エンジニアたちが集まって目下開発中の決済プロトコルであるグローバルスタートアップのベイジアコイン(日本向けウェブサイトhttps://japan.baysiacoin.com)は取引所以外でもJPYを発行できる機能をリリースした。
このJPYはインターネット上の日本円であり、公認の取引所だけでなく個人間でもJPYを発行・送金できる分散型の仕組みだ。
送信先の相手がベイジアコインのネットワーク上のアドレスを取引先として追加すれば、簡単にJPYを発行することができ、誰でもベイジアコインを取引できる仕組みで、JPYの取引履歴はブロックチェーン上に保存される。
ユーザーの残高画面には、現在保有するJPYの残高が表示されるが、各発行元の内訳が表示される仕組みとなっている。知り合いの知り合いといったような形で、信頼のネットワークがより分散的に広がっていき、送金にかかるコストも約0.0015円と非常に安く、瞬時に相手先のウォレットに送金できる。
今後、このJPYをベースに、RippleのXRP、StellarのSTR(11月よりSTRはlumensに名称変更予定)、ビットコイン、ライトコインなどとのエクスチェンジを順次アップグレード予定であり、様々な価値との交換が可能なプラットフォームへ成長していくことだろう。
また、『1円=1JPY』という交換基準になるが、JPY以外に、HKD, INR, CNY, AUD, USDにも対応し、価値交換の幅広いニーズに応えいく予定だ。
ベイジアコインは今後、よりパブリックなプラットフォームへと成長する為にオープンソース化を目指し、そして、新しいブロックチェーンの開発も進めていく。
このJPYはインターネット上の日本円であり、公認の取引所だけでなく個人間でもJPYを発行・送金できる分散型の仕組みだ。
送信先の相手がベイジアコインのネットワーク上のアドレスを取引先として追加すれば、簡単にJPYを発行することができ、誰でもベイジアコインを取引できる仕組みで、JPYの取引履歴はブロックチェーン上に保存される。
ユーザーの残高画面には、現在保有するJPYの残高が表示されるが、各発行元の内訳が表示される仕組みとなっている。知り合いの知り合いといったような形で、信頼のネットワークがより分散的に広がっていき、送金にかかるコストも約0.0015円と非常に安く、瞬時に相手先のウォレットに送金できる。
今後、このJPYをベースに、RippleのXRP、StellarのSTR(11月よりSTRはlumensに名称変更予定)、ビットコイン、ライトコインなどとのエクスチェンジを順次アップグレード予定であり、様々な価値との交換が可能なプラットフォームへ成長していくことだろう。
また、『1円=1JPY』という交換基準になるが、JPY以外に、HKD, INR, CNY, AUD, USDにも対応し、価値交換の幅広いニーズに応えいく予定だ。
ベイジアコインは今後、よりパブリックなプラットフォームへと成長する為にオープンソース化を目指し、そして、新しいブロックチェーンの開発も進めていく。