2015年4月  22(水)-企業向け統合型セキュリティソリューションのグローバルリーダであるWatchGuard(R) Technologiesの日本法人である、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長執行役員 根岸正人、以下ウォッチガード)は、本年のRSA(R) Conferenceのメディアパートナーである情報セキュリティの専門誌として著名なCyber Defense Magazineにより、「Firebox(R) M500」が「Most Innovative Firewall and Virtual Private Network Appliance(最も革新的なファイアウォールおよび仮想プライベートネットワークアプライアンス)」として表彰されたことを発表しました。さらに、同社の情報セキュリティ可視化ツール「WatchGuard Dimension(TM)」も、2015年度の「Cutting Edge Security Information Event Management (SIEM) Solution(最先端のセキュリティ情報イベント管理ソリューション)」に選出されました。これらのアワードにおける選定は、業界に影響力を持つ情報セキュリティの専門家たちによりレビュー、評価され、情報セキュリティの発展に最も貢献した関連技術を表彰しています。

Cyber Defense Magazineの編集長であるPierluigi Paganini氏は、次のようにコメントしています。「Cyber Defense Magazineでは、情報セキュリティ市場における次世代イノベ―ションを表彰しており、今回ウォッチガードが正に我々が評価するイノベーションを体現していました。情報セキュリティの進化は、こうした先進的な企業の既成概念に捉われない発想によりもたらされています。」

また、ウォッチガードのセキュリティストラテジ/リサーチ担当ディレクタであるコリー・ナクライナー(Corey Nachreiner)は、以下のように述べています。「スノーデン効果などにより、HTTPSの暗号化通信の導入が爆発的に普及しました。今後、数年で攻撃の半分以上が暗号化トラフィックを標的にしたものになり、ほとんどのファイアウォールにおいてHTTPSなどの暗号化通信の更なるセキュリティ強化に苦慮することになるでしょう。暗号化通信のインスペクション能力が他社製品と比較して149%高速なFirebox M500が高く評価され、Cyber Defense MagazineによりHTTPSの脆弱性からエンドユーザを保護できる当社のファイアウォールの価値が認められたのだと思います。」

また、ナクライナーはCyber Defense MagazineによるWatchGuard Dimensionの評価に関して次のように言及しています。「可視化はセキュリティに必須であり、見えないものは止めることができません。私たちのアプライアンスに標準搭載されている情報セキュリティ可視化ツールWatchGuard Dimensionでは膨大なデータを瞬時に有用なデータに変換することが可能であり、世界中の多くのお客様がウォッチガードを採用している主な理由の1つに挙げることができます。」

本アワードの受賞は、最も優れた情報セキュリティ企業の1社としてウォッチガードの業界におけるポジションをさらに高めています。過去1年間で、ウォッチガードはNetwork Computingの「Company of the Year(年間最優秀企業)」、JMP Securityの「Fast 50(急成長企業ベスト50社)」およびComputing Security、CRN、Gartner、NSS Labs、PC Magazineなど数多くのメディアのアワードを受賞しています。最近の受賞歴に関しての詳細は以下のページをご覧下さい。
http://www.watchguard.com/wgrd-about/awards

Firebox M500の詳細に関しては以下をご覧下さい。
https://www.watchguard.co.jp/products/firebox-m400_m500
WatchGuard Dimensionの詳細については以下をご覧下さい。
https://www.watchguard.co.jp/products/watchguard-dimension

(ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社 社長執行役員 根岸正人)
「この度、セキュリティ業界に多大な影響力を持つCyber Defense Magazineのアワードを受賞できたことを大変喜ばしく思います。ウォッチガードの製品やサービスは、ここ1年で多くのメディアから高い評価をいただいており、これまでの顧客志向の開発・営業努力が認められた結果だと信じています。今後とも、お客様のセキュアなネットワークの実現に貢献していければと思います。」

(Cyber Defense Magazineについて)
Cyber Defense Magazineは、ITセキュリティ情報を提供する著名なメディアとして知られており、情報セキュリティ担当者向けに、中立的立場の情熱的な情報セキュリティの専門家により運営・出版されています。Cyber Defense Magazineは、IT業界における最先端のナレッジや事例を紹介し、優れたアイデア、製品、サービスを表彰することをミッションとしています。毎月オンラインのeマガジンを無償で配信しており、RSA Conferenceおよび有料購読者に対して限定のプリント版を提供しています。詳細は http://www.cyberdefensemagazine.com をご覧下さい。

【WatchGuard Technologiesについて】
WatchGuard(R) Technologiesは、業界標準ハードウェア、ベストオブブリードセキュリティ、ポリシーベースの管理ツールを独自アーキテクチャにより統合したビジネスセキュリティソリューションを提供するグローバルリーダとして、全世界の企業にセキュリティソリューションを提供しています。ウォッチガード製品は、複数のセキュリティサービス、シングルコンソールによる導入と管理、インテリジェントに統一された脅威管理を統合し、すべての規模の企業に安全なビジネスの継続を支援し、先進的な独自のサポートプログラムLiveSecurity(R)により守られています。本社を米国ワシントン州シアトルに置き、北米、ヨーロッパ、アジアパシフィック、ラテンアメリカに支社を展開しています。日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、多くのパートナーを通じて、アプライアンス製品、セキュリティの「可視化」、セキュリティとネットワークの「管理」など拡大するニーズへのソリューションを提供しています。詳細は http://www.watchguard.co.jp をご覧下さい。

WatchGuardは、WatchGuard Technologies, Inc.の登録商標です。その他の商標は各社に帰属します。

【本プレスリリースに関するお問合せ】
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社
〒106-0041
東京都港区麻布台1-11-9 CR神谷町ビル5階
マーケティング担当:堀江
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URL: http://www.watchguard.co.jp