季華は、深川の風土と歴史によって育まれ愛されてきた伝統工芸品である『東京無地染』、『茶の湯指物』を紹介する展覧会「季華−初夏の香り−二人展」を4月28日  〜5月10日  に開催します。

同展では、東京無地染の近藤良治と茶の湯指物の山田嘉丙の両名により、代々受け継がれてきた伝統の技術、伝統工芸品の展示だけでなく、作品づくりに関する工夫などを紹介します。また展覧会では、賛助出品として他の伝統工芸作品もご覧いただけます。
新緑が鮮やかに映え、風が心地よい時期。梅雨入り前のさわやかな季節感を「夏の光やカタチ」にちなんだ季華の伝統工芸品でお楽しみください。

※季華・・・深川・江戸を拠点に活動する9名の伝統工芸職人を紹介するギャラリー&ショップ。暖かさを感じるゆっくりできる深川の伝統工芸品にとって最適な場で東京無地染、茶の湯指物、江戸簾、江戸表具、江戸切子、江戸結桶、貴金属金工、江戸木彫刻など、職人その技の結晶を展示販売しています。

展覧会開催概要
展覧会名:「季華−初夏の香り−二人展」
会期:2021年4月28日(水)  〜5月10日(月)   午前11時〜午後17時 最終日は16時まで
会場:深川・江戸 伝統工芸品ギャラリー&ショップ 季華
〒135-0047 東京都江東区富岡1丁目23-13 tel.