荒川話区議会議員の夏目亜季は子宮頸がんサバイバーとして、自身の経験を生かした議会活動を行い、2019年4月  の当選直後からHPVワクチンの必要性を訴えてきました。 
 まずHPVワクチン接種状況として、日本全国での各県の平均接種率は0.6%(2016年度)でした。荒川区についてはで夏目が区議会議員に就任する2019年4月  以前は1.8%(2018年度)でした。
 その状態から荒川区の接種率は3.8%(2019年度)、25.4%(2020年度)と推移してきました。2020年度の実績は上記年代比で荒川区については14倍、全国平均と比べると40倍を超える成果です。
 今後子宮頸がんで命を落とされる方、子供を産めなくなる女性が1人でも減りますように。子宮頸がんで本人やそのご家族の方が苦しむことがありませんように。という夏目の思いから講演、SNS、雑誌のインタビューなど様々な機会を使って情報発信をしています。