MSCクルーズは、メラビリアクラスの客船2隻を確定発注しました。2隻の次世代客船は、メラビリア・プラスと称され、客室数2,444室、最大定員数(乗客と乗員を含む)約8,000名と、総トン数、及びサイズの増大を特徴としています。
ヨーロッパ、南米、南アフリカにおけるマーケットリーダーであり、世界最大級の非上場クルーズ会社MSCクルーズは、2016年2月1日 、フランスのサン・ナゼールにてMSCメラビリアのコインセレモニーを開催しました。そして、オプション発注していたメラビリアクラスの客船2隻を確定発注しました。最新となる2隻の次世代客船は、メラビリア・プラスと称され、客室数2,444室、最大定員数(乗客と乗員を含む)約8,000名と、総トン数、及びサイズの増大を特徴としています。
これら新造船は、2019年10月 と2020年9月 にそれぞれ納入される予定で、当初の計画より、ほぼ2年早く、4隻のSTXフランス製メラビリアの納入が完了することとなります。また2隻のメラビリア・プラスの客船は、もう一つの業界初、海上で初の古典及び現代アート美術館を備えています。
歴史ある伝統的なコインセレモニーは、STXフランスの造船所で開催され、式典には、フランス経済・産業・デジタル大臣エマニュエル・マクロン氏、ル・アーヴル市長エドゥアール・フィリップ氏と国会議員らが参列しました。この式典は、2017年6月 に就航するMSC メラビリアの建造が進行していることをメディアや他の主要関係者に披露する機会となりました。
MSCクルーズ会長、ピエルフランチェスコ・ヴァーゴはこう述べました。「私たちは長きにわたり、STXフランスとの事業連携と継続的な成長により、今日2隻のオプション発注を確定するに至りました。メラビリア・プラスの客船は今までの客船より大きいだけでなく、機能や設備面においても充実しています。お客様のために、当社が創り上げた客船デザインとクルーズ体験により、業界で最も大胆なイノベーターとなることを確信しています。」
マクロン大臣は、「MSCクルーズの他の客船と同様、ここサン・ナゼールで建造されたMSCメラビリア は、MSCグループとフランスとの強い絆を表すものです。今日確定した注文により、メラビリアクラスの客船が2019年と2020年に導入されます。これは更なるMSCのサン・ナゼール造船所へのロイヤルティーを示すとともに、STX社や関連業者の優秀さと専門知識を認定している証です。」と述べました。
さらにSTXフランス社長、ロラン・キャステン氏は次のように述べました。「今回の注文は、当社が長年MSCクルーズの客船を建造し、培ってきた同社との比類ない格別なパートナーシップを進展させるものです。我々を信頼してくれる顧客との関係性がそれを証明しています。それはMSCクルーズの艦隊を近代的かつ、性能と安全性のより優れたレベルにするため、ともに革新を遂げた両社のチームによるプロジェクトでの経験でも明らかです。当社は我々の顧客の発展と成功に貢献し、MSCクルーズがすでに世界有数の船主となったことを誇りに思います。」
MSCクルーズは今日、MSC メラビリアの命名式をフランスのル・アーブルで行うことを発表しました。
ヴァーゴはこう続けています。「ここ、STXフランスの造船所で行われる11回目のコインセレモニーは、当社とフランスとの強い結びつきを反映しています。ここは当社の現在の艦隊すべてが建造された地であり、当社はその間80億ユーロ以上を投資し、 輸出契約ではフランスでNo.1の外国民間投資家として、一流の投資家の一員となりました。
このような理由からも、MSC メラビリアの命名式をフランスで行うに相応しく、2017年6月1日 、世界遺産の美しい港ル・アーブルで命名式を行うことをここに発表することを誇りに思います。その後、MSCメラビリアはフランスのマルセイユを母港として、地中海での就航に向けて配船されます。
MSCメラビリア・プラス クラスの客船は、あらゆる季節に対応するレベルの次世代客船です。優雅で、最先端のデザインと優れた機能を持ち、MSCでのクルーズ体験の根底にある地中海エレガンスから、あらゆる細部にこだわったライフスタイルをもたらします。全長331メートルで、200以上のキャビンを加えた2隻は最大乗客定員数が約6,300名となります。また、全世界のクルーズ港に寄港することができ、旅程や目的地における乗客の選択肢を最大化します。
