SDGsに特化したクラウドファンディング【SDGsクラファン】に2021年6月  から公開!『伝統工芸を日用品へ。 京丹後市網野町に海辺のちょうちん屋さん「小嶋庵」を作る!』
https://www.sdgscrafun.jp/projects/kojimaan

日本海に面した京都府北部の京丹後市網野町にある古民家をリノベーションして、ちょうちん工房をつくるプロジェクト。
海の豊かな土地で地域に開かれた「海辺のちょうちん屋」として、地元の子供から観光客までが楽しめるような場所をつくります。気軽に伝統工芸の工房に遊びに来て、あなたもオリジナルのちょうちんを作りませんか?


<ちょうちんをもう一度日用品に>
コロナ禍によって、私たちも大きな打撃を受け、同時に多くの人が家で過ごす時間が増えたことに対してなにか提案できないかという気持ちがわきました。例えば、日用品としてインテリアや照明器具の代わりにちょうちんを自宅に置いてもらえば、自然の風合いがつくる光に安らぎを感じていただけるのではないか。日用品としてのちょうちんを製造するためには、多様なデザインやサイズを用意する必要があります。

<新天地への移住と挑戦>
そこで私は、広い工房を新たに作り、職人の育成に取り組むことにしました。京都市内の工房とは別に京丹後市網野町に「小嶋庵」をつくり、2021年8月  に妻や子供と移住します。


<集まった資金の使い道>
 新しい工房のポイントは3つ。
1.オープンスペースをつくり、誰もがちょうちんの質感を味わい、作り手の話を聞き、購入できる場にする。
2.未経験者でもちょうちん作りに触れてもらうことができる体験メニューを充実させ、気軽に遊びに行ける伝統工芸の工房を目指す。
3.網野町の人たちが子供連れで内職のように働ける地域一体型のチームを作る。

今回のクラウドファウンディングで集まった資金は、主に新しい工房の設備を充実させる費用として活用させていただきます。
 具体的には
・新しいちょうちんを作るための型の費用
・作ったちょうちんを展示する設備代
・ワークショップで使用する机や座布団などの備品代
・職人を養成するための費用
 その他
・今回のリターン製作費、配送料
・クラウドファンディング手数料、カード決済手数料
などに充てます。

 まずは自己資金を使って10月のオープンを目指していますが、クラウドファンディングでの資金の集まり具合によって準備できる内容や期間が変更になる可能性があります。網野町の方々をはじめ、より多くの人たちが訪れた際に楽しい場所となるよう、ご協力いただけると大変うれしく思います。


SDGsクラファンとは
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