2021年台湾文化内容策進院(通称、文策院 / TAICCA)が台湾コンテンツ産業化促進プロジェクトを代表する実績として「Kuroro」X「YITING易廷」の提携コラボを4月14日  ~16日開催される東京ライセンシングショー台湾パビリオン出展記者会見にて発表することになりました。
2019年コロナ禍で攪乱された世界の中、〝神対応〟をとも言える危機管理能力を発揮した台湾が注目されることになりました。台湾政府が呼びかけにしている「台湾の防疫対策成果を世界へ」の目標は今回蔡総統にも自ら認証訪問した「YITING易廷」は世界に羽ばたけようとしている台湾オリジナルIP「クロロ」との全面的なブランドコラボプロジェクトは、デモンストレーションとして最も相応しい成功例として注目されています。

「クロロ」は2018年正式に日本進出した台湾人気キャラクターで、日本地域に於いて株式会社テレビ東京コミュニケーションズがライセンス業務担当の元、東京キャラクターストリート、ブックファーストでPOP UP SHOP運営の他、今まで様々な実績を積み重ねてきまたことが台湾文化局にも注目される事に至りました。

この提携プロジェクトは製造産業とコンテンツ産業に新たなコラボスキームを提案してくれたとも言われ、文策院が今後ともこのこのプロジェクトをモデルに促進に力を積極に注ぎ入れようと発表しています。

「Kuroro」は今後とも出版、アニメ、企業コラボ等、計画的にIP運営を斬新な企画、既成概念にとらわれない発想を生かし、各分野での活躍が期待されています。

今回両社の元で企画デザインされた本シリーズ商品は消費者の使用場面を考えた実用性とデザイン性を兼ねた商品が提案され、今までにない楽しさ、明るさに充実したメディカルマスクの売り場を演出を実現します。
本シリーズ商品は日本を始め、世界各地への展開も予定となっています。


「文化內容策進院」とは
2019年に創設された「文化內容策進院(Taiwan Creative Content Agency)」(通称、文策院 / TAICCA)は、台湾文化コンテンツの産業化、国際化を促進する独立行政法人。
文策院は民間と共同しながら台湾発の文化コンテンツの海外発信に力を入れていて、台湾ドラマなど放送コンテンツ、音楽、アニメーション、キャラクター、映画などのコンテンツの普及と、ビジネスの活性化を目的に活動する。