4K60P XAVC / HEVC Main 10コンテンツを手軽に再生可能なハイパフォーマンス環境を低価格で実現。伊藤忠ケーブルシステムが放送局・制作会社に販売
ターボシステムズ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 谷口 剛)は、4Kコンテンツ再生プレイヤー「4K UHD XJive(エックスジャイブ)」シリーズの最上位モデルとして、従来のHDMI出力に加えて、3G-SDI出力が可能な「4K UHD XJive PRO SDIモデル」を開発しました。
販売パートナーである伊藤忠ケーブルシステム株式会社(東京都品川区、代表取締役社長 土屋健二)が、本日4月20日 より、放送局やプロダクションならびに大型プロジェクションシステムなどの用途に向けて販売開始します。
「4K UHD XJiveシリーズ」は、ターボシステムズ開発のファームウェアを搭載し、4K(3840x2160) 60Pコンテンツをスムーズに再生可能なコンパクトで低価格・高性能なプレイヤーです。外付USBストレージなどに保存した4Kコンテンツファイルを、USB 10キーボードの簡単な操作により、ファイル一覧表示、プレイリスト編集、各種モードの再生(再生/停止、早戻し/送り、スロー/ループ再生など)が可能です。
「4K UHD XJiveシリーズ」の上位モデルである「4K UHD XJive PRO」は、業務用映像機器のビデオフォーマットであるXAVC 600Mbpsのサポートに加えて、H.265(HEVC) Main 10 プロファイル(10bit)50Mbps など豊富な映像コーデックに対応し、専門知識不要の使い易さで、放送局や制作プロダクションなどのハイエンドなニーズに対応する4Kコンテンツ再生環境を圧倒的な低価格で実現。オプションによりRTP(ユニキャスト/マルチキャスト)、MPEG-Dashなどのストリーミングにも対応します。
今回発表する「4K UHD XJive PRO SDIモデル」は、シリーズ最上位モデルとして、従来のHDMI(High-Definition Multimedia Interface,最大4K/60p 10bit)出力に加えて、3G-SDI(Serial Digital Interface) 4K QUAD出力が可能なため、HDMI対応の民生4Kテレビやモニターだけでなく、SDI対応の業務用ディスプレイでの4Kコンテンツ再生が可能となります。
高精細映像は、放送、映画やゲームなどのエンターテイメント向け、医療やデジタルサイネージ、映像コミュニケーションなどといった業務分野での活用も有望で、4Kコンテンツ制作は増加傾向にあります。「4K UHD XJiveシリーズ」は、低価格なコマーシャルチップに、Linux開発で培った技術力を活かした独自ソフトウェアを搭載し、ハードウェアチューニングすることで、4Kコンテンツの膨大なデータを高速処理可能にし、4Kコンテンツの制作現場における検証・確認などに不可欠な再生環境を提供します。
2020年の東京オリンピックでは、臨場感あふれる高精細映像の活用が期待されますが、特に、放送業界においては、総務省の指導の下、今後さらなる高精細化が計画されています。ターボシステムズは、ソフトウェアによりこれらのニーズに柔軟かつ迅速に対応し、伊藤忠ケーブルシステムと協力して、放送業界における制作現場の革新に寄与します。
◆「4K UHD XJive PRO SDIモデル」の販売について
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販売・出荷開始:2015年4月20日
販売ルート:
XJive / XJive PROシリーズ(放送業界向け) 伊藤忠ケーブルシステム(株)
XJive シリーズ(サイネージ他) ターボシステムズ(株) 直販
販売価格:オープンプライス
販売目標:「4K UHD XJive PRO」シリーズ全体で年間200台
◆ 「4K UHD XJive PRO SDIモデル」の機能と特長
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・外付けUSBメモリ / ストレージだけでなく内蔵SSDにもコンテンツの配置が可能
ネットワーク経由でPCから内蔵ストレージへコンテンツのアップロードも可能
・4K 60P XAVC 600Mbps、4K60P H.265(HEVC) Main 10 プロファイル(10bit)50Mbpsなど、主要な映像コーデックをサポート
・USB 10テンキーボードの簡単な操作により、ファイル一覧表示、プレイリスト編集、各種モードの再生
(再生/停止、早戻し/送り、スロー/ループ再生など)
・3G-SDI、およびHDMI対応ディスプレイに映像出力
・165mm×43mm×190mm のコンパクトな筐体
・XAVC Format Supporters メンバーであるターボシステムズ社製品
※製品詳細は以下をご参照ください。
http://www.turbosystems.co.jp/catalog/XJive-Player-4KUHD.pdf
