これまでの日常が奪われ、さまざまな面で価値観を変えてゆくことを強いられている昨今。罹患する人たちが減少したこともあり、政府が施した制限規制も次第に緩和され出した。その発令に合わせるように、「自粛」という言葉に嫌気が差し自由を求めていた人たちの心も緊張を緩めだしている。
でも、人類と見えないウィルスとの戦いは終わったわけではない。一部では今も続いている長い自粛期間の中、生きる自由を制限されたことにより生活の術を奪われた人たちも数多ければ、新たに生きる道を模索せねばならないことから、今も道が開かずにもがき苦しんでいる人たちもたくさんいる。もちろん、これまでに築きあげてきたものを必死に守ろうと、今も苦境の中で耐え忍び、なんとか延命の道を探している人たちも本当に多い。
誰もが、奪われた日常を取り戻すため、今ももがき続ければ、これ以上未来への犠牲が増えぬようにと自粛活動を継続している。
その自粛期間中、自宅から応援のエールを届けようと多くのミュージシャンがリモートスタイルで歌を届けてきた。本当なら、歌う場を奪われたミュージシャンたち自身が一番心の痛手を被っているにも関わらず、自分たちの音楽を日々の支えにしてくれる人たちに向け、心に笑顔や幸せを注ごうと応援のエールを送り続けてきた。たとえその背景に、予定していた数多くのライブを中止や延期にし相当の支出を背負っていようとも、彼ら彼女らは、けっして裏側を見せることなく、「何時も支えてくれる大切な人たちに向けて」と、歌やトークを通してエールを送り続けてきた。
爆弾幸気圧のメンバーたちも、愛沢絢夏も、3月下旬頃より、自分たちが一番輝けるライブという場を奪われ、それぞれが、今も実家で毎日を過ごしている。彼女たちも、声を上げずにいれなかった。大切な仲間たちに、太陽に向かって顔を上げる元気や勇気を注ぎ続けていたかった。だから彼女たちも、自宅から配信という形でファンたちとコミュニケーションを取れば、今も、仲間たちにエールを送り続けている。
このたび、爆弾幸気圧と愛沢絢夏が手を組み、自分たちが一番得意とし、一番輝きを放てる術である「音楽」を通して、「元気」をプレゼントしてくれた。それが、YouTube上に公開になった「Himawari」(
)という楽曲だ。
元気や希望というガソリンをエナジーに疾走する楽曲に乗せ彼女たちは歌いかける、「あたりまえの生活が奪われたけど 自由の芽はまだ枯れてないよね?」「大好きなこの場所で ずっと笑っていたいんだ」「枯らさないで キミの花」と。 MVには、次第に咲き誇るヒマワリの花々が映し出されてゆく。まるで黄金色の巨大な絨毯のように広がるヒマワリ畑の映像は圧巻だ。その光景の上で彼女たちが伝える想いを、今度はあなたが、降り注ぐ眩しい太陽の光と受け止め、その歌に向け、ヒマワリと同じように上を向いて想いを投げ返して欲しい。直接、声を交わしあう日は少し先だとしても、それまでは心を枯らすことなく、彼女たちと一緒に未来に向けてしっかりと顔を上げてくれ。
TEXT:長澤智典
「Himawari」爆弾幸気圧×愛沢絢夏 MV
大塚welcome backのクラウドファンディングの支援プランとして、「Himawari」のCD-Rも付くことになりました。
支援プラン名は【応援ソング「Himawari」プラン】
クラウドファンディングCAMPFIRE URL
爆弾幸気圧 Web
http://baku-dan.com/
爆弾幸気圧 twitter
https://twitter.com/bakudan_kk
愛沢絢夏 Web
http://a-ayaka.com/
愛沢絢夏 twitter
https://twitter.com/aa_official1
でも、人類と見えないウィルスとの戦いは終わったわけではない。一部では今も続いている長い自粛期間の中、生きる自由を制限されたことにより生活の術を奪われた人たちも数多ければ、新たに生きる道を模索せねばならないことから、今も道が開かずにもがき苦しんでいる人たちもたくさんいる。もちろん、これまでに築きあげてきたものを必死に守ろうと、今も苦境の中で耐え忍び、なんとか延命の道を探している人たちも本当に多い。
誰もが、奪われた日常を取り戻すため、今ももがき続ければ、これ以上未来への犠牲が増えぬようにと自粛活動を継続している。
その自粛期間中、自宅から応援のエールを届けようと多くのミュージシャンがリモートスタイルで歌を届けてきた。本当なら、歌う場を奪われたミュージシャンたち自身が一番心の痛手を被っているにも関わらず、自分たちの音楽を日々の支えにしてくれる人たちに向け、心に笑顔や幸せを注ごうと応援のエールを送り続けてきた。たとえその背景に、予定していた数多くのライブを中止や延期にし相当の支出を背負っていようとも、彼ら彼女らは、けっして裏側を見せることなく、「何時も支えてくれる大切な人たちに向けて」と、歌やトークを通してエールを送り続けてきた。
爆弾幸気圧のメンバーたちも、愛沢絢夏も、3月下旬頃より、自分たちが一番輝けるライブという場を奪われ、それぞれが、今も実家で毎日を過ごしている。彼女たちも、声を上げずにいれなかった。大切な仲間たちに、太陽に向かって顔を上げる元気や勇気を注ぎ続けていたかった。だから彼女たちも、自宅から配信という形でファンたちとコミュニケーションを取れば、今も、仲間たちにエールを送り続けている。
このたび、爆弾幸気圧と愛沢絢夏が手を組み、自分たちが一番得意とし、一番輝きを放てる術である「音楽」を通して、「元気」をプレゼントしてくれた。それが、YouTube上に公開になった「Himawari」(
)という楽曲だ。
元気や希望というガソリンをエナジーに疾走する楽曲に乗せ彼女たちは歌いかける、「あたりまえの生活が奪われたけど 自由の芽はまだ枯れてないよね?」「大好きなこの場所で ずっと笑っていたいんだ」「枯らさないで キミの花」と。 MVには、次第に咲き誇るヒマワリの花々が映し出されてゆく。まるで黄金色の巨大な絨毯のように広がるヒマワリ畑の映像は圧巻だ。その光景の上で彼女たちが伝える想いを、今度はあなたが、降り注ぐ眩しい太陽の光と受け止め、その歌に向け、ヒマワリと同じように上を向いて想いを投げ返して欲しい。直接、声を交わしあう日は少し先だとしても、それまでは心を枯らすことなく、彼女たちと一緒に未来に向けてしっかりと顔を上げてくれ。
TEXT:長澤智典
「Himawari」爆弾幸気圧×愛沢絢夏 MV
大塚welcome backのクラウドファンディングの支援プランとして、「Himawari」のCD-Rも付くことになりました。
支援プラン名は【応援ソング「Himawari」プラン】
クラウドファンディングCAMPFIRE URL
爆弾幸気圧 Web
http://baku-dan.com/
爆弾幸気圧 twitter
https://twitter.com/bakudan_kk
愛沢絢夏 Web
http://a-ayaka.com/
愛沢絢夏 twitter
https://twitter.com/aa_official1