この度、玄武書房は、新刊『クライシス・プラン 実践ガイド -精神障害者の地域生活を支援するための新たなケア計画-』を12月21日(月)  に発売します。国内の精神保健医療福祉制度におけるクライシス・プランの実践と可能性に関する学術書です。

クライシス・プラン 実践ガイド -精神障害者の地域生活を支援するための新たなケア計画-
詳細:

■書籍タイトル
クライシス・プラン 実践ガイド -精神障害者の地域生活を支援するための新たなケア計画-
12月21日  、全国販売開始|現在予約受付中
<本文と画像>
https://genbu-shobo.com/pr20201218/

■「クライシス・プラン 実践ガイド -精神障害者の地域生活を支援するための新たなケア計画-」について
国内の精神保健医療福祉制度におけるクライシス・プランの実践は緒についたばかりであり、その目的や活用などの方法は明示されていません。本書では、生活主体者としての精神障害者像を反映した新たなケア計画としてのクライシス・プランの可能性を探ります。

<トピックス>
本書では、諸外国の先駆的な取り組みの理論的考察から、国内のソーシャルワーカーを対象とした実証的研究をもとに、エキスパートの実践知から「クライシス・プラン」の実践ガイドの開発を試みています。

■著者プロフィール
狩野俊介
八戸学院大学健康医療学部人間健康学科講師、精神保健福祉士、社会福祉士、博士(社会福祉学)。東北福祉大学総合福祉学部卒業後、精神科病院の精神保健福祉士(ソーシャルワーカー)として勤務。その後、岩手県立大学大学院博士前期課程修了、東北福祉大学大学院博士課程修了、スクールソーシャルワーカー、児童自立支援施設の児童自立支援専門員などを経て現職。