2018 年 9 月 18 日(火)東京発―ディスク暗号化ソフトウェアの先進企業、WinMagic Corp. の日本法人であるウィンマジック・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、カントリーマネージャー:石山 勉、以下ウィンマジック)は本日、Linux向けでは初となるエンタープライズクラスのマネージドフルディスク暗号化ソリューションの提供を開始したことを発表しました。新しい機能によって、Linuxベースのデバイス暗号化の管理に多くの労力を費やしている企業を支援します。
通常、Linuxユーザは組織で最も技術に精通しており、Linuxプラットフォームの柔軟性と堅牢性を活用し、企業のワークロードを提供しています。このため、Linuxに組み込まれているツールであるdm-crypt、cryptsetup、およびLUKS(Linux Unified Key Setup)を使用して、デバイスを暗号化し、その暗号鍵を管理しているケースが多くあります。Linuxの暗号化ツールは、Linuxベースのデバイスを暗号化する場合に最も優れた効果を発揮しますが、Linuxオペレーティングシステムは、ウィンマジックのような独立系ソフトウェアベンダー(ISV)が提供する暗号化管理ソリューションを利用すると、企業全体の暗号化業務を管理および統合でき、多くのメリットを受けることができます。
包括的な保護とオンライン変換
暗号化の設定から、IT管理者の変更、パスワードのリセットまで、Linuxの基本ツールを個別に管理する場合には、多くのリソースが必要となり、重要なタスクに手が回らなくなる場合があります。ウィンマジックのSecureDocディスク暗号化を利用すれば、企業はLinuxベースのデバイスをロックダウンでき、これまで以上に優れた管理が可能になります。
WinMagic SecureDocは、暗号化の業務を暗号化と鍵管理の2つのコンポーネントに分けていますが、これはこれらの2つのコンポーネントで必要となる専門知識は大きく異なるためです。WinMagic SecureDocは、Linuxではネイティブの暗号化機能とシームレスに連携し、dm-cryptの上に管理機能を重ねることで、デバイス暗号化をさらに管理しやすくします。ウィンマジックのCISSPであり、テクノロジー部門のバイスプレジデントであるGarry McCrackenは最近ブログでLinuxのフルディスク暗号化について解説していますが、その中で、暗号化の処理中に管理者とユーザがログインしてマシンで作業できるようにし、暗号化を開始する前にディスクをクリアしてオペレーティングシステムを再インストールすることが不要になる。そして、企業の貴重な時間とコストを削減するオンライン変換を可能にして、WinMagic SecureDocがどのようにLinuxの暗号化管理を新しいレベルに引き上げるのかを説明しています。
エンタープライズ管理
コンプライアンスへの対応は容易ではありません。しかし、「少なくともこれまでは」という注釈を付けることができます。コンプライアンスを遵守できない場合に極めて重大なペナルティが課せられる企業には、LinuxベースおよびWindowsベースのラップトップ、デスクトップ、またはサーバのすべてについてシームレスで統合された鍵管理ソリューションが不可欠です。WinMagic SecureDocを使用すると、デバイスの運用、管理、および復旧のすべてが単一のコンソールから可能になります。監査担当者は、単一の画面で各デバイスの暗号化のステータスを確認してデータが保護されていることを確認できるため、経営幹部は確実にコンプライアンス監査にパスできる確信を得ることができます。WinMagic SecureDocでは、追加のセキュリティ対策としてプリブートのネットワークベースの認証も可能であり、ドライブにあるデータが起動時に保護されなくなることを確実に防止できます。盗難や紛失、パワーユーザによる不正なアクセスや復号化が行われる場合には、ウィンマジックのインテリジェントな鍵管理を使用して、ドライブのデータを確実に消去でき(crypto-erased)、被害を軽減できます。
ウィンマジックのCEO、Thi Nguyen-Huuは次のように述べています。「興味深いことに、Linuxラップトップ/デスクトップ用のこのフルディスク暗号化の開発は、Linuxサーバのクラウドソリューションを2年前に開始した後に行われました。ウィンマジックはエンドポイント向けのソリューションをこれまで提供してきた経緯があることから、製品をクラウド向けに移植することが多いのですが、今回は状況が異なっています。恐らく、dm-cryptの上にLinux向けのエンタープライズクラスのソフトウェアベースの暗号化ソリューションを提供したのはセキュリティ業界でウィンマジックが初めてでしょう。」
Linux環境のためのウィンマジックのユーザフレンドリーで管理が容易な暗号化セキュリティの詳細については、https://www.winmagic.com/products/enterprise-server-encryption(英語)を参照してください。
【ウィンマジックについて】
ウィンマジックは、データセキュリティビジネス分野で最大手の企業の 1 つであり、90 ヵ国以上 800 万のエンドポイントを暗号化しています。包括的な暗号化および統合型のインテリジェント鍵管理ソリューションは多くの実績を持ち、高度な脅威とデータロスに対する最高クラスのプロテクション機能を提供します。ウィンマジックのデータセントリックなセキュリティアプローチと WinMagic SecureDoc 製品により、エンドポイント、物理または仮想データセンター、クラウド IaaS 環境のデータを確実に保護できます。
詳細については、www.winmagic.com/jp にアクセスするか、 にお電話ください。
