先に、公式Webの文章を記したい。「この度、秋葉原発男の娘によるロックバンド『ねこみみ。』は、インフルエンサーとしてシンガー、モデル、アパレルプロデュース、イラスト等幅広く活躍している谷琢磨氏をゲストボーカルに迎え『ねこみみ。featuring 谷琢磨』として新曲2曲を配信リリースおよびミュージックビデオを公開し、配信ライブおよびwithコロナ時代のエンターテイメントビジネスについてのウェビナーを主催致します」。
ねこみみの首謀者である綺羅と大伴涙が、"withコロナ"という時代の中、どう生きてゆくかを討論しようと、今回のイベントを配信ライブ&トークセッションという形で届けた。
配信は、ねこみみ。featuring 谷琢磨のライブを第一幕に。第二幕では、配信会場となった「沼袋Section9」オーナー琴羽しらすを加え、この日の企画を彩った谷琢磨(Vo).大伴涙(Gt).綺羅(Ba).雄大(Dr)が登壇する形で「コロナ禍」をテーマに据えたセミナーを行なう形で進められた。
ここでは、第一部に行なわれた「ねこみみ。featuring 谷琢磨のライブ」の模様をお伝えしたい。
「魔法にかかったみたい、僕だって女の子になれるんだ」のナレーションを受け、メンバーがSEに乗せ舞台へ姿を現した。ねこみみ。featuring 谷琢磨のライブは、「ジブン史上最高カワイイ」からスタート。華やかさと激しさを重ね合わせた演奏の上で、愛らしさを振りまきながら谷琢磨が歌えば、大伴涙が刺激的なギタープレイを通してスパイスを注入。可愛いを軸に据えながらも、サウンドはハードロック寄りで進行。チャーミングさやポップなフレイバーを振りまきながらも、かなり攻めたステージングを示してゆく。そこが、酸いも甘いも知り尽くしたねこみみ。スタイルか?!甘えたようにせまる谷琢磨の横で、刺激を注ぐように過激な音を繰り出す大伴涙。そのコントラストも、この日のステージでは大きな魅力を形作っていた。
谷琢磨の魅力を成すオペラヴォイスも駆使しながら、楽曲はキラキラ輝く光を集めるように少年シンデレラ(谷琢磨・大伴涙・雄大が参加)のナンバー「I Love...」へ。馳せる気持ちをダイレクトに投影したように、ドキドキした気持ちが激しい演奏に煽られどんどん膨らんでゆく。谷琢磨も、何時も以上に攻めた歌声で煽れば、横で大伴涙もギターの音を唸らせ積極的に煽り続けていた。2人をタイトな演奏で支える綺羅と雄大。気持ちが高ぶるのに合わせ、メンバーたちの感情のボリュームもどんどん上がってゆく。ときめく気持ちが、ねこみみ。featuring 谷琢磨の演奏を通してどんどん色づいてゆくようだ。
最初のMCでは、「今日は文化庁の支援事業という最高の条件の中、国の予算を使って、女装界最高峰のヴォーカリスト谷琢磨さんをお迎えしてお送りします」と挨拶。なかなか豪華な企画ライブだ。メンバーみんな猫耳をつけていたように、谷琢磨も猫耳をつけて歌えることを素直に喜んでいた。
次に披露したのが、ねこみみ。featuring 谷琢磨として作り上げた新曲の「afterglow」。谷琢磨の伸びのある歌声を中心に据えた、スケールあふれながらもロマンチックなサウンドとは裏腹に、とても切ない心模様が見えてくる楽曲だ。猫型マイクを用いて力強く歌いあげる谷琢磨、大伴涙のギターも歪みを上げた音を響かせながら、この空間を哀切な色に染めあげていった。胸をキュッと疼かせる哀愁浪漫な楽曲だ。その切ない想い、気持ちを解き放ったサウンドや開放的なメロディーに乗せ、暮れゆく空の彼方まで吹き飛ばしてしまえ。
MCでは、谷琢磨とねこみみ。との出会いについての話を繰り広げていた。その流れで披露したのが、谷琢磨が実験台モルモット時代に作った猫をモチーフにした2つの楽曲。
