2010年10月18日(月)  東京発-コンタクトセンタ向けITソリューションの提供に特化した企業として最大規模を誇るAspect Software, Inc.の日本法人である、日本アスペクト・ソフトウェア株式会社(以下アスペクト)(本社:東京都港区、代表:垣貫 己代治)は本日、IPコンタクトセンタ・システムを導入しているユーザを対象とした業界アナリスト調査で、市場を代表するベンダの中からIPコンタクトセンタ・ソリューションのトップ・プロバイダとして、アスペクトが2年連続で評価されたことを発表しました。これにより、アスペクトはNemertes Research社より2010 PilotHouse Top Providerアワードを受賞しています。

本アワードは2,000名を超えるITプロフェッショナルの意見・経験を本に決定しています。これらのITプロフェッショナルはIPコンタクトセンタ・ベンダと協業し、ACD(着信呼分配)やIVR(自動音声応答)などのアプリケーションの導入に携わっており、運用側から見たベンダの功績を評価しています。

アスペクトは2010年度の調査において、「技術」、「顧客サービス」、「価値」といった3つのカテゴリの総計でCisco社、Avaya/Nortel社、Genesys社、NEC社、Siemens社、Mitel社などの競合企業を超える最高得点を獲得しました。IPコンタクトセンタへのアスペクト・ソリューションの導入に関して、実際に品質が高く、最適に運用されている実績がIPコンタクトセンタ・ソリューションのマーケットリーダとして2年連続で評価されました。

Nemertes Research社のエグゼクティブ・バイス・プレジデント兼シニア・ファウンディング・パートナーであるRobin Gareiss氏は次のように説明しています。「アスペクトの顧客は『価値』のカテゴリで最も高い得点をつけており、これはコンタクトセンタにアスペクトを採用した場合の費用対効果を顧客が実感しているという点において重要な評価となります。また、アスペクトは『技術』のカテゴリでも高得点をマークしており、特に統合能力が評価されています。」

多くのITエグゼクティブは、アスペクトのコンタクトセンタ向けの多彩な機能の秀逸性について言及しています。以下はNemertes Research社によるアスペクトのエンドユーザへの調査結果とインタビューの抜粋となります。

「豊富な機能により私たちのテクニカル・チームでカスタム・アプリケーションを開発することができました。従来ならハードウェアやソフトウェアの追加や、他のベンダのライセンスが必要なところでした」(大手出版社 テレコム担当マネージャ)。

「毎年アスペクトのソリューションは最適化されていきます。リリースされる度に顧客の要件に合致した機能が追加されています」(プロフェッショナル・サービス会社 IT担当ディレクタ)。

「アスペクト製品は最先端をいっており、特にインテリジェント・ルーティング機能が優れています」(大手エネルギー会社 
テレコム担当ディレクタ)。

アスペクトの優れたな統合性とベンダとの相互運用性により、時間、ソフトウェア、そしてハードウェアを節約できたことに
言及した顧客もありました。他にもマイクロソフト社との協業や、ユニファイド・コミュニケーション分野における広範なプロフェッショナル・サービスを大きな特長として挙げる例もありました。

アスペクトのプレジデント兼CEOのJim Foyは次のようにコメントしています。「顧客の最も困難な要件に応える革新的なIPコンタクトセンタ・ソリューションを提供することで、より効率性を高め、一貫した高品質の顧客体験を提供することにつながり、これはアスペクトにとって飽くなき探求です。PilotHouseアワードは顧客の意見がダイレクトに反映されており、顧客のビジネスに貢献している証しとして私たちは大変光栄に感じています。」

本調査結果は技術とエンドユーザによる公平な評価に基づいています。Nemertes Research社では調査方法を決め、調査を実施して結果を分析しますが、ベンダの評価に関してNemertes Research社自身が影響を及ぼすものではありません。あくまでもエンドユーザによる評価で、本調査にはベンダのスポンサーは存在していません。

【Nemertes Research社について】
Nemertes Research社はリサーチ・アドバイザリ会社として、最新技術におけるビジネス価値の分析・定量化に特化したサービスを提供しています。詳細については www.nemertes.com をご覧になるか、直接 にコンタクトして下さい。

【アスペクトについて】
アスペクトは、企業とコンタクトセンタの業務プロセスの向上に貢献するITコンサルティング、インテグレーション・サービス、およびビジネス・アプリケーションを提供しており、Microsoft(R) のユニファイド・コミュニケーション/コラボレーション製品との連携にフォーカスしています。詳細はwww.aspect.com/jpをご覧下さい。

アスペクトの記事はTwitter( http://www.twitter.com/AspectUC )でもご覧になれます。

Aspect およびAspect Softwareは、米国並びに各国におけるAspect Software, Inc.の商標または登録商標です。本プレスリリース記載の他の会社名と製品名は各社の商標または登録商標です。

* 本プレスリリースは米アスペクトが2010年9月21日  に発表した内容を本に作成しています。

本プレスリリースに関するお問合わせ先:
日本アスペクト・ソフトウェア株式会社
〒105-0003 東京都港区西新橋 3-24-10
ハリファックス御成門ビル6F
担当:高橋(株式会社エム・アンド・エル)
Email:
Tel: (株式会社エム・アンド・エル)