2018年1月17日(水)  

報道関係各位

■3市1町の広域連携により制作した観光PVが完成
月形町・三笠市・岩見沢市・美唄市の3市1町で構成されている「樺戸道路を活用した観光周遊ルートづくり協議会」が、吉村昭の著書「赤い人」の舞台にもなった樺戸集治監、日本の産業発展に貢献した空知管内の炭鉱の歴史、更に、現在3市1町が取り組んでいる観光施策などをテーマとして、他に類を見ないドキュメントタッチの観光PV を完成させました。

■北海道命名150年に相応しい観光PVの誕生
昨今、様々な観光PV(地域映像)が話題となっておりますが、本作品は北海道開拓の礎を築いたと言っても過言ではない集治監や炭鉱の歴史にスポットをあて、コメディ要素等を排除した全くひねりのない直球勝負のヒストリカルな観光PVとなっており、北海道命名150年を迎えた今こそ、これに相応しい作品となりました。

■ハリウッドのクリエイターが全面協力
映像制作にあたっては広告代理店等を介さず、「KARATE KILL」などで知られるロサンゼルス在住の映画監督・光武蔵人氏へ制作を依頼、光武監督がメガホンを取り、映像の編集作業やBGMの制作なども、全てハリウッドで実際に映画製作に携わっているクリエイターによって行われました。これにより、他の観光PVとは一線を画する重厚な観光ドキュメントPVに仕上がりました。収録時間は約30分。

■石橋凌がナレーションを担当
伝説のロックバンドARBの元ボーカルであり、かつてショーン・ペンが監督した「クロッシング・ガード」では、オスカー俳優 ジャック・ニコルソンとも共演を果たし、国内外で実力派の俳優としての地位を確立した石橋凌がナレーションを担当。あまりにも過酷だった北海道開拓の歴史を、情熱あふれるナレーションによって核心へと迫ります。

■SNSによるPRで再生回数増加
Facebook に特設ページを開設して情報発信することで、SNSによる口コミで再生回数の増加を目指しており、年末(12月27日  )リリース以降、わずか10日間で再生回数が1万5千回を突破しました(1月27日  現在で2万回突破)。

■1月末には英語字幕版もリリース
1月末に英語字幕版も公開し、世界各国の歴史に興味がある方々等に知ってもらい、北海道に来た際、訪れてもらうことを期待しています。


■本件に関するお問い合わせ先
「樺戸道路を活用した観光周遊ルートづくり協議会」事務局
(事務局:美唄市経済部観光振興課)

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