クラウド環境へのシステム移行増加に伴う、データ移行ニーズの高まりに応え、1カ月単位で利用可能なタームライセンスを追加
株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長 橋本 慶太、略称:DAL、JASDAQ:3848)は、データ ハンドリング プラットフォーム「RACCOON (ラクーン)」の最新版「RACCOON V.1.3」を発表し、明日3月26日 より販売開始します。
「RACCOON」は、異なるシステム間のデータ連携、およびシステムマイグレーションやシステムリプレース時のデータ移行に必要なフォーマット変換、文字コード変換、およびデータ加工といったデータ変換を、ドラック&ドロップによるマッピングだけでノンプログラミングで実現するツールです。
最新版の「RACCOON V.1.3」は、自動マッピング機能の強化や、サポートするDBやフォーマットを増やした他、クラウド環境(Amazon EC2、Microsoft Azure)での稼働確認をしました。
また、企業システムのクラウド環境への移行が活発化していることなどを背景として、昨年3月に「RACCOON」を発売以来、データ移行のニーズが非常に高いことから、データ移行期間だけ利用するなど期間を限定してソフトウェアが利用可能なタームライセンスを新たに導入しました。
「RACCOON」は、ドラッグ&ドロップで直観的に操作できる開発クライアント「RACCOON Developer Studio」でデータの入出力定義や、データフォーマットの定義、データ項目同士のマッピングなどを行い、変換エンジン「RACCOON Transfer Engine」がフォーマット変換、文字コード変換などのデータ変換、および、JOIN/ソート/グルーピングなどのデータ加工を高速処理します。
新しいERPシステムを導入した場合など、新システムに合せて、旧システムのデータを移行する必要があり、従来は多くの場合は手組み開発で行われていました。また、旧システムの設計書の整備が不十分、旧システムを熟知したSE要員がいない、新旧両方のシステムを把握しているスキルの高いSEをデータ移行作業の要員として確保できないなどの問題がありました。
これに対して、「RACCOON」を使用すれば、上級SEがデータ移行の概要設計を行い、若手SEがマッピング開発をし、旧システムの仕様が曖昧な場合も、移行リハーサル結果をエンドユーザー立ち合いで確認して、間違いがあれば簡単にマッピング修正するなどのアジャイルな移行設計が可能になります。
最新版の「RACCOON V.1.3」は、自動マッピング機能を強化し、新旧システムでデータのフィールド名称が異なる場合などに対応するため、従来のフィールド名称に加え、データ構造でも自動マッピング可能になりました。さらに、「RACCOON Transfer Engine」の常駐化機能を追加したことで起動時間が短縮され、また、スレッド数を制御可能となり、複数の変換を行う場合にサーバの容量を超えるスレッドが立ち上がることを防ぎ、システムリソースを保護します。
「RACCOON V.1.3」の販売価格は、従来バージョンと変わらずStandard Editionが300万円(税別)です。タームライセンスは、月額 125,000円(税別)で、最低利用期間は3カ月です。
なお、2016年3月 末までトライアルキャンペーンとして、Standard Editionをキャンペーン価格200万円(税別)で提供します
DALは、クラウド環境へのシステム移行時や新システム導入時のデータ移行の用途を中心に、EDIシステムと基幹システムとのデータ連携、帳票システム連携におけるコード変換・フォーマット変換などの用途も含めて、「RACCOON V.1.3」を初年度50セット販売する予定です。
◆「RACCOON V.1.3」の発売時期と価格
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◇ 販売・出荷開始:2015年3月26日
◇ 販売価格:Standard Edition 300万円(税別)、
Developer Edition (商用利用不可) 200万円(税別)
※2016年3月 末まで、Standard Editionをキャンペーン価格200万円(税別)で販売します。
◇ タームライセンス価格:Standard Edition月額 125,000円(税別) 最低3カ月~
◇ 販売経路:DAL及びDALの販売パートナーを通じて販売
※販売パートナーは以下をご参照ください。
http://www.dal.co.jp/partner/
◇ 初年度販売目標:50システム
◆「RACCOON V.1.3」の新機能など
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・ 自動マッピング機能強化(データ構造で自動マッピングが可能に)
・ 常駐化機能追加(高速化対策)
・ クラウド環境稼働確認、対象はAmazon EC2とMicrosoft Azure
・ 入出力件数のログ出力機能追加
・ Oracle Java8サポート(実行環境)
・ SQL Server 2014サポート
・ ExcelフォーマットInput機能強化(列方向の繰り返し)
ExcelフォーマットOutput機能追加
・ 可変長フォーマットサポート
・ UNISYS漢字(LETS-J)サポート
・ DBのUnicode文字列データ型(NCHAR, NVARCHAR, NTEXT , NVARCHAR2)サポート
◆RACCOONの機能と特長
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・ M:N(複数ソース/複数ターゲット)の多彩なデータに対応
・ DB、CSV、XML、固定長、可変長、Excel等でJOIN/フォーマット間変換が可能
・ 細かな制御はスクリプト記述が可能で、ユーザ定義関数も作成可能
・ 妥当性検証機能でクリーンデータのみ出力可能
・ エラーデータを別ファイルに出力する等、豊富なエラー処理を実装
・ 流通業に多い伝票データ(1ファイル複数フォーマット)の変換も容易
・ 日本の各メーカー固有のあらゆる文字コードの変換が可能
・ Unicode規格のIVS(異体字セレクター)を含む文字コード変換にも対応
・ 最大16,000文字もの変換が可能なユーザ登録外字テーブルを用意
・ 変換定義から仕様書出力が可能で、アジャイル開発と高い親和性
※詳細は「RACCOON」専用Webページをご参照ください。