ブティックやレストラン、ショッピングのための静かな場所、そして食事やリラックスエリア、社交の場などユニークな公共スペースもさらに進化します。屋内プロムナード(遊歩道)は印象的な長さ111メートルとなり、長さ95メートル、幅6メートルのLEDスカイスクリーンでは、視覚的に楽しめるイベントや24時間様々な眺望を映し出し、プロムナード全体に独特の雰囲気を創出します。
MSCでのクルーズ体験ならではのもう一つの特徴的要素は、乗客に可能な限り豊富なエンターテイメントを提供することへのコミットメントです。シルク・ドゥ・ソレイユとのパートナーシップにより提供される世界一流のショーと専用ダイニング設備同様、メラビリア・プラスでは乗客のためのユニークな文化体験、海上で初となる古典及び現代アート美術館を特色とします。乗客に幅広い日程を通じて世界の文化を発見する機会を与えるだけでなく、この業界初の設備により、公共や民間の機関や世界有数の文化センター、古典作品やモダンアートの美術館などの協力で揃えられた世界中の傑作を鑑賞でき、船上でも世界の文化を再発見することを可能とします。
さらに、メラビリアとメラビリア・プラスの客船では、現実体験を強化するためのプロダクト同様、サムスンとのパートナーシップにより、最新のディスプレイから医療機器のモバイル・ソリューションにいたるまで、すべてに次世代技術を導入し、スマートシップという新しい標準を設定します。2隻の新造船は16億ユーロの価値があり、2隻のメラビリアに加え、2 隻のメラビリア・プラスの客船へのMSCクルーズの投資額は合計で30億ユーロとなります。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社MSCクルーズジャパン PR担当:富岡
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目3番10号 虎の門きよしビル2F
電話: FAX: ウェブサイト:www.msccruises.jp
ヨーロッパ、南米、南アフリカにおけるマーケットリーダーであり、世界最大級の非上場クルーズ会社MSCクルーズは、2016年2月1日 、フランスのサン・ナゼールにてMSCメラビリアのコインセレモニーを開催しました。そして、オプション発注していたメラビリアクラスの客船2隻を確定発注しました。最新となる2隻の次世代客船は、メラビリア・プラスと称され、客室数2,444室、最大定員数(乗客と乗員を含む)約8,000名と、総トン数、及びサイズの増大を特徴としています。
これら新造船は、2019年10月 と2020年9月 にそれぞれ納入される予定で、当初の計画より、ほぼ2年早く、4隻のSTXフランス製メラビリアの納入が完了することとなります。また2隻のメラビリア・プラスの客船は、もう一つの業界初、海上で初の古典及び現代アート美術館を備えています。
歴史ある伝統的なコインセレモニーは、STXフランスの造船所で開催され、式典には、フランス経済・産業・デジタル大臣エマニュエル・マクロン氏、ル・アーヴル市長エドゥアール・フィリップ氏と国会議員らが参列しました。この式典は、2017年6月 に就航するMSC メラビリアの建造が進行していることをメディアや他の主要関係者に披露する機会となりました。
MSCクルーズ会長、ピエルフランチェスコ・ヴァーゴはこう述べました。「私たちは長きにわたり、STXフランスとの事業連携と継続的な成長により、今日2隻のオプション発注を確定するに至りました。メラビリア・プラスの客船は今までの客船より大きいだけでなく、機能や設備面においても充実しています。お客様のために、当社が創り上げた客船デザインとクルーズ体験により、業界で最も大胆なイノベーターとなることを確信しています。」
