ロボティクス事業が世界的に注目される昨今、コロナ禍の教育現場の問題を解決すべく、仙台を拠点に活動する2社(弊社、㈱健生と㈱シャープドキュメント21ヨシダ)が新しい教育ツールを協同で開発致しました。非接触による子ども達の安全の確保、小学校英語教育必修化を視野に入れた幼児英語教育。いずれも、このコロナ禍における教育資源を担保するための改革です。
ソフトバンクロボティクス社製のロボット
NAO用に開発されたアプリケーション
非接触型のロボットの特性をいかし、教育補助人型ロボットとして活用できるよう、保育園・幼稚園向け英語教育に特化したアプリケーションを開発致しました。NAOにインストールすることにより、英語による絵本の読み聞かせや単語学習、歌やダンス等のレクレーションもできる優れものです。只今アプリはVer.1。次世代を担う子ども達に、IoTの最新技術に触れてもらい、安全な学びの場を創造してあげられるよう、定期的にバージョンアップを図る計画です。導入費用はアプリとNAO本体を含め、月額6万円前後~を想定。English Teacher NAOは6月末にリリースされます。
推奨導入施設:保育園、幼稚園、塾、放課後等デイサービス、児童施設・教育施設全般 等々