阪神間で活動する「交響楽団ひびき」（こうきょうがくだんひびき）は、平成27年5月31日（日）  にあましんアルカイックホール（兵庫県尼崎市昭和通２－７－１６）にて、第11回定期演奏会を開催致します。演目は　

プロコフィエフ「ロメオとジュリエット　op.64」より抜粋
ベートーヴェン「交響曲第7番　イ長調　op.92」

客演指揮：鈴木　豊人　後援：尼崎市、尼崎市教育委員会、兵庫県
文化庁「関西元気文化圏」参加事業

チケットは当日販売・前売販売ともに500円、なお、未就学児のご入場はご遠慮いただいております。

当団は2004年、大学オーケストラでテューバを演奏していた初代団長が発起人となり、関西圏の学生オーケストラ出身者を中心として発足。演奏テクニックとしての「響き」の追求と、お客様一人ひとりの心へ「響く」演奏を心がける、という思いを込めて、「交響楽団ひびき」という名称となりました。「プレーヤーもお客様も共に楽しくないことはしない」をスローガンとし、「自分たちが演奏したい」、「誰もが知っている」、「どこかで聞いたことがある」、「（知らなくても）聞きやすい」を調和させた選曲を心がけて活動を行っています。
これまでに10回の定期演奏会のほか、第16回・第17回コープ第九コンサートにおいて演奏を実施しました。また、2011年から実施しているオータムコンサートでは、未就学児は入場無料でご参加いただけるようにし、小さいお子さんを持つ30代の女性などの、「音楽に興味はあるが聴きに行けなかった」方々にも喜んでいただきました。
　
今回は、ドラマや映画などでも使用される機会が多く、馴染みのある人も多い「ベートーヴェン　交響曲第7番」、「プロコフィエフ　ロメオとジュリエット」の２曲を演奏します。これまでクラシック音楽やオーケストラ演奏会に接したことがない方での気軽に聞きに行きやすい500円での値段設定として「気取らず、楽しく聞きにいける、本格的なクラシック演奏会」を提供いたします。
どうぞ宜しくお取り計らいのほど、お願い申し上げます。