AV 業界を舞台にした青春群像劇「ピーチクアワビ」(双葉社)の第1巻発売に伴い、
著者岩田ユキと現役の人気 AV女優として活躍する紗倉まなの対談が公開されました。

「ピーチクアワビ」は新人映画監督の望月キナコは自身の作品が酷評を受け挫折を経験するものの、
スカウトをきっかけに AV 業界へ飛び込み、R18 の世界で奮闘する物語。
AV の制作側が題材になっている異色の作品。
AVといってもエロのかわいらしい部分が印象的で、
主人公キナコが壁にぶち当たりながらももがく姿に勇気づけられます。

映画監督の経歴も持つ岩田ユキと、小説の執筆も手掛ける紗倉まなの対談では、
AV 制作のリアルな話、作品を世に送る立場としての悩みなど、
普段は聞くことのできない興味深い内容となっています。

対談記事は以下からご確認いただけます。
記事では第2話までの試し読みも可能です。
https://natalie.mu/comic/pp/peechikuawabi

【プロフィール】
■岩田ユキ(イワタユキ)
静岡県生まれ。
キャラクターデザイナー、イラストレーター、映画監督、マンガ家と多彩な顔を持つ。
2000 年に映像制作を始めると、多くのインディーズ映画祭で賞を受賞。
バンド・空気公団のミュージックビデオも手がけた。
2005 年、オムニバス映画「ヘアスタイル」の一編「おさげの本棚」で商業映画デビュー。
その後の主な監督作に 2007 年公開の映画「檸檬のころ」、2011 年公開の「指輪をはめたい」がある。
マンガ家としては 2018 年に「おナスにのって」が双葉社の第 13 回カミカゼ賞にて佳作を受賞、
2019 年に「悪者のすべて」が小学館の第 84 回新人コミック大賞に入選(青年部門)。
2020 年、漫画アクション(双葉社)で AV 業界を舞台にした青春群像劇 「ピーチクアワビ」の連載をスタートさせる。
同作は岩田が、 2006 年から 2007 年にかけてマンガ・エロティクス・エフ(太田出版)で連載された渡辺ペコ「キナコタイフーン」に、
はと実鶴名義でストーリー原案として協力・発表したものを、
改稿・改題した作品となっている。

■紗倉まな(サクラマナ)
1993 年 3 月 23 日、千葉県生まれ。
2012 年、工業高等専門学校在学中に SOD クリエイトの専属女優として AV デビュー、
その後も第一線で多数の作品に出演する傍ら、女優、タレント、歌手としても活躍する。
また作家としても才能を発揮し、 2016 年に発表した初めての小説「最低。」がベストセラー小説に。
同作は 2017 年に映画化、マンガ化を果たしている。
2020 年には 3 作目の小説となる「春、死なん」を上梓した。
自称 “えろ屋”。

【作品概要】
『ピーチクアワビ』(双葉社)
著者:岩田ユキ
第 1 巻 2021 年 2 月 27 日発売!
www.amazon.co.jp/dp/4575855529

■Introduction
がむしゃらに駆け抜けた日々は、もう戻ることのない “ピンク色の青春 "――。
映画制作で大きな挫折をした新人映画監督の望月キナコ。
なぜか AV 制作会社「ピーチクアワビ」にスカウトされて……。
アダルトビデオ業界を舞台に瑞々しく (?) 描かれる青春群像劇 !

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社レア・グルーヴ 濵田
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株式会社双葉社 片桐
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【コピーライト】
© 岩田ユキ / 双葉社