http://www.dal.co.jp/products/dhp/raccoon/outline.html
株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長 橋本 慶太、略称:DAL、JASDAQ:3848)は、データ ハンドリング プラットフォーム「RACCOON (ラクーン)」の最新版「RACCOON V.1.3」を発表し、明日3月26日 より販売開始します。
「RACCOON」は、異なるシステム間のデータ連携、およびシステムマイグレーションやシステムリプレース時のデータ移行に必要なフォーマット変換、文字コード変換、およびデータ加工といったデータ変換を、ドラック&ドロップによるマッピングだけでノンプログラミングで実現するツールです。
最新版の「RACCOON V.1.3」は、自動マッピング機能の強化や、サポートするDBやフォーマットを増やした他、クラウド環境(Amazon EC2、Microsoft Azure)での稼働確認をしました。
また、企業システムのクラウド環境への移行が活発化していることなどを背景として、昨年3月に「RACCOON」を発売以来、データ移行のニーズが非常に高いことから、データ移行期間だけ利用するなど期間を限定してソフトウェアが利用可能なタームライセンスを新たに導入しました。
「RACCOON」は、ドラッグ&ドロップで直観的に操作できる開発クライアント「RACCOON Developer Studio」でデータの入出力定義や、データフォーマットの定義、データ項目同士のマッピングなどを行い、変換エンジン「RACCOON Transfer Engine」がフォーマット変換、文字コード変換などのデータ変換、および、JOIN/ソート/グルーピングなどのデータ加工を高速処理します。
新しいERPシステムを導入した場合など、新システムに合せて、旧システムのデータを移行する必要があり、従来は多くの場合は手組み開発で行われていました。また、旧システムの設計書の整備が不十分、旧システムを熟知したSE要員がいない、新旧両方のシステムを把握しているスキルの高いSEをデータ移行作業の要員として確保できないなどの問題がありました。
これに対して、「RACCOON」を使用すれば、上級SEがデータ移行の概要設計を行い、若手SEがマッピング開発をし、旧システムの仕様が曖昧な場合も、移行リハーサル結果をエンドユーザー立ち合いで確認して、間違いがあれば簡単にマッピング修正するなどのアジャイルな移行設計が可能になります。
最新版の「RACCOON V.1.3」は、自動マッピング機能を強化し、新旧システムでデータのフィールド名称が異なる場合などに対応するため、従来のフィールド名称に加え、データ構造でも自動マッピング可能になりました。さらに、「RACCOON Transfer Engine」の常駐化機能を追加したことで起動時間が短縮され、また、スレッド数を制御可能となり、複数の変換を行う場合にサーバの容量を超えるスレッドが立ち上がることを防ぎ、システムリソースを保護します。
「RACCOON V.1.3」の販売価格は、従来バージョンと変わらずStandard Editionが300万円(税別)です。タームライセンスは、月額 125,000円(税別)で、最低利用期間は3カ月です。
なお、2016年3月 末までトライアルキャンペーンとして、Standard Editionをキャンペーン価格200万円(税別)で提供します
DALは、クラウド環境へのシステム移行時や新システム導入時のデータ移行の用途を中心に、EDIシステムと基幹システムとのデータ連携、帳票システム連携におけるコード変換・フォーマット変換などの用途も含めて、「RACCOON V.1.3」を初年度50セット販売する予定です。
◆「RACCOON V.1.3」の発売時期と価格
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◇ 販売・出荷開始:2015年3月26日
◇ 販売価格:Standard Edition 300万円(税別)、
Developer Edition (商用利用不可) 200万円(税別)
※2016年3月 末まで、Standard Editionをキャンペーン価格200万円(税別)で販売します。
◇ タームライセンス価格:Standard Edition月額 125,000円(税別) 最低3カ月~
◇ 販売経路:DAL及びDALの販売パートナーを通じて販売
※販売パートナーは以下をご参照ください。
http://www.dal.co.jp/partner/
◇ 初年度販売目標:50システム
◆「RACCOON V.1.3」の新機能など
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・ 自動マッピング機能強化(データ構造で自動マッピングが可能に)
・ 常駐化機能追加(高速化対策)
・ クラウド環境稼働確認、対象はAmazon EC2とMicrosoft Azure
・ 入出力件数のログ出力機能追加
・ Oracle Java8サポート(実行環境)
・ SQL Server 2014サポート
・ ExcelフォーマットInput機能強化(列方向の繰り返し)
ExcelフォーマットOutput機能追加
・ 可変長フォーマットサポート
・ UNISYS漢字(LETS-J)サポート
・ DBのUnicode文字列データ型(NCHAR, NVARCHAR, NTEXT , NVARCHAR2)サポート
◆RACCOONの機能と特長
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・ M:N(複数ソース/複数ターゲット)の多彩なデータに対応
・ DB、CSV、XML、固定長、可変長、Excel等でJOIN/フォーマット間変換が可能
・ 細かな制御はスクリプト記述が可能で、ユーザ定義関数も作成可能
・ 妥当性検証機能でクリーンデータのみ出力可能
・ エラーデータを別ファイルに出力する等、豊富なエラー処理を実装
・ 流通業に多い伝票データ(1ファイル複数フォーマット)の変換も容易
・ 日本の各メーカー固有のあらゆる文字コードの変換が可能
・ Unicode規格のIVS(異体字セレクター)を含む文字コード変換にも対応
・ 最大16,000文字もの変換が可能なユーザ登録外字テーブルを用意
・ 変換定義から仕様書出力が可能で、アジャイル開発と高い親和性
※詳細は「RACCOON」専用Webページをご参照ください。
http://www.dal.co.jp/products/dhp/raccoon/outline.html