跳ねたリズムやサウンドも印象深い「100万回死んだぼく」を通し、ねこみみ。featuring 谷琢磨は会場に妖しくも華やかなムード漂う世界を描きだす。自己嫌悪に落ち、みずからを否定してゆくような痛い歌詞を伝える歌声が、ジャジーかつ歌謡ロックした楽曲を通して舞い踊る。メンバーたちは妖艶な色を放つ楽曲を、身体をスウィングしながら届けていた。まるで病みを抱えた人たちが集う、闇の奥にひっそり存在する大人の遊園地に迷い込み、妖しい世界に魅了されたようだ。
わちゃわちゃとしたマジカルでポップな楽曲が飛びだした、続く「猫になれる薬」では、谷琢磨が身体を揺らし、愛らしさを振りまきながら歌唱。とても胸を弾ませる楽曲だ。でも、相変わらず歌詞は(投身自殺をテーマにした?)痛い心模様を記した内容。触れた人たちの気持ちをうきうきさせながらも、奈落へ落とす歌詞という黒い絶妙なコントラストは、流石だ。最後に谷琢磨が口にした「にゃん」の声も愛らしかった。
ねこみみ。は女装のための女装のポップスを作り続けているバンド。ライブの終盤は、そのテーマを示すような、ねこみみ。featuring 谷琢磨として新しく作りあげた女装ポップスナンバー「キミの中のオンナノコ」を披露。感動に浸りながら聞きたい、大作映画のクライマックスやエンドロールを彩るような壮麗で壮大な楽曲だ。谷琢磨のファルセット声とロマンチックなポップワールドが絶妙にミックスアップ。とても華やかなサウンドとは裏腹に、歌詞には、男の娘として活動していく中、心に抱えた痛い本心やつらい気持ちを零すように記述。傷つくことさえ恐れず立ち向かうようにと、谷琢磨が希望を、守りたい大切な想いを示すように高らかに歌っていた。終始クライマックスを描くような楽曲がロマンチックな世界を描きだす。谷琢磨も、大きく手を伸ばし、「届け届け」と想いの丈を歌いあげる。この歌に触れている間、ずっと心がキラキラした輝きに包まれていた。谷琢磨と大伴涙が向かい合い想いを確かめあうように歌い奏でる姿も印象的。触れた人たちの心に、自分を肯定する強い勇気を与えてゆく、とても素敵な楽曲だ。
「またみなさまと素敵な時間を作ろうといろいろ動いています」の言葉を受け、最後にねこみみ。featuring 谷琢磨が届けたのが「FLOWERS」。ファイナルを飾るに相応しい、触れた人たちをファンタジックな世界へ一瞬にして連れ出すシンフォニックなメルヘンナンバーだ。メンバーたちも躍動する気持ちを、力強く行進するような表情で届けてゆく。心に晴れた光射す世界へ向かって一緒に歩きたい。大伴涙の勇壮なギター演奏が胸を熱く騒がせれば、共に躍進したい気持ちに染め上げる。この「FLOWERS」、心を熱く騒がせ、気持ちを前へ前へと突き動かす勇壮かつドラマチックな最高のロックオペラチューンだ。わくわくした気持ちを次々と塗り重ねる演奏に、心がハレルヤな気持ちに染まっていた。
アンコールは、初期ねこみみ。の代表曲「ニャンダフルライフ2020」をオリジナルスタイル以上にアグレッシブな表情へバージョンアップ。愛らしい猫が急に爪を剥き出しに襲いかかってきたような荒々しさを持った演奏だ。それでも、谷琢磨の甘えた歌声が重なることで、楽曲に離れられない愛おしさを覚えてしまうのが嬉しい。隠した牙と爪を研ぎ澄ませ愛らしい表情で悪戯を仕掛けてゆく、そんな飼い主を惑わすような表情で、ねこみみ。featuring 谷琢磨は観ている人たちへ痛心地好い刺激を最後に与えてくれた。
ねこみみ。featuring 谷琢磨が,ふたたび動くのかははまだ未定だが、女装ヴィジュアル界には貴重な存在の人たちだけに、ぜひ、復活を所望したい。
TEXT:長澤智典
afterglow/ねこみみ。 featuring 谷琢磨 【MV】
ねこみみ。Feat.谷琢磨「キミの中のオンナノコ」OfficialMV
★インフォメーション★
ねこみみ。Web
https://aquamusicweb.wixsite.com/nekomimi
大伴涙 twitter
https://twitter.com/otomorui
綺羅 twitter
https://twitter.com/0610pp
谷琢磨 Web
http://tani.site/
