MSCクルーズは7月よりチュニジアのラグレット(チュニス)への寄港を再開し、通常の運航に戻ります。

MSCクルーズのCEO、ピエルフランチェスコ・ヴァーゴはこれについて次のように述べています。「チュニジアの情勢は落ち着き、治安も回復しました。この夏、お客様に人気の寄港地が7泊8日の地中海クルーズに復活したことを大変嬉しく思います。チュニジアの経済復興にとって、観光業は大きな収入源になりますし、私たちがその一助になることを誇りに思っております。」

MSCファンタジアおよびMSCリリカは7月5日からラグレットに寄港し、MSCスプレンディダとMSCシンフォニアは7月6日からの寄港となります。

この4隻は7泊8日のクルーズで西地中海の最も美しい地域を巡ります。MSCリリカのコースではジェノバ(イタリア)、アジャクシオ(フランス)、チビタベッキア(イタリア)、サレルノ(イタリア)、ラグレット(チュニジア)、パルマデマジョルカ(スペイン、マジョルカ島)、マルセイユ(フランス)、ジェノバに寄港。MSCファンタジアはジェノバ、マルセイユ、バルセロナ(スペイン)、ラグレット、バレッタ(マルタ島)、メッシーナ(イタリア)、チビタベッキア、ジェノバに寄港します。MSCスプレンディダはジェノバ、ナポリ(イタリア)、パレルモ(イタリア)、ラグレット、パルマデマジョルカ、バルセロナ、マルセイユ、ジェノバを巡ります。MSCシンフォニアはリボルノ(イタリア)を出港し、ビルフランシュ(フランス)、バレンシア(スペイン)、イビサ島(スペイン)、ラグレット、カターニア、ナポリに寄港後、リボルノに戻ります。

また、MSCスプレンディダの冬のクルーズでも、2011年12月  から2012年3月の間、ジェノバから出港する7泊8日の6本のコースでラグレットに寄港します。

MSCクルーズはチュニスを満喫できる多彩な寄港地観光プログラムをご用意しています。評判の高い北アフリカのホスピタリティをお楽しみください。有名なカルタゴの遺跡やメディナのスパイス市場、昔ながらの漁村シディ・ブ・サイード、そしてラグレット港を訪れれば、その魅力の虜になることでしょう。


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