本プレスリリースに関するお問合わせ先:
ウィンマジック・ジャパン株式会社
〒105-0022 東京都港区海岸 1-2-3
汐留芝離宮ビルディング 21 階
http://www.winmagic.com/jp
(製品情報に関するお問合わせ先)
Email:
Tel:
(取材のお申込先)
Tel:
Email:
通常、Linuxユーザは組織で最も技術に精通しており、Linuxプラットフォームの柔軟性と堅牢性を活用し、企業のワークロードを提供しています。このため、Linuxに組み込まれているツールであるdm-crypt、cryptsetup、およびLUKS(Linux Unified Key Setup)を使用して、デバイスを暗号化し、その暗号鍵を管理しているケースが多くあります。Linuxの暗号化ツールは、Linuxベースのデバイスを暗号化する場合に最も優れた効果を発揮しますが、Linuxオペレーティングシステムは、ウィンマジックのような独立系ソフトウェアベンダー(ISV)が提供する暗号化管理ソリューションを利用すると、企業全体の暗号化業務を管理および統合でき、多くのメリットを受けることができます。
包括的な保護とオンライン変換
暗号化の設定から、IT管理者の変更、パスワードのリセットまで、Linuxの基本ツールを個別に管理する場合には、多くのリソースが必要となり、重要なタスクに手が回らなくなる場合があります。ウィンマジックのSecureDocディスク暗号化を利用すれば、企業はLinuxベースのデバイスをロックダウンでき、これまで以上に優れた管理が可能になります。
WinMagic SecureDocは、暗号化の業務を暗号化と鍵管理の2つのコンポーネントに分けていますが、これはこれらの2つのコンポーネントで必要となる専門知識は大きく異なるためです。WinMagic SecureDocは、Linuxではネイティブの暗号化機能とシームレスに連携し、dm-cryptの上に管理機能を重ねることで、デバイス暗号化をさらに管理しやすくします。ウィンマジックのCISSPであり、テクノロジー部門のバイスプレジデントであるGarry McCrackenは最近ブログでLinuxのフルディスク暗号化について解説していますが、その中で、暗号化の処理中に管理者とユーザがログインしてマシンで作業できるようにし、暗号化を開始する前にディスクをクリアしてオペレーティングシステムを再インストールすることが不要になる。そして、企業の貴重な時間とコストを削減するオンライン変換を可能にして、WinMagic SecureDocがどのようにLinuxの暗号化管理を新しいレベルに引き上げるのかを説明しています。
エンタープライズ管理
コンプライアンスへの対応は容易ではありません。しかし、「少なくともこれまでは」という注釈を付けることができます。コンプライアンスを遵守できない場合に極めて重大なペナルティが課せられる企業には、LinuxベースおよびWindowsベースのラップトップ、デスクトップ、またはサーバのすべてについてシームレスで統合された鍵管理ソリューションが不可欠です。WinMagic SecureDocを使用すると、デバイスの運用、管理、および復旧のすべてが単一のコンソールから可能になります。監査担当者は、単一の画面で各デバイスの暗号化のステータスを確認してデータが保護されていることを確認できるため、経営幹部は確実にコンプライアンス監査にパスできる確信を得ることができます。WinMagic SecureDocでは、追加のセキュリティ対策としてプリブートのネットワークベースの認証も可能であり、ドライブにあるデータが起動時に保護されなくなることを確実に防止できます。盗難や紛失、パワーユーザによる不正なアクセスや復号化が行われる場合には、ウィンマジックのインテリジェントな鍵管理を使用して、ドライブのデータを確実に消去でき(crypto-erased)、被害を軽減できます。
ウィンマジックのCEO、Thi Nguyen-Huuは次のように述べています。「興味深いことに、Linuxラップトップ/デスクトップ用のこのフルディスク暗号化の開発は、Linuxサーバのクラウドソリューションを2年前に開始した後に行われました。ウィンマジックはエンドポイント向けのソリューションをこれまで提供してきた経緯があることから、製品をクラウド向けに移植することが多いのですが、今回は状況が異なっています。恐らく、dm-cryptの上にLinux向けのエンタープライズクラスのソフトウェアベースの暗号化ソリューションを提供したのはセキュリティ業界でウィンマジックが初めてでしょう。」
Linux環境のためのウィンマジックのユーザフレンドリーで管理が容易な暗号化セキュリティの詳細については、https://www.winmagic.com/products/enterprise-server-encryption(英語)を参照してください。
【ウィンマジックについて】
ウィンマジックは、データセキュリティビジネス分野で最大手の企業の 1 つであり、90 ヵ国以上 800 万のエンドポイントを暗号化しています。包括的な暗号化および統合型のインテリジェント鍵管理ソリューションは多くの実績を持ち、高度な脅威とデータロスに対する最高クラスのプロテクション機能を提供します。ウィンマジックのデータセントリックなセキュリティアプローチと WinMagic SecureDoc 製品により、エンドポイント、物理または仮想データセンター、クラウド IaaS 環境のデータを確実に保護できます。
詳細については、www.winmagic.com/jp にアクセスするか、 にお電話ください。
本プレスリリースに関するお問合わせ先:
ウィンマジック・ジャパン株式会社
〒105-0022 東京都港区海岸 1-2-3
汐留芝離宮ビルディング 21 階
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