マクロン大臣は、「MSCクルーズの他の客船と同様、ここサン・ナゼールで建造されたMSCメラビリア は、MSCグループとフランスとの強い絆を表すものです。今日確定した注文により、メラビリアクラスの客船が2019年と2020年に導入されます。これは更なるMSCのサン・ナゼール造船所へのロイヤルティーを示すとともに、STX社や関連業者の優秀さと専門知識を認定している証です。」と述べました。
さらにSTXフランス社長、ロラン・キャステン氏は次のように述べました。「今回の注文は、当社が長年MSCクルーズの客船を建造し、培ってきた同社との比類ない格別なパートナーシップを進展させるものです。我々を信頼してくれる顧客との関係性がそれを証明しています。それはMSCクルーズの艦隊を近代的かつ、性能と安全性のより優れたレベルにするため、ともに革新を遂げた両社のチームによるプロジェクトでの経験でも明らかです。当社は我々の顧客の発展と成功に貢献し、MSCクルーズがすでに世界有数の船主となったことを誇りに思います。」
MSCクルーズは今日、MSC メラビリアの命名式をフランスのル・アーブルで行うことを発表しました。
ヴァーゴはこう続けています。「ここ、STXフランスの造船所で行われる11回目のコインセレモニーは、当社とフランスとの強い結びつきを反映しています。ここは当社の現在の艦隊すべてが建造された地であり、当社はその間80億ユーロ以上を投資し、 輸出契約ではフランスでNo.1の外国民間投資家として、一流の投資家の一員となりました。
このような理由からも、MSC メラビリアの命名式をフランスで行うに相応しく、2017年6月1日 、世界遺産の美しい港ル・アーブルで命名式を行うことをここに発表することを誇りに思います。その後、MSCメラビリアはフランスのマルセイユを母港として、地中海での就航に向けて配船されます。
MSCメラビリア・プラス クラスの客船は、あらゆる季節に対応するレベルの次世代客船です。優雅で、最先端のデザインと優れた機能を持ち、MSCでのクルーズ体験の根底にある地中海エレガンスから、あらゆる細部にこだわったライフスタイルをもたらします。全長331メートルで、200以上のキャビンを加えた2隻は最大乗客定員数が約6,300名となります。また、全世界のクルーズ港に寄港することができ、旅程や目的地における乗客の選択肢を最大化します。
ブティックやレストラン、ショッピングのための静かな場所、そして食事やリラックスエリア、社交の場などユニークな公共スペースもさらに進化します。屋内プロムナード(遊歩道)は印象的な長さ111メートルとなり、長さ95メートル、幅6メートルのLEDスカイスクリーンでは、視覚的に楽しめるイベントや24時間様々な眺望を映し出し、プロムナード全体に独特の雰囲気を創出します。
MSCでのクルーズ体験ならではのもう一つの特徴的要素は、乗客に可能な限り豊富なエンターテイメントを提供することへのコミットメントです。シルク・ドゥ・ソレイユとのパートナーシップにより提供される世界一流のショーと専用ダイニング設備同様、メラビリア・プラスでは乗客のためのユニークな文化体験、海上で初となる古典及び現代アート美術館を特色とします。乗客に幅広い日程を通じて世界の文化を発見する機会を与えるだけでなく、この業界初の設備により、公共や民間の機関や世界有数の文化センター、古典作品やモダンアートの美術館などの協力で揃えられた世界中の傑作を鑑賞でき、船上でも世界の文化を再発見することを可能とします。
さらに、メラビリアとメラビリア・プラスの客船では、現実体験を強化するためのプロダクト同様、サムスンとのパートナーシップにより、最新のディスプレイから医療機器のモバイル・ソリューションにいたるまで、すべてに次世代技術を導入し、スマートシップという新しい標準を設定します。2隻の新造船は16億ユーロの価値があり、2隻のメラビリアに加え、2 隻のメラビリア・プラスの客船へのMSCクルーズの投資額は合計で30億ユーロとなります。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社MSCクルーズジャパン PR担当:富岡
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目3番10号 虎の門きよしビル2F
電話: FAX: ウェブサイト:www.msccruises.jp