大森南朋さんと永山絢斗さんが主演・ドラマ化された『居酒屋ふじ』や『国士舘物語』の作家 栗山圭介さんの小説『ヒールをぬいでラーメンを』(角川春樹事務所)の刊行を記念して、トークショー&サイン会を開催いたします。

初めて女性を主人公とした経緯や創作秘話について、今まで発売された著書の裏話にも期待。
また、FRIDAYデジタルにて「連続テレビ小説(朝ドラ)」コラムの連載をされたほど朝ドラ愛の強い栗山さんと、同じく朝ドラファンとして、編著『あまちゃんメモリーズ』などを刊行された中川大地さんをゲストにお招きして、数々の女性ヒロインを生み出した朝ドラについても語っていただきます。

若者たちの上京物語を執筆しつづけてきた栗山さんが描き出す、綺麗事だけではすまないけれども真っすぐに生きていこうとする新しい女性像。
大人になってからも、今日より明日へと成長していく希望を信じて、前向きに進むストーリーは、朝ドラとも通底するものがあります。

笑いがいっぱいになるに違いないトークショー&サイン会。
ぜひご期待ください。

※栗山圭介さんの著書をご持参いただきました方に、イベント終了後にサイン会を開催いたします。なお、上記著書以外へのサインはいたしかねますので、何卒ご了承くださいませ。


■プロフィール
栗山圭介(くりやま・けいすけ)
作家。1962年、岐阜県関市生まれ。国士舘大学体育学部卒。広告制作、イベントプロデュース、フリーマガジン発行などを手がける。2015年、数多くの芸能人が来店する伝説の居酒屋をモデルにした初めての小説『居酒屋ふじ』を上梓。話題を呼んだ同作は2017年テレビ東京系列でドラマ化される。また自身の大学時代をモデルにしたデビュー2作目『国士舘物語』も大いに話題になった。他の作品に『フリーランスぶるーす』がある。また自身初の女性を主人公にした小説『ヒールをぬいでラーメンを』が刊行された。

中川大地(なかがわ・だいち)
文筆家/編集者。明治大学 野生の科学研究所研究員。1974年東京都墨田区生まれ。ゲーム、アニメ、ドラマ等のカルチャーを中心に、現代思想や都市論、人類学、生命科学、情報技術等を渉猟して現実と虚構を架橋する各種評論等を執筆。著書に『現代ゲーム全史』『東京スカイツリー論』など。批評誌「PLANETS」副編集長。文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員(第21〜23 回)。


■イベント概要
【日時】11月8日(金)  19時00分~21時00分(18時30分開場)
【会場】文喫 六本木(https://goo.gl/maps/wYj1CzwPCxv
【定員】40名
【料金】¥2,200~(文喫入場料込/税別)
【チケット予約サイト】https://peatix.com/event/1358426/view
 ※イベント当日に1階レジカウンターにて、お受付致します。
 ※イベント前後は本と出会うための本屋「文喫 六本木」をごゆっくりお楽しみください。
  イベント開場前にご来場の際にはイベント参加の旨を受付でお伝えください。
 ※参加費にはコーヒー・煎茶のフリードリンクが含まれます。
 ※チケット購入後、イベント当日以降の返金はお受付できません。
 ※【文喫個人会員限定】チケットのお客様はレジカウンターにて、文喫定期券の提示をお願いします。
   定期券1アカウントに付き1枚のみ購入可能です。