REIJINSHA GALLERY では夏の恒例企画「李慶子展Ⅳ」を7月9日(木) から開催いたします。手吹きガラスならではの特徴が活かされた大人気の石ころグラスや小鉢をはじめ、花を生けたり、サイズや用途でスマートフォンやポストカードの収納を果たすオールマイティなガラス作品たち。無色透明の斬新なフォルムが生みだす光の遊びは、一服の清涼感を与えてくれることでしょう。ぜひ、手にとってご覧ください。
“ひかり”はどんな人の心も和ませてくれるもの。やり始めてからそこにはっきりと気づいたのですが、いつみてもガラスを通った光は、本当にきれいです。そして中に入るもの、その物本来の色が見える唯一の素材。作品の大半は器です。そこに、それぞれの方の好きなものを入れ、本来の色に加えガラスを通った光を感じながら、とにかく使っていただきたい。
そして、ガラスはそもそも柔らかい素材。溶けているガラスは、真っ赤でとろとろ。その柔らかかったことを感じてもらえるもの、という点をいつも心にとめ、制作しています。毎日目にし、手に取りたい、そう思っていただけるようなものを、つくり続けたいです。 作家より
“ひかり”はどんな人の心も和ませてくれるもの。やり始めてからそこにはっきりと気づいたのですが、いつみてもガラスを通った光は、本当にきれいです。そして中に入るもの、その物本来の色が見える唯一の素材。作品の大半は器です。そこに、それぞれの方の好きなものを入れ、本来の色に加えガラスを通った光を感じながら、とにかく使っていただきたい。
そして、ガラスはそもそも柔らかい素材。溶けているガラスは、真っ赤でとろとろ。その柔らかかったことを感じてもらえるもの、という点をいつも心にとめ、制作しています。毎日目にし、手に取りたい、そう思っていただけるようなものを、つくり続けたいです。 作家より