、約100曲を全て解禁し、そのミュージックビデオをプロ、アマチュアを問わず幅広い対象で募集する大規模なクリエイター企画が発表され、本日18日から募集が開始された。

ミオヤマザキとはmio(Vo.)による“男性は心拍数が上がり、女性は皆共感する”恋愛の陰を描いた歌詞と、その鮮烈な恋愛観とリアルな人生観を表現した圧倒的なライブパフォーマンスとともに自身の楽曲をテーマに制作され、500万ダウンロードを突破したアプリ『マヂヤミ彼女』のリリース、2020年には自身最大キャパとなる横浜アリーナでのワンマンライブを成功など、奇抜なプロモーションアイデアや革新的な行動力によって常に注目されてきた。

そんなミオヤマザキが結成から8年。

バンドが結成された土地、東京都立川市。その立川にある大型ホール「TACHIKAWA STAGE GARDEN」という会場にて、これまでの”全て”を詰め込んだ「メモリアル"BEST"3daysワンマンライブ」の開催とライブ映像の作品化を行うプロジェクトを発足することが発表された。

この大規模なプロジェクトに加え発表されたのが「全楽曲MV募集企画」だ。

この企画ではプロ、アマチュアは問わず、またリリックムービーや実写映像、アニメーション、グラフィックなど映像作品のジャンルも問わないため誰もが各々の捉え方で映像を表現することができる。

ミオヤマザキのストレートな歌詞と独自の世界観を表現しているミュージックビデオはより深く楽曲に対して共感を生むため、ある意味”問題作”が多く、また、受け取り手によって楽曲の感じ方が変わるため、同じ楽曲でも捉え方次第で別々の映像作品が生まれることもあるだろう。

本企画の最優秀作品には賞金100万円が贈呈され、ミオヤマザキのYouTubeチャンネルにて公式ミュージックビデオとして公開されることが決まっている。

特設サイトではミュージックビデオの素材用として自身の楽曲を全て解禁しているため、ぜひ自分の好きな「音楽」を使い、自分のイメージした「映像」を作り出すという新たな音楽の楽しみ方として挑戦してみて欲しい。

あなたも”問題作”を作ってみてはいかがだろうか。