2015年2月28日
観光土産業界の年次報告書
2014年版「2013年度 土産業界白書」
の修正版を2月28日発行しました。
本書の特徴は、
(1)独自の試算による画期的な試み、「全国都道府県別土産消費額(推定)」を公表、あなたの県のランキングを公開しています!
(2)独自の試算による「2012年の土産業界市場規模(推定)」を公表しています!
観光立国を目指す日本にとって、土産品並びに土産業界は今後ますます重要な位置を占めるだろう。土産品市場を拡大させることは、すなわち観光業界全体の市場規模を拡大させることにつながるからです。
「観光物産業界のパイオニアとして40年、土産業界のオーソリティ」として土産業界を牽引してきた観光物産総合研究所(旧全国観光と物産新聞社)・稲田俊明代表は、2010年に土産業界初の「2009年度 土産業界白書」(2010年版)を発行しました。以降、毎年発行し、5年目となります「2014年版」を昨年11月30日発行、その後加筆・修正を加え2月28日「修正版」を発行しました。
観光土産市場はこれまで「3兆円」と試算されてきましたが、各都道府県の土産市場規模(消費額)については未知でした。なにしろ観光客数及びその関連数値そのものが各県独自に試算したもの(いわばばらばらに試算してきたもの)が公表されてきました。ましてや土産消費額については調査をしていない県が多くありました。しかし、各都道府県の土産市場規模(消費額)と観光土産全体の市場規模(消費額)が「2013年版(2011年数値)」で初めて裏付けられました。
2014年版の大きな特徴は、観光土産市場が2011年3月に発生した東日本大震災の影響から回復しつつあることが実証されたことです。すなわち、大震災の影響が残る2011年の市場規模が約3兆4800億円だったのに対し、12年は約3兆5300億円(前年比1.4%増)と増加したことが分ったことです。
各都道府県ごとの土産市場規模が明らかになったのは、観光庁が導入した全国共通基準による「都道府県別の実観光入込客数・観光消費額(平成23年)」の公表によって、当総研・稲田代表の独自の試算による各都道府県別の土産市場規模(消費額)の推定が可能になったからです。本書では、各県の「2012年土産市場規模&ランキング」を公開していますので、土産&旅行・観光関連施策に携わる自治体職員や企業社員の皆様は今後の観光&土産業に対する企画・振興にお役立て下さい。
気になるのは、あなたの県のランキングは一体どのあたり?
◇(はじめに)
「旅行」・「観光」と「土産」は不即不離、表裏一体の関係です。だから、「旅行土産」、「観光土産」というのです。
2010年の国内旅行総消費額は、23.4兆円です。うち、観光土産業界の市場規模は3兆7500億円です(稲田俊明の試算による) 。大震災前の10年はそれまでのピークでした。
2013年版「土産業界白書」では、当総研独自の試算による「2011年(平成23年)全国都道府県別お土産消費額及びランキング(推定)」を全国初めて公表しました。2014年版は「2012年(平成24年)全国都道府県別お土産消費額及びランキング(推定)」 を公表しています。
◇(主な内容)
■本文
第1章 2013年度 全国土産業界の動向
第2章 2012年(平成24年) 全国都道府県の土産消費額及びランキング
第3章 2013年 注目の「観光&土産」業界分析
(1)2013年訪日外国人観光客数初の1000万人突破
(2)ムスリム観光とハラル市場の対策
第4章 各地の観光の話題
第5章 各地の土産の話題
第6章 資料編(土産編&観光編)
―土産編―
(1)「ミシュランガイド」の「東京・横浜・湘南2013」、「京都・大阪・神戸・奈良2013」、「北海道2012特別版」(ミシュランタイヤ)
(2)「第54回(平成25年度)全国推奨観光土産品」上位入賞品一覧(全国観光土産品連盟)
(3)東京都心の「全国自治体アンテナショップ」売れ筋ベスト5(2013年7月調査)
(4)ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ2013」入賞品一覧(愛Bリーグ)
(5)「ゆるキャラグランプリ2013」(ゆるキャラグランプリ実行委員会)
(6)テレビ朝日放送「お願い!ランキング」(テレビ朝日)
(7)「究極のお土産ベスト10」(観光庁)
(8)「ふるさと祭り東京2014」各種入賞品一覧(フジテレビ、東京ドーム、他)
―観光編―
(9)平成25年度版「観光白書(要旨)」(観光庁)
(10)2013年の「訪日外客数・出国日本人数推計」(日本政府観光局)
(11)2013年の「訪日外国人観光客消費動向調査」(観光庁)
(12)「じゃらん宿泊旅行調査2013」(リクルート)
(13)「地域ブランド調査2013」(ブランド総合研究所)
(14)日本の世界遺産―文化遺産、自然遺産、ジオパーク、エコパーク、農業遺産、記憶遺産、無形文化遺産、ラムサール条約湿地(観光物産総合研究所まとめ)
(15)全国主要レジャー・集客施設「2012年度入場者数ランキング」(綜合ユニコム)
(16)2011年度「遊園地・テーマパーク入場者数ランキングベスト80」(綜合ユニコム)
■編集・発行人 観光物産総合研究所 稲田俊明
■発行日・体裁 2014年11月30日(修正版2015年2月28日)
/A4版162ページ
■定価 ¥10,000(税込み・送料込み)
観光物産総合研究所/地域振興(まちづくり)ネットワーク 代表 稲田俊明
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◆観光物産総合研究所
〒166-0012 東京都杉並区和田3-28-11-202
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ホームページは http://www.kankoubussan.jp
◆地域振興ネットワーク事務局
地域振興ネットワークの話題は http://kankoubussan.jugem.jp
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庄内検定、庄内の話題は http://shonainews.jugem.jp
只今「庄内おしん検定」を庄内ブログで公開中です
(元旧余目町ふるさと大使・島根県大使「遣島使」、現全国ふるさと大使連絡会議理事 拝命)
観光土産業界の年次報告書
2014年版「2013年度 土産業界白書」
の修正版を2月28日発行しました。
本書の特徴は、
(1)独自の試算による画期的な試み、「全国都道府県別土産消費額(推定)」を公表、あなたの県のランキングを公開しています!
