MSC クルーズは2009 年、ブラジルの恵まれない子供たちに質の高い教育を与えることを目的としたユニセフの画期的な取り組みを支援するため、「子供たちのために客船に乗ろう」というユニークなプロジェクトを開始しました。この3年間のプロジェクトは最近、アルゼンチンのCSR 賞2010 の企業部門で特別表彰されました。

「子供たちのために客船に乗ろう」プロジェクトは、主要な国際企業による約500 のプロジェクトの中から最終リストの50以内に入りました。その後MSCクルーズは選考委員の全面的な支持を受けて、ゼネラルモーターズやフォードと共に、5社のうちの1社に選ばれました。CSR 賞の主要目的は、社会の向上とエンパワメントのために突出して支援と関与を行ってきた企業やNGO、メディアや広告代理店への褒賞です。MSC クルーズはまた、長期間にわたる国際貢献の一環として、南アフリカの貧しい若者たちへの地域社会によるプロジェクトを支援してきました。豪華客船MSC シンフォニアが2010 年11月9日  に南アフリカに帰航するのを祝って、孤児や虐待された子供たちのための施設を支援する船上チャリティー昼食会がケープタウンで催されます。昼食会で集まった資金はすべてケープタウンのパインランズにある子供たちのための施設に寄付されます。この施設は、南アフリカ国内の施設ネットワークの草分けで、地元の自治体と協力して乳幼児を保護し、安全で家庭的な環境を与えています。


【MSC クルーズについて】
MSC クルーズは世界で最も斬新な11 隻の客船を所有しています―MSC スプレンディダ、MSC ファンタジア（ヨーロッパの船会社が所有する最大の船舶）、MSC ポエジア、MSC オーケストラ、MSC ムジカ、MSC シンフォニア、MSC アルモニア、MSC オペラ、MSC リリカ、MSC メロディー。そして2010 年3 月にはMSC マニフィカがMSCクルーズの船隊に加わりました。客船は年間を通じて地中海一帯を、また季節により北ヨーロッパ、大西洋、カリブ海、北米、カナダ、南米、インド洋、および南アフリカ、西アフリカを運航しています。MSC クルーズは高い品質管理と環境保護を認められ、ビューローベリタスより「６つの金真珠」賞を受賞した世界唯一の企業です。MSC クルーズはまた、子どもたちの福祉に配慮し、業界のリーダーの責務として、MSC の運営する地域に積極的に貢献したいと考えております。このため、近年ユニセフと提携し、ブラジルの恵まれない子供たちが高い教育を受けられるよう地域のプロジェクトに資金を提供しています。


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