株式会社Will C(所在地:東京都江東区有明、代表取締役:飯沼京汰)は2021年3月6日 よりBBQの食べ放題のプランの提供を開始することをお知らせします。
【プラン内容】
・価格:5,500円(税抜)
・時間:3時間
・お肉:(生フランクフルト、タンドリーチキン、ガーリックチキン、激辛痺れチキン)
・お魚:(千葉県産ホンビノス貝、宮城県東松島産 殻付き牡蠣)
・お野菜:(ピーマン、パプリカ、ナス、エリンギ)
・その他:(カレー、ご飯)
・3時間飲み放題付き(ビールを含めたアルコール含む全20種以上)
同社が運営する「Will dining & BBQ」は東京都江東区有明にて”古き良き”空気感とお客様同士の”繋がり”を大切にするBBQ場。
一度目の緊急事態宣言において、2020年4月 の売上は前年対比で75%減少。
2度目の緊急事態宣言を経て、今回新たに食べ放題の新プランを提供開始。
BBQ業界においては前例の少ない、食べ放題プランの提供へと踏み切った背景は以下の3つです。
①オリンピックに代わる集客力を自ら作るという「決意」
②2年間BBQ事業を行って得た、ニーズへの「確信」
③自社の人材に対する「自信」
・オリンピックに代わる集客力を自ら作る
弊社は2018年7月 に東京都有明にてオープン致しました。
収容人数は約200名。
駅からは徒歩15分という立地ですが、家賃は単月で約200万円と駅近1分の店舗にも劣らない高額な固定費。
この場所にオープンすると決めた最大の理由が2020年東京オリンピックでした。
2019年6月 には、高い固定費に見合った売上を立たせるノウハウが溜まっておらず、1度目の経営危機を迎えます。
ここでは父から息子へと代表取締役を変更し、
新規顧客へのマーケティング施策を改めることで危機を回避しました。
「ぐるなび」をはじめとする飲食予約媒体やリスティング広告などに資源を投下し、売上は飛躍的に向上しました。
そしてオリンピックに備え、「Trip Advisor」や「Google My Business」への施策も積極的に行い、2020年への準備を進めます。
一時は「Trip Advisor」において江東区の飲食店で1位の評価をいただくなど、少しずつお客様からも価値を認めていただける店舗になってきます。
そんな中、会社を支えたのは、経営危機においても、会社を離れることなく支え続けてきてくれた社員たちでした。
お客様が来ていただけるようになり、嬉しい日々となりましたが、その喜びを補ってあまりある心労もかけたかと思います。
この時社員を一丸にさせた合言葉は「来年はオリンピックがある」でした。
こうして迎えた2020年ですが、周知の通り新型コロナウイルスの蔓延により緊急事態宣言が発令。
昨年400万円以上の大きな売上を上げたゴールデンウィークも外出自粛となり、拠り所としていた東京オリンピックも延期となりました。
この時に初めて、「オリンピック」という外的要因に頼り切った経営をしてきたことを思い知ることになります。
オリンピックがなければ売れない店舗ならば、オリンピックがなければお客様も社員も守れない。
2021年への延期ということに頼るのではなく、それがなかったとしても人が集まってくる店舗を作ること。
それが2021年に向けた施策の打ち出しへと大きな影響を与えます。
・2年間BBQ事業を行って得たニーズへの「確信」
2020年4月 、緊急事態宣言の最中から、その「兆し」は見えていました。
休業中の店舗に鳴り響く電話。
「今日って、お店やってますか?」
休業中に、営業に関する問い合わせが数多くあったのです。
多い日には1日に10件程の問い合わせ。
2020年5月 、この状況を鑑みて、BBQ場という「屋外」の施設に大きな可能性を見出します。
緊急事態宣言の解除とともに、予約の波が少しずつ戻ってきました。
そして、ご来店いただいたお客様へのヒアリングからそれは確信へと至ります。
「外食ができなくなって、会っていない友人が多い」
「外で食事をすることがほとんどなかった」
逆にこんな話もたくさんいただきました。
「久しぶりに友人と会うことができた」
「会社の同期と内定式以来初めて顔を合わせられた」
「子供を遊びに連れて来れて、とても喜んでくれた」
「屋外の開放空間で、安心して楽しむことができました」
そう語ってくれた方々は、20代の若年層の方々から、お子様連れのご家族まで様々でしたが、皆一様に、外食ができたことの喜びについてお伝えしてくださいました。