谷琢磨 twitter
https://twitter.com/tani_takuma
沼袋Section9 Web
https://numabukurosection9.wixsite.com/mysite
沼袋Section9 twitter
https://twitter.com/section9_numa
琴羽しらす twitter
https://twitter.com/syllasukotoha
雄大 twitter
https://twitter.com/tearcity_kanae
【インフォメーション】
ねこみみ。2020 Project新曲「afterglow」「キミのナカのオンナノコ」iTunes、spotifyをはじめ各ストアより配信中。
◆ねこみみ。feat谷琢磨 について
2008年秋葉原の男の娘メイド喫茶雲雀亭に集まったメンバーにより活動開始。
ヴィジュアル系界隈でライブ活動を行い、CD10枚、DVD2枚をリリース。
数回のメンバーチェンジ、活動休止期間を経て2020年10月 大伴涙(Gt)、綺羅(Ba)、谷琢磨(ゲストVo)により活動再開、現在に至る。
◆メンバーについて
・谷琢磨(ゲストVo)3歳からクラシックを学び、ソロシンガーおよびバンド「実験台モルモット」「ハイダンシークドロシー」のボーカルを務める傍ら、モデル・タレントとしてTVやWEBメディアへ出演多数。アパレルプロデューサーやイラストレーターとしても活躍中。Twitterフォロワー2万人超のインフルエンサーである。https://twitter.com/tani_takuma
・大伴涙(Gt)2010年よりねこみみ。の活動の中心となって数多くの音源制作、ライブツアー、イベント出演について企画立案・実施を手掛ける。数々のCMディレクションにも携わるアートディレクターとしての顔を持つ。
https://twitter.com/otomorui
・綺羅(Ba)ねこみみ。の創設者。元歯科医師。現在、作曲家綺羅空心斎として多数のアイドルやアーティストの楽曲制作を手掛ける。プロデュース業でも活躍。https://twitter.com/killa_nekomimi
ねこみみの首謀者である綺羅と大伴涙が、"withコロナ"という時代の中、どう生きてゆくかを討論しようと、今回のイベントを配信ライブ&トークセッションという形で届けた。
配信は、ねこみみ。featuring 谷琢磨のライブを第一幕に。第二幕では、配信会場となった「沼袋Section9」オーナー琴羽しらすを加え、この日の企画を彩った谷琢磨(Vo).大伴涙(Gt).綺羅(Ba).雄大(Dr)が登壇する形で「コロナ禍」をテーマに据えたセミナーを行なう形で進められた。
ここでは、第一部に行なわれた「ねこみみ。featuring 谷琢磨のライブ」の模様をお伝えしたい。
「魔法にかかったみたい、僕だって女の子になれるんだ」のナレーションを受け、メンバーがSEに乗せ舞台へ姿を現した。ねこみみ。featuring 谷琢磨のライブは、「ジブン史上最高カワイイ」からスタート。華やかさと激しさを重ね合わせた演奏の上で、愛らしさを振りまきながら谷琢磨が歌えば、大伴涙が刺激的なギタープレイを通してスパイスを注入。可愛いを軸に据えながらも、サウンドはハードロック寄りで進行。チャーミングさやポップなフレイバーを振りまきながらも、かなり攻めたステージングを示してゆく。そこが、酸いも甘いも知り尽くしたねこみみ。スタイルか?!甘えたようにせまる谷琢磨の横で、刺激を注ぐように過激な音を繰り出す大伴涙。そのコントラストも、この日のステージでは大きな魅力を形作っていた。
