有限会社エンドウテント(茨城県ひたちなか市)は、新型コロナウイルスに対応するためのワクチン接種会場に即利用できる仮設型ユニットハウス「MOBILE BOX(モービルボックス)」を発売しました。

有限会社エンドウテントは昭和36年に茨城県ひたちなか市において天幕・内装業をメインとして創業しました。以降、イベント等で使う屋型テントのみならず、工場・研究所などで使う大型テント倉庫や、ロードサイド店など大型店舗の店舗ファサード、住宅・内装などを手掛けています。

今回、発売する仮設型ユニットハウス「MOBILE BOX」は2020年以降、蔓延するコロナ禍への解決策の一助として、密を防ぎながら広く国民にワクチンを行き渡らせるためには従来の病院や集会所だけでは対策が間に合わないという事を念頭に、身近な場所に迅速に設置可能とした仮設型ユニットハウスです。

同製品は、
・基礎工事などを必要とせず駐車場(病院や役場、集会所、大型商業施設等)や、広場(空き地、公園、学校の校庭等)に迅速に設置が可能です。
・あらかじめ、診療所としての内装プランを準備している為、迅速に導入が可能です。
・アメリカサイズのトレーラーハウスや海上コンテナまたは鉄道コンテナを改造したコンテナハウスと異なり日本の大型トラックの規格に合わせているので、狭い日本の道路事情でも多くの場所に搬入できます。
また、平屋根である事から搬送時の高さ制限の心配がありません。
・トレーラーハウスやコンテナハウス、プレハブ住宅と異なり、鉄骨をベースとしているので壁を取り払い連結する事によりフレキシブルに空間を拡張する事が出来ます。
(2BOX連結、3BOX連結での診療所プランを準備しています)。
・断熱や空調、窓の増設など一般の住宅と同様にフレキシブルに対応が可能です。
・内装プランにより、PCR検査会場、コロナ疑い診療所(発熱外来)、避難所等にも活用いただけます。

本製品に関するお問い合わせ
有限会社エンドウテント
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製品情報 http://www.e-tent.jp/?p=1026