何よりも、お食事をされている際の笑顔から、伝わってくるエネルギーがありました。
そういった話を受ける中での確信。
“家以外で食事ができないということで、失われている繋がりがある"
“うちが店を開けていることで、築ける繋がりがある”
という想いでした。
単なる食事に来ているのではなく、家族や友人、大切な方々との繋がりを大切にするために外食をされるのだと、強く感じる出来事でした。
感染拡大の懸念もある中での営業に迷いもありましたが、それ以上に大切な人との時間を通じた喜びを提供すること。
感染拡大防止の対策を徹底することで、必ずこの事業は人の力になれると信じて営業を続けることを決意します。
その確信が間違っていなかったことが、2020年8月 に数字として現れます。
月間で2000名以上の来店があり、2019年の最高業績を超えることとなりました。
・弊社でならできるという人材への「確信」
そして、迎える2021年。
昨年で「屋外での飲食」というニーズへの確信は高まりました。
来店されるお客様にヒアリングを続けます。
何を求めて当店にたどり着いてくれたのか。
月間2000名を超えるお客様からの声で最も多い要望が「食べ放題」でした。
お会計を気にせず。
食べる量を気にせず。
弊社としても来てくださる皆様に「自由」や「開放」を感じていただきたい思いが強くあります。
コロナ禍において、何かと制限が多く、様々なものを我慢して協力している時勢です。
そんな今だからこそ「美味しいものを、お腹いっぱい食べていただく」という飲食店の喜びに立ち返るべく、
食べ放題プランのリリースに踏み切りました。
もちろん、食材管理のコストや、食事量の増加に見込まれる仕込みの時間等、さまざまなハードルがあります。
弊社の場合は、そうしたハードルは、”人”での解決に可能性がありました。
通常、BBQ場の運営においては管理者として正社員が1名程度。
他のスタッフはアルバイトで賄うことがほとんどですが、弊社の場合は現状全人員を正社員で賄っています。
料理長として、調理専門のスタッフであり元代表が1名。
接客から調理補助を務めるスタッフが2名。
マーケティングやECサイト専門のスタッフが1名。
接客専門のマスコットキャラクターが1名。
約40年間料理人としてキャリアを積んだ料理長の持つ技術があれば、
1日500名の来店があっても、全ての食材に美味しくなる仕込みの魔法をかけることができます。
2019年、2020年と1日500名の来店を3名で運営をしてきたスタッフとノウハウがあれば、
食べ放題食材の補充を鑑みても、オペレーションの増加も苦にはなりません。
当店ならば、必ずできるという確信と共に、食べ放題プランのリリースを決意しました。
最後に
食べ放題BBQのご説明とともに文章を終えていきたいと思います。
食べ放題にご来店いただいた際には、前払い会計の形を取ります。
事前にお支払いいただくことで、その後にはお会計のストレスはありません。
支払いを終えたら待っているのは、3時間の食べ放題と飲み放題。
すぐにでも焼ける体制で加熱された炭火と、美味しく焼かれて食べられるのを待つ食材。
持ち込みも自由ですので、とっておきの食材やこだわりの調味料があれば是非お仲間にご披露ください。
BBQ場には、最高に楽しんでいただくために、既に笑顔になっているスタッフが待っています。
このコロナ禍で、大切な方々と直接”繋がる”機会が少なくなっている今だからこそ、
屋外の開放空間で、1人でも多くの方に喜びを感じていただきたいと思っています。
まだいらしたことのない方は、ぜひ一度足を運んでお楽しみください。
コロナ禍において、減った資源もありますが、今も残る資源があります。
弊社の場合はそれは”人”であり”お客様”でした。
1人でも多くのお客様と、"繋がり"を紡げることを心より楽しみにお待ちしております。
【会社概要】
会社名:株式会社Will C
所在地:〒135-0063
東京都江東区有明1-5-22 セガサミースポーツアリーナ1F
創業:2018年
代表者:代表取締役 飯沼 京汰
URL: https://r.goope.jp/willdining
主な事業:Will dining & BBQ/Will dining(カフェ)
幼稚園への給食提供事業/ECサイトによる食品販売/惣菜販売
【お客様からのお問い合わせ先】
お電話での問い合わせ:
予約URL:https://r.goope.jp/willdining