(2)独自の試算による「2012年の土産業界市場規模(推定)」を公表しています!
観光立国を目指す日本にとって、土産品並びに土産業界は今後ますます重要な位置を占めるだろう。土産品市場を拡大させることは、すなわち観光業界全体の市場規模を拡大させることにつながるからです。
「観光物産業界のパイオニアとして40年、土産業界のオーソリティ」として土産業界を牽引してきた観光物産総合研究所(旧全国観光と物産新聞社)・稲田俊明代表は、2010年に土産業界初の「2009年度 土産業界白書」(2010年版)を発行しました。以降、毎年発行し、5年目となります「2014年版」を昨年11月30日発行、その後加筆・修正を加え2月28日「修正版」を発行しました。
観光土産市場はこれまで「3兆円」と試算されてきましたが、各都道府県の土産市場規模(消費額)については未知でした。なにしろ観光客数及びその関連数値そのものが各県独自に試算したもの(いわばばらばらに試算してきたもの)が公表されてきました。ましてや土産消費額については調査をしていない県が多くありました。しかし、各都道府県の土産市場規模(消費額)と観光土産全体の市場規模(消費額)が「2013年版(2011年数値)」で初めて裏付けられました。
2014年版の大きな特徴は、観光土産市場が2011年3月に発生した東日本大震災の影響から回復しつつあることが実証されたことです。すなわち、大震災の影響が残る2011年の市場規模が約3兆4800億円だったのに対し、12年は約3兆5300億円(前年比1.4%増)と増加したことが分ったことです。
各都道府県ごとの土産市場規模が明らかになったのは、観光庁が導入した全国共通基準による「都道府県別の実観光入込客数・観光消費額(平成23年)」の公表によって、当総研・稲田代表の独自の試算による各都道府県別の土産市場規模(消費額)の推定が可能になったからです。本書では、各県の「2012年土産市場規模&ランキング」を公開していますので、土産&旅行・観光関連施策に携わる自治体職員や企業社員の皆様は今後の観光&土産業に対する企画・振興にお役立て下さい。
気になるのは、あなたの県のランキングは一体どのあたり?
◇(はじめに)
「旅行」・「観光」と「土産」は不即不離、表裏一体の関係です。だから、「旅行土産」、「観光土産」というのです。
2010年の国内旅行総消費額は、23.4兆円です。うち、観光土産業界の市場規模は3兆7500億円です(稲田俊明の試算による) 。大震災前の10年はそれまでのピークでした。
2013年版「土産業界白書」では、当総研独自の試算による「2011年(平成23年)全国都道府県別お土産消費額及びランキング(推定)」を全国初めて公表しました。2014年版は「2012年(平成24年)全国都道府県別お土産消費額及びランキング(推定)」 を公表しています。
◇(主な内容)
■本文
第1章 2013年度 全国土産業界の動向
第2章 2012年(平成24年) 全国都道府県の土産消費額及びランキング
第3章 2013年 注目の「観光&土産」業界分析
(1)2013年訪日外国人観光客数初の1000万人突破
(2)ムスリム観光とハラル市場の対策
第4章 各地の観光の話題
第5章 各地の土産の話題
第6章 資料編(土産編&観光編)
―土産編―
(1)「ミシュランガイド」の「東京・横浜・湘南2013」、「京都・大阪・神戸・奈良2013」、「北海道2012特別版」(ミシュランタイヤ)
(2)「第54回(平成25年度)全国推奨観光土産品」上位入賞品一覧(全国観光土産品連盟)
(3)東京都心の「全国自治体アンテナショップ」売れ筋ベスト5(2013年7月調査)
(4)ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ2013」入賞品一覧(愛Bリーグ)
(5)「ゆるキャラグランプリ2013」(ゆるキャラグランプリ実行委員会)
(6)テレビ朝日放送「お願い!ランキング」(テレビ朝日)
(7)「究極のお土産ベスト10」(観光庁)
(8)「ふるさと祭り東京2014」各種入賞品一覧(フジテレビ、東京ドーム、他)
―観光編―
(9)平成25年度版「観光白書(要旨)」(観光庁)
(10)2013年の「訪日外客数・出国日本人数推計」(日本政府観光局)
(11)2013年の「訪日外国人観光客消費動向調査」(観光庁)
(12)「じゃらん宿泊旅行調査2013」(リクルート)
(13)「地域ブランド調査2013」(ブランド総合研究所)
(14)日本の世界遺産―文化遺産、自然遺産、ジオパーク、エコパーク、農業遺産、記憶遺産、無形文化遺産、ラムサール条約湿地(観光物産総合研究所まとめ)
(15)全国主要レジャー・集客施設「2012年度入場者数ランキング」(綜合ユニコム)
(16)2011年度「遊園地・テーマパーク入場者数ランキングベスト80」(綜合ユニコム)
■編集・発行人 観光物産総合研究所 稲田俊明
■発行日・体裁 2014年11月30日(修正版2015年2月28日)
/A4版162ページ
■定価 ¥10,000(税込み・送料込み)
観光物産総合研究所/地域振興(まちづくり)ネットワーク 代表 稲田俊明
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◆観光物産総合研究所
〒166-0012 東京都杉並区和田3-28-11-202
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(元旧余目町ふるさと大使・島根県大使「遣島使」、現全国ふるさと大使連絡会議理事 拝命)