◆「4K UHD XJive」シリーズについて
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コンパクトで高性能な4K プレイヤー「4K UHD XJive」シリーズは、サポートする映像コーデックの種類、搭載するメニュー機能などにより、エントリーシリーズ3モデル、上位シリーズ3モデル(今回発表の最上位モデルを含む)の全6モデルで構成されます。
エントリーシリーズの「4K UHD XJive」は、シンプルメニュープレイヤー機能を搭載し、 外付け USBメモリや USB SSD内にコンテンツを配置するだけで、シンプルで直感的なリストメニューからコンテンツを選択再生します。操作レスの自動ループ再生も可能で、サイネージやパブリックビューイングなどに最適です。4K60P HEVC Main10プロファイルに対応するモデルもあります。
上位シリーズの「4K UHD XJive Pro」は、「4K UHD XJive」エントリーシリーズが対応する全ての映像コーデックに加えて、放送局や制作プロダクションで必須となる4K 60P XAVC 600Mbpsをサポートし、デラックスメニュープレイヤー機能を搭載するプロフェッショナル向けモデルです。
※製品詳細は以下をご参照ください。
http://www.turbosystems.co.jp/xjive.html
◇用語解説◇……………………………………………………
●SDI / 3G-SDI:
SDI (Serial Digital Interface) は、ビデオ信号伝送規格の一つ。 標準画質の非圧縮デジタル映像とデジタル音声をBNCコネクタと同軸ケーブル1本で伝送できる。主として業務用ビデオ機器に採用されています。
3G-SDIは、一本のケーブルで3Gb/sの伝送が可能です。また、4K QUADは4本の3G-SDIを束ねて4K出力するモードです。
●XAVC:
高精細、高解像度 の4KとHD映像のビデオフォーマットである XAVCは、ソニーによって開発された、映像のプロ向け規格です。シネマカメラをはじめとした多くの4Kカメラでサポートされており、業務用映像機器においてサポートが必要な規格です。
ターボシステムズは、XAVC-Info(http://www.xavc-info.org/)に加盟しており、XAVC Format Supportersのメンバーとして正式にライセンスを取得しています。
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ターボシステムズ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 谷口 剛)は、4Kコンテンツ再生プレイヤー「4K UHD XJive(エックスジャイブ)」シリーズの最上位モデルとして、従来のHDMI出力に加えて、3G-SDI出力が可能な「4K UHD XJive PRO SDIモデル」を開発しました。
販売パートナーである伊藤忠ケーブルシステム株式会社(東京都品川区、代表取締役社長 土屋健二)が、本日4月20日 より、放送局やプロダクションならびに大型プロジェクションシステムなどの用途に向けて販売開始します。
「4K UHD XJiveシリーズ」は、ターボシステムズ開発のファームウェアを搭載し、4K(3840x2160) 60Pコンテンツをスムーズに再生可能なコンパクトで低価格・高性能なプレイヤーです。外付USBストレージなどに保存した4Kコンテンツファイルを、USB 10キーボードの簡単な操作により、ファイル一覧表示、プレイリスト編集、各種モードの再生(再生/停止、早戻し/送り、スロー/ループ再生など)が可能です。
「4K UHD XJiveシリーズ」の上位モデルである「4K UHD XJive PRO」は、業務用映像機器のビデオフォーマットであるXAVC 600Mbpsのサポートに加えて、H.265(HEVC) Main 10 プロファイル(10bit)50Mbps など豊富な映像コーデックに対応し、専門知識不要の使い易さで、放送局や制作プロダクションなどのハイエンドなニーズに対応する4Kコンテンツ再生環境を圧倒的な低価格で実現。オプションによりRTP(ユニキャスト/マルチキャスト)、MPEG-Dashなどのストリーミングにも対応します。
今回発表する「4K UHD XJive PRO SDIモデル」は、シリーズ最上位モデルとして、従来のHDMI(High-Definition Multimedia Interface,最大4K/60p 10bit)出力に加えて、3G-SDI(Serial Digital Interface) 4K QUAD出力が可能なため、HDMI対応の民生4Kテレビやモニターだけでなく、SDI対応の業務用ディスプレイでの4Kコンテンツ再生が可能となります。
