2014年9月17日(水) -企業向けセキュリティソリューションのグローバルリーダであるWatchGuard(R) Technologiesの日本法人である、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長執行役員 根岸正人、以下ウォッチガード)は、同社のMSSP(Managed Security Service Provider)パートナーである、株式会社電算システム(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役社長執行役員COO 田中靖哲、以下電算システム)が、自社で運用するデータセンターのクラウドサービス「BizGr@nd (ビズグランド)」で、ウォッチガードの仮想アプライアンス「XTMv」を活用した情報セキュリティのオプションサービスを提供開始することを発表しました。
現在、ITインフラの一部または大部分を、データセンターなどで運用するクラウド環境に移行している、あるいは移行しつつある企業が増加の一途を辿っています。データセンター事業者などの外部環境に移行することにより、サーバなどの機器を自社で保有する必要がなくなり、ハードウェアやソフトウェアの購入費、設置場所の確保にかかるコスト、および光熱費を削減できるだけでなく、サービスを迅速に利用開始できるといったメリットがあります。
クラウドサービスは、主にデータセンターを自社で保有するサービスプロバイダなどにより提供されていますが、効率性を重視する反面、情報セキュリティ対策が十分に考慮されていないケースが多々見受けられます。特にパブリッククラウド環境では、社外に自社の重要データや機密データの保管を委託することを意味しており、今では情報セキュリティ対策が必須要件となっています。万全な情報セキュリティ対策を施していないデータセンターでは、今後大幅な追加投資を迫られる可能性が厳然として存在しています。
電算システムでは、自社でデータンセンターを運用しており、一般企業や団体にクラウドサービス「BizGr@nd (ビズグランド)」を提供しています。ウォッチガードは電算システムと本年6月にMSSP(Managed Security Service Provider)パートナーとしてアライアンスを提携しており、今回、ウォッチガードの情報セキュリティ対策の専用UTM(統合脅威管理)アプライアンス、XTMシリーズの仮想版(ソフトウェア)である「XTMv」が電算システムのデータセンターで採用されることが決定し、MSSPパートナーによる仮想アプライアンスXTMvの月額課金をベースとするソリューションモデルが開始されます。
「BizGr@nd (ビズグランド)」の特長
・低スペックからのスモールスタートが可能
・徹底した冗長性
・プライベートクラウド型の専用仮想サーバとして利用可能で、CAL(クライアントアクセスライセンス)購入不要
・バックボーンに高速の1Gbps回線を使用
・自社データセンターで24時間365日の有人監視
・利用前に無償デモ環境を提供
(セキュリティオプションサービス)
・ウォッチガードの仮想アプライアンス「XTMv」を活用した情報セキュリティサービスを提供
・ゲートウェイアンチウイルス、迷惑メール対策、Webフィルタリング、IPS(不正侵入検知・防御)、アプリケーション制御、レピュテーションセキュリティ、APT Blocker(標的型攻撃対策)の各機能を装備
(株式会社電算システム 専務取締役執行役員 小林 領司 様)
「ネットワークに対する攻撃は、標的型攻撃など日々進化しています。私たちのようにデータセンターを運用するサービスプロバイダは、常に多様な攻撃に備える必要があり、その点、ウォッチガードの仮想アプライアンスは、多層防御を実現する8種類にも及ぶセキュリティ機能のモジュールが必要に応じて利用可能となっており、それぞれ最新の脅威に対応したベストオブブリードのテクノロジが採用されており、セキュリティ面を大幅に強化することができました。当社のセキュリティオプションサービスの一環として、XTMvを追加したことにより、お客様に対してさらに安全なクラウドサービスを提供できるようになりました。」
(ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社 社長執行役員 根岸正人)
「この度、電算システム様のデータセンターに、当社のUTM仮想アプライアンスが採用されたことは大変意義深いものだと考えております。当社のMSSPプログラムは、マネージドサービスプロバイダが無理なく、収益に応じて月額課金される仕組みとなっており、初期投資がほぼ無償のMSSPライセンスの利点を活用し、電算システム様のデータセンターにて、数多くのお客様向けサービスにおいて、セキュリティ強化の一助になれば幸いです。今後とも電算システム様とのアライアンスを強化し、クラウドを活用した企業ITインフラのセキュリティ対策分野での協業をさらに推進していきたいと思います。」
【WatchGuard Technologiesについて】
WatchGuard(R) Technologiesは、業界標準ハードウェア、ベストオブブリードセキュリティ、ポリシーベースの管理ツールを独自アーキテクチャにより統合したビジネスセキュリティソリューションを提供するグローバルリーダとして、全世界の企業にセキュリティソリューションを提供しています。ウォッチガードファミリ製品は、複数のセキュリティサービス、シングルコンソールによる導入と管理、インテリジェントに統一された脅威管理を統合し、すべての規模の企業に安全なビジネスの継続を支援します。ウォッチガード製品は先進的な独自のサポートプログラムLiveSecurity(R)により守られています。本社を米国ワシントン州シアトルに置き、北米、ヨーロッパ、アジアパシフィック、ラテンアメリカに支社を展開しています。日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、多くのパートナーを通じて、アプライアンス製品、セキュリティの「可視化」、セキュリティとネットワークの「管理」など拡大するニーズへのソリューションを提供しています。詳細は http://www.watchguard.co.jp をご覧下さい。
