KAMOME SLOW HOTELへ観光ファンドによる融資を実行

瀬戸内海を望む淡路島の西海岸に地域活性化の拠点を形成

せとうちDMOを構成する株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション(広島県広島市 代表取締役 藤田 明久)は、兵庫県淡路市郡家にあるオーシャンビューを楽しめる宿泊施設「KAMOME SLOW HOTEL」を開業した株式会社エナビーに対する支援を決定し、株式会社せとうち観光パートナーズが管理運営する「せとうち観光活性化ファンド」を通じ融資を実行しました。

本ホテルは、株式会社エナビーを通して、株式会社バルニバービ(大阪府大阪市)、NECキャピタルソリューション株式会社(東京都港区)が、淡路島西海岸エリアの活性化を目的として開発しました。ホテルの近隣には、バルニバービが企画・運営しているレストラン「GARB COSTA ORANGE」が立地しており、本ホテルと同レストランと連携を図り、総合的なエリアの活性化に取り組みます。

今回の事業エリアである淡路島は、瀬戸内海最大の島であり、豊かな自然や多くの美味しい食材等の魅力を有し、国内外の観光客から注目されています。

せとうちDMOは、本施設の開発により、淡路島を訪れる観光客の滞在時間の延長、消費拡大を期待し、各種プロモーションや地域周辺事業者との連携を支援してまいります。

【ホテル概要】
■名所 :KAMOME SLOW HOTEL
■事業者:株式会社エナビー
■所在地:兵庫県淡路市郡家字大谷北1111