谷琢磨の魅力を成すオペラヴォイスも駆使しながら、楽曲はキラキラ輝く光を集めるように少年シンデレラ(谷琢磨・大伴涙・雄大が参加)のナンバー「I Love...」へ。馳せる気持ちをダイレクトに投影したように、ドキドキした気持ちが激しい演奏に煽られどんどん膨らんでゆく。谷琢磨も、何時も以上に攻めた歌声で煽れば、横で大伴涙もギターの音を唸らせ積極的に煽り続けていた。2人をタイトな演奏で支える綺羅と雄大。気持ちが高ぶるのに合わせ、メンバーたちの感情のボリュームもどんどん上がってゆく。ときめく気持ちが、ねこみみ。featuring 谷琢磨の演奏を通してどんどん色づいてゆくようだ。
最初のMCでは、「今日は文化庁の支援事業という最高の条件の中、国の予算を使って、女装界最高峰のヴォーカリスト谷琢磨さんをお迎えしてお送りします」と挨拶。なかなか豪華な企画ライブだ。メンバーみんな猫耳をつけていたように、谷琢磨も猫耳をつけて歌えることを素直に喜んでいた。
次に披露したのが、ねこみみ。featuring 谷琢磨として作り上げた新曲の「afterglow」。谷琢磨の伸びのある歌声を中心に据えた、スケールあふれながらもロマンチックなサウンドとは裏腹に、とても切ない心模様が見えてくる楽曲だ。猫型マイクを用いて力強く歌いあげる谷琢磨、大伴涙のギターも歪みを上げた音を響かせながら、この空間を哀切な色に染めあげていった。胸をキュッと疼かせる哀愁浪漫な楽曲だ。その切ない想い、気持ちを解き放ったサウンドや開放的なメロディーに乗せ、暮れゆく空の彼方まで吹き飛ばしてしまえ。
MCでは、谷琢磨とねこみみ。との出会いについての話を繰り広げていた。その流れで披露したのが、谷琢磨が実験台モルモット時代に作った猫をモチーフにした2つの楽曲。
跳ねたリズムやサウンドも印象深い「100万回死んだぼく」を通し、ねこみみ。featuring 谷琢磨は会場に妖しくも華やかなムード漂う世界を描きだす。自己嫌悪に落ち、みずからを否定してゆくような痛い歌詞を伝える歌声が、ジャジーかつ歌謡ロックした楽曲を通して舞い踊る。メンバーたちは妖艶な色を放つ楽曲を、身体をスウィングしながら届けていた。まるで病みを抱えた人たちが集う、闇の奥にひっそり存在する大人の遊園地に迷い込み、妖しい世界に魅了されたようだ。
わちゃわちゃとしたマジカルでポップな楽曲が飛びだした、続く「猫になれる薬」では、谷琢磨が身体を揺らし、愛らしさを振りまきながら歌唱。とても胸を弾ませる楽曲だ。でも、相変わらず歌詞は(投身自殺をテーマにした?)痛い心模様を記した内容。触れた人たちの気持ちをうきうきさせながらも、奈落へ落とす歌詞という黒い絶妙なコントラストは、流石だ。最後に谷琢磨が口にした「にゃん」の声も愛らしかった。
ねこみみ。は女装のための女装のポップスを作り続けているバンド。ライブの終盤は、そのテーマを示すような、ねこみみ。featuring 谷琢磨として新しく作りあげた女装ポップスナンバー「キミの中のオンナノコ」を披露。感動に浸りながら聞きたい、大作映画のクライマックスやエンドロールを彩るような壮麗で壮大な楽曲だ。谷琢磨のファルセット声とロマンチックなポップワールドが絶妙にミックスアップ。とても華やかなサウンドとは裏腹に、歌詞には、男の娘として活動していく中、心に抱えた痛い本心やつらい気持ちを零すように記述。傷つくことさえ恐れず立ち向かうようにと、谷琢磨が希望を、守りたい大切な想いを示すように高らかに歌っていた。終始クライマックスを描くような楽曲がロマンチックな世界を描きだす。谷琢磨も、大きく手を伸ばし、「届け届け」と想いの丈を歌いあげる。この歌に触れている間、ずっと心がキラキラした輝きに包まれていた。谷琢磨と大伴涙が向かい合い想いを確かめあうように歌い奏でる姿も印象的。触れた人たちの心に、自分を肯定する強い勇気を与えてゆく、とても素敵な楽曲だ。