高精細映像は、放送、映画やゲームなどのエンターテイメント向け、医療やデジタルサイネージ、映像コミュニケーションなどといった業務分野での活用も有望で、4Kコンテンツ制作は増加傾向にあります。「4K UHD XJiveシリーズ」は、低価格なコマーシャルチップに、Linux開発で培った技術力を活かした独自ソフトウェアを搭載し、ハードウェアチューニングすることで、4Kコンテンツの膨大なデータを高速処理可能にし、4Kコンテンツの制作現場における検証・確認などに不可欠な再生環境を提供します。
2020年の東京オリンピックでは、臨場感あふれる高精細映像の活用が期待されますが、特に、放送業界においては、総務省の指導の下、今後さらなる高精細化が計画されています。ターボシステムズは、ソフトウェアによりこれらのニーズに柔軟かつ迅速に対応し、伊藤忠ケーブルシステムと協力して、放送業界における制作現場の革新に寄与します。
◆「4K UHD XJive PRO SDIモデル」の販売について
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販売・出荷開始:2015年4月20日
販売ルート:
XJive / XJive PROシリーズ(放送業界向け) 伊藤忠ケーブルシステム(株)
XJive シリーズ(サイネージ他) ターボシステムズ(株) 直販
販売価格:オープンプライス
販売目標:「4K UHD XJive PRO」シリーズ全体で年間200台
◆ 「4K UHD XJive PRO SDIモデル」の機能と特長
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・外付けUSBメモリ / ストレージだけでなく内蔵SSDにもコンテンツの配置が可能
ネットワーク経由でPCから内蔵ストレージへコンテンツのアップロードも可能
・4K 60P XAVC 600Mbps、4K60P H.265(HEVC) Main 10 プロファイル(10bit)50Mbpsなど、主要な映像コーデックをサポート
・USB 10テンキーボードの簡単な操作により、ファイル一覧表示、プレイリスト編集、各種モードの再生
(再生/停止、早戻し/送り、スロー/ループ再生など)
・3G-SDI、およびHDMI対応ディスプレイに映像出力
・165mm×43mm×190mm のコンパクトな筐体
・XAVC Format Supporters メンバーであるターボシステムズ社製品
※製品詳細は以下をご参照ください。
http://www.turbosystems.co.jp/catalog/XJive-Player-4KUHD.pdf
◆「4K UHD XJive」シリーズについて
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コンパクトで高性能な4K プレイヤー「4K UHD XJive」シリーズは、サポートする映像コーデックの種類、搭載するメニュー機能などにより、エントリーシリーズ3モデル、上位シリーズ3モデル(今回発表の最上位モデルを含む)の全6モデルで構成されます。
エントリーシリーズの「4K UHD XJive」は、シンプルメニュープレイヤー機能を搭載し、 外付け USBメモリや USB SSD内にコンテンツを配置するだけで、シンプルで直感的なリストメニューからコンテンツを選択再生します。操作レスの自動ループ再生も可能で、サイネージやパブリックビューイングなどに最適です。4K60P HEVC Main10プロファイルに対応するモデルもあります。
上位シリーズの「4K UHD XJive Pro」は、「4K UHD XJive」エントリーシリーズが対応する全ての映像コーデックに加えて、放送局や制作プロダクションで必須となる4K 60P XAVC 600Mbpsをサポートし、デラックスメニュープレイヤー機能を搭載するプロフェッショナル向けモデルです。
※製品詳細は以下をご参照ください。
http://www.turbosystems.co.jp/xjive.html
◇用語解説◇……………………………………………………
●SDI / 3G-SDI:
SDI (Serial Digital Interface) は、ビデオ信号伝送規格の一つ。 標準画質の非圧縮デジタル映像とデジタル音声をBNCコネクタと同軸ケーブル1本で伝送できる。主として業務用ビデオ機器に採用されています。
3G-SDIは、一本のケーブルで3Gb/sの伝送が可能です。また、4K QUADは4本の3G-SDIを束ねて4K出力するモードです。
●XAVC:
高精細、高解像度 の4KとHD映像のビデオフォーマットである XAVCは、ソニーによって開発された、映像のプロ向け規格です。シネマカメラをはじめとした多くの4Kカメラでサポートされており、業務用映像機器においてサポートが必要な規格です。
ターボシステムズは、XAVC-Info(http://www.xavc-info.org/)に加盟しており、XAVC Format Supportersのメンバーとして正式にライセンスを取得しています。
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