【報道各社様からのお問い合わせ先】
お電話での問い合わせ:
担当:上野 文嵩
【プラン内容】
・価格:5,500円(税抜)
・時間:3時間
・お肉:(生フランクフルト、タンドリーチキン、ガーリックチキン、激辛痺れチキン)
・お魚:(千葉県産ホンビノス貝、宮城県東松島産 殻付き牡蠣)
・お野菜:(ピーマン、パプリカ、ナス、エリンギ)
・その他:(カレー、ご飯)
・3時間飲み放題付き(ビールを含めたアルコール含む全20種以上)
同社が運営する「Will dining & BBQ」は東京都江東区有明にて”古き良き”空気感とお客様同士の”繋がり”を大切にするBBQ場。
一度目の緊急事態宣言において、2020年4月 の売上は前年対比で75%減少。
2度目の緊急事態宣言を経て、今回新たに食べ放題の新プランを提供開始。
BBQ業界においては前例の少ない、食べ放題プランの提供へと踏み切った背景は以下の3つです。
①オリンピックに代わる集客力を自ら作るという「決意」
②2年間BBQ事業を行って得た、ニーズへの「確信」
③自社の人材に対する「自信」
・オリンピックに代わる集客力を自ら作る
弊社は2018年7月 に東京都有明にてオープン致しました。
収容人数は約200名。
駅からは徒歩15分という立地ですが、家賃は単月で約200万円と駅近1分の店舗にも劣らない高額な固定費。
この場所にオープンすると決めた最大の理由が2020年東京オリンピックでした。
2019年6月 には、高い固定費に見合った売上を立たせるノウハウが溜まっておらず、1度目の経営危機を迎えます。
ここでは父から息子へと代表取締役を変更し、
新規顧客へのマーケティング施策を改めることで危機を回避しました。
「ぐるなび」をはじめとする飲食予約媒体やリスティング広告などに資源を投下し、売上は飛躍的に向上しました。
そしてオリンピックに備え、「Trip Advisor」や「Google My Business」への施策も積極的に行い、2020年への準備を進めます。
一時は「Trip Advisor」において江東区の飲食店で1位の評価をいただくなど、少しずつお客様からも価値を認めていただける店舗になってきます。
そんな中、会社を支えたのは、経営危機においても、会社を離れることなく支え続けてきてくれた社員たちでした。
お客様が来ていただけるようになり、嬉しい日々となりましたが、その喜びを補ってあまりある心労もかけたかと思います。
この時社員を一丸にさせた合言葉は「来年はオリンピックがある」でした。
こうして迎えた2020年ですが、周知の通り新型コロナウイルスの蔓延により緊急事態宣言が発令。
昨年400万円以上の大きな売上を上げたゴールデンウィークも外出自粛となり、拠り所としていた東京オリンピックも延期となりました。
この時に初めて、「オリンピック」という外的要因に頼り切った経営をしてきたことを思い知ることになります。
オリンピックがなければ売れない店舗ならば、オリンピックがなければお客様も社員も守れない。
2021年への延期ということに頼るのではなく、それがなかったとしても人が集まってくる店舗を作ること。
それが2021年に向けた施策の打ち出しへと大きな影響を与えます。
・2年間BBQ事業を行って得たニーズへの「確信」
2020年4月 、緊急事態宣言の最中から、その「兆し」は見えていました。
休業中の店舗に鳴り響く電話。
「今日って、お店やってますか?」
休業中に、営業に関する問い合わせが数多くあったのです。
多い日には1日に10件程の問い合わせ。
2020年5月 、この状況を鑑みて、BBQ場という「屋外」の施設に大きな可能性を見出します。
緊急事態宣言の解除とともに、予約の波が少しずつ戻ってきました。
そして、ご来店いただいたお客様へのヒアリングからそれは確信へと至ります。
「外食ができなくなって、会っていない友人が多い」
「外で食事をすることがほとんどなかった」
逆にこんな話もたくさんいただきました。
「久しぶりに友人と会うことができた」
「会社の同期と内定式以来初めて顔を合わせられた」
「子供を遊びに連れて来れて、とても喜んでくれた」
「屋外の開放空間で、安心して楽しむことができました」
そう語ってくれた方々は、20代の若年層の方々から、お子様連れのご家族まで様々でしたが、皆一様に、外食ができたことの喜びについてお伝えしてくださいました。
何よりも、お食事をされている際の笑顔から、伝わってくるエネルギーがありました。
