この度、株式会社農家ソムリエ〜ず(本社徳島県・代表 藤原俊茂)は、昨今の新型コロナウイルスの影響を受け廃棄になる鳴門金時を加工し、細切りケンピとして¥600(120g)で一ヶ月間、期間限定販売いたします。弊社は徳島県の特産品である鳴門金時の生産農家と契約を結び、六次産業に力を入れている会社です。

鳴門金時は口に入れた瞬間から広がる、どこか懐かしい自然な芋の風味と、ホクホクとした食感に定評があるブランド芋です。昨年一年間はアジアを中心とする既存顧客からの注文が激減し、それに伴いフライ済みのケンピ200kg以上が廃棄になる状況となりました。


これまでの販売スタイルは百貨店の催事等で販売することが多かったものの、新型コロナウイルスの影響で軒並みイベントが中止。
未知の状況に「このままではいけない」と社内のメンバーが立ち上がり、鳴門金時細切りケンピのオンライン限定の販売企画が始動。
発起人は入社半年目、東京にてリモートワーク勤務を行う、芋娘(26歳)。日頃すぐには駆けつけることのできない生産現場ですが朝5時に起床し就農後、深夜まで事務作業をし、次の日も休むことなく早朝出勤をする社長や役員をオンラインのやり取りを通しても感じています。

普段はない現場からのSOSに、鳴門金時を消費者の食卓に届けたいという熱い想いが突き動かし企画の立案へといたりました。
商品の特徴はなんと言っても、袋を開けたときの自然なお芋の香りと、素材そのものの風味を引き出す拘りの原材料。旨味が伝わる厚さに切った鳴門金時を国産の米油でカラッと揚げた後、種子島産の粗糖や鳴門産の塩で味付け。化学合成調味料不使用で小さいお子様のおやつとしても、テレワーク中のおやつにもぴったりの商品です。

自社のブランドイメージは、消費者の皆さまとのコニュニケーションから生まれる「にっこり笑顔」と「心がほっこりと温まる空間」創り。Instagramや百貨店での催事を通じて多くのお客様と関わる機会を積極的に作って来ました。人との関わりを気軽に取れなくなった今だからこそ、1人でも誰かとでも、心が安らぐ機会を皆さまに提供したい。
鳴門金時を通して「世界中の食卓を幸せにする」というビジョンを、多くの皆さまと実現したいと考えています。



※企画の詳細はこちら
□URL:https://peraichi.com/landing_pages/view/narutokintoki
□担当:芋娘(いもこ)
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