「またみなさまと素敵な時間を作ろうといろいろ動いています」の言葉を受け、最後にねこみみ。featuring 谷琢磨が届けたのが「FLOWERS」。ファイナルを飾るに相応しい、触れた人たちをファンタジックな世界へ一瞬にして連れ出すシンフォニックなメルヘンナンバーだ。メンバーたちも躍動する気持ちを、力強く行進するような表情で届けてゆく。心に晴れた光射す世界へ向かって一緒に歩きたい。大伴涙の勇壮なギター演奏が胸を熱く騒がせれば、共に躍進したい気持ちに染め上げる。この「FLOWERS」、心を熱く騒がせ、気持ちを前へ前へと突き動かす勇壮かつドラマチックな最高のロックオペラチューンだ。わくわくした気持ちを次々と塗り重ねる演奏に、心がハレルヤな気持ちに染まっていた。
アンコールは、初期ねこみみ。の代表曲「ニャンダフルライフ2020」をオリジナルスタイル以上にアグレッシブな表情へバージョンアップ。愛らしい猫が急に爪を剥き出しに襲いかかってきたような荒々しさを持った演奏だ。それでも、谷琢磨の甘えた歌声が重なることで、楽曲に離れられない愛おしさを覚えてしまうのが嬉しい。隠した牙と爪を研ぎ澄ませ愛らしい表情で悪戯を仕掛けてゆく、そんな飼い主を惑わすような表情で、ねこみみ。featuring 谷琢磨は観ている人たちへ痛心地好い刺激を最後に与えてくれた。
ねこみみ。featuring 谷琢磨が,ふたたび動くのかははまだ未定だが、女装ヴィジュアル界には貴重な存在の人たちだけに、ぜひ、復活を所望したい。
TEXT:長澤智典
afterglow/ねこみみ。 featuring 谷琢磨 【MV】
ねこみみ。Feat.谷琢磨「キミの中のオンナノコ」OfficialMV
★インフォメーション★
ねこみみ。Web
https://aquamusicweb.wixsite.com/nekomimi
大伴涙 twitter
https://twitter.com/otomorui
綺羅 twitter
https://twitter.com/0610pp
谷琢磨 Web
http://tani.site/
谷琢磨 twitter
https://twitter.com/tani_takuma
沼袋Section9 Web
https://numabukurosection9.wixsite.com/mysite
沼袋Section9 twitter
https://twitter.com/section9_numa
琴羽しらす twitter
https://twitter.com/syllasukotoha
雄大 twitter
https://twitter.com/tearcity_kanae
【インフォメーション】
ねこみみ。2020 Project新曲「afterglow」「キミのナカのオンナノコ」iTunes、spotifyをはじめ各ストアより配信中。
◆ねこみみ。feat谷琢磨 について
2008年秋葉原の男の娘メイド喫茶雲雀亭に集まったメンバーにより活動開始。
ヴィジュアル系界隈でライブ活動を行い、CD10枚、DVD2枚をリリース。
数回のメンバーチェンジ、活動休止期間を経て2020年10月 大伴涙(Gt)、綺羅(Ba)、谷琢磨(ゲストVo)により活動再開、現在に至る。
◆メンバーについて
・谷琢磨(ゲストVo)3歳からクラシックを学び、ソロシンガーおよびバンド「実験台モルモット」「ハイダンシークドロシー」のボーカルを務める傍ら、モデル・タレントとしてTVやWEBメディアへ出演多数。アパレルプロデューサーやイラストレーターとしても活躍中。Twitterフォロワー2万人超のインフルエンサーである。https://twitter.com/tani_takuma
・大伴涙(Gt)2010年よりねこみみ。の活動の中心となって数多くの音源制作、ライブツアー、イベント出演について企画立案・実施を手掛ける。数々のCMディレクションにも携わるアートディレクターとしての顔を持つ。
https://twitter.com/otomorui
・綺羅(Ba)ねこみみ。の創設者。元歯科医師。現在、作曲家綺羅空心斎として多数のアイドルやアーティストの楽曲制作を手掛ける。プロデュース業でも活躍。https://twitter.com/killa_nekomimi