そういった話を受ける中での確信。
“家以外で食事ができないということで、失われている繋がりがある"
“うちが店を開けていることで、築ける繋がりがある”
という想いでした。
単なる食事に来ているのではなく、家族や友人、大切な方々との繋がりを大切にするために外食をされるのだと、強く感じる出来事でした。
感染拡大の懸念もある中での営業に迷いもありましたが、それ以上に大切な人との時間を通じた喜びを提供すること。
感染拡大防止の対策を徹底することで、必ずこの事業は人の力になれると信じて営業を続けることを決意します。
その確信が間違っていなかったことが、2020年8月 に数字として現れます。
月間で2000名以上の来店があり、2019年の最高業績を超えることとなりました。
・弊社でならできるという人材への「確信」
そして、迎える2021年。
昨年で「屋外での飲食」というニーズへの確信は高まりました。
来店されるお客様にヒアリングを続けます。
何を求めて当店にたどり着いてくれたのか。
月間2000名を超えるお客様からの声で最も多い要望が「食べ放題」でした。
お会計を気にせず。
食べる量を気にせず。
弊社としても来てくださる皆様に「自由」や「開放」を感じていただきたい思いが強くあります。
コロナ禍において、何かと制限が多く、様々なものを我慢して協力している時勢です。
そんな今だからこそ「美味しいものを、お腹いっぱい食べていただく」という飲食店の喜びに立ち返るべく、
食べ放題プランのリリースに踏み切りました。
もちろん、食材管理のコストや、食事量の増加に見込まれる仕込みの時間等、さまざまなハードルがあります。
弊社の場合は、そうしたハードルは、”人”での解決に可能性がありました。
通常、BBQ場の運営においては管理者として正社員が1名程度。
他のスタッフはアルバイトで賄うことがほとんどですが、弊社の場合は現状全人員を正社員で賄っています。
料理長として、調理専門のスタッフであり元代表が1名。
接客から調理補助を務めるスタッフが2名。
マーケティングやECサイト専門のスタッフが1名。
接客専門のマスコットキャラクターが1名。
約40年間料理人としてキャリアを積んだ料理長の持つ技術があれば、
1日500名の来店があっても、全ての食材に美味しくなる仕込みの魔法をかけることができます。
2019年、2020年と1日500名の来店を3名で運営をしてきたスタッフとノウハウがあれば、
食べ放題食材の補充を鑑みても、オペレーションの増加も苦にはなりません。
当店ならば、必ずできるという確信と共に、食べ放題プランのリリースを決意しました。
最後に
食べ放題BBQのご説明とともに文章を終えていきたいと思います。
食べ放題にご来店いただいた際には、前払い会計の形を取ります。
事前にお支払いいただくことで、その後にはお会計のストレスはありません。
支払いを終えたら待っているのは、3時間の食べ放題と飲み放題。
すぐにでも焼ける体制で加熱された炭火と、美味しく焼かれて食べられるのを待つ食材。
持ち込みも自由ですので、とっておきの食材やこだわりの調味料があれば是非お仲間にご披露ください。
BBQ場には、最高に楽しんでいただくために、既に笑顔になっているスタッフが待っています。
このコロナ禍で、大切な方々と直接”繋がる”機会が少なくなっている今だからこそ、
屋外の開放空間で、1人でも多くの方に喜びを感じていただきたいと思っています。
まだいらしたことのない方は、ぜひ一度足を運んでお楽しみください。
コロナ禍において、減った資源もありますが、今も残る資源があります。
弊社の場合はそれは”人”であり”お客様”でした。
1人でも多くのお客様と、"繋がり"を紡げることを心より楽しみにお待ちしております。
【会社概要】
会社名:株式会社Will C
所在地:〒135-0063
東京都江東区有明1-5-22 セガサミースポーツアリーナ1F
創業:2018年
代表者:代表取締役 飯沼 京汰
URL: https://r.goope.jp/willdining
主な事業:Will dining & BBQ/Will dining(カフェ)
幼稚園への給食提供事業/ECサイトによる食品販売/惣菜販売
【お客様からのお問い合わせ先】
お電話での問い合わせ:
予約URL:https://r.goope.jp/willdining
【報道各社様からのお問い合わせ先】
お電話での問い合わせ:
担当:上野 文嵩