WatchGuardは、WatchGuard Technologies, Inc.の登録商標です。その他の商標は各社に帰属します。
* 本プレスリリースと同内容のプレスリリースが、株式会社電算システムより配信されますことをご了承ください。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社
〒153-0051
東京都目黒区上目黒2-9-1 中目黒GS第1ビル3階
マーケティング担当:堀江
Tel:
Fax:
Email:
URL: http://www.watchguard.co.jp
現在、ITインフラの一部または大部分を、データセンターなどで運用するクラウド環境に移行している、あるいは移行しつつある企業が増加の一途を辿っています。データセンター事業者などの外部環境に移行することにより、サーバなどの機器を自社で保有する必要がなくなり、ハードウェアやソフトウェアの購入費、設置場所の確保にかかるコスト、および光熱費を削減できるだけでなく、サービスを迅速に利用開始できるといったメリットがあります。
クラウドサービスは、主にデータセンターを自社で保有するサービスプロバイダなどにより提供されていますが、効率性を重視する反面、情報セキュリティ対策が十分に考慮されていないケースが多々見受けられます。特にパブリッククラウド環境では、社外に自社の重要データや機密データの保管を委託することを意味しており、今では情報セキュリティ対策が必須要件となっています。万全な情報セキュリティ対策を施していないデータセンターでは、今後大幅な追加投資を迫られる可能性が厳然として存在しています。
電算システムでは、自社でデータンセンターを運用しており、一般企業や団体にクラウドサービス「BizGr@nd (ビズグランド)」を提供しています。ウォッチガードは電算システムと本年6月にMSSP(Managed Security Service Provider)パートナーとしてアライアンスを提携しており、今回、ウォッチガードの情報セキュリティ対策の専用UTM(統合脅威管理)アプライアンス、XTMシリーズの仮想版(ソフトウェア)である「XTMv」が電算システムのデータセンターで採用されることが決定し、MSSPパートナーによる仮想アプライアンスXTMvの月額課金をベースとするソリューションモデルが開始されます。
「BizGr@nd (ビズグランド)」の特長
・低スペックからのスモールスタートが可能
・徹底した冗長性
・プライベートクラウド型の専用仮想サーバとして利用可能で、CAL(クライアントアクセスライセンス)購入不要
・バックボーンに高速の1Gbps回線を使用
・自社データセンターで24時間365日の有人監視
・利用前に無償デモ環境を提供
(セキュリティオプションサービス)
・ウォッチガードの仮想アプライアンス「XTMv」を活用した情報セキュリティサービスを提供
・ゲートウェイアンチウイルス、迷惑メール対策、Webフィルタリング、IPS(不正侵入検知・防御)、アプリケーション制御、レピュテーションセキュリティ、APT Blocker(標的型攻撃対策)の各機能を装備
(株式会社電算システム 専務取締役執行役員 小林 領司 様)
「ネットワークに対する攻撃は、標的型攻撃など日々進化しています。私たちのようにデータセンターを運用するサービスプロバイダは、常に多様な攻撃に備える必要があり、その点、ウォッチガードの仮想アプライアンスは、多層防御を実現する8種類にも及ぶセキュリティ機能のモジュールが必要に応じて利用可能となっており、それぞれ最新の脅威に対応したベストオブブリードのテクノロジが採用されており、セキュリティ面を大幅に強化することができました。当社のセキュリティオプションサービスの一環として、XTMvを追加したことにより、お客様に対してさらに安全なクラウドサービスを提供できるようになりました。」
(ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社 社長執行役員 根岸正人)
「この度、電算システム様のデータセンターに、当社のUTM仮想アプライアンスが採用されたことは大変意義深いものだと考えております。当社のMSSPプログラムは、マネージドサービスプロバイダが無理なく、収益に応じて月額課金される仕組みとなっており、初期投資がほぼ無償のMSSPライセンスの利点を活用し、電算システム様のデータセンターにて、数多くのお客様向けサービスにおいて、セキュリティ強化の一助になれば幸いです。今後とも電算システム様とのアライアンスを強化し、クラウドを活用した企業ITインフラのセキュリティ対策分野での協業をさらに推進していきたいと思います。」
【WatchGuard Technologiesについて】
WatchGuard(R) Technologiesは、業界標準ハードウェア、ベストオブブリードセキュリティ、ポリシーベースの管理ツールを独自アーキテクチャにより統合したビジネスセキュリティソリューションを提供するグローバルリーダとして、全世界の企業にセキュリティソリューションを提供しています。ウォッチガードファミリ製品は、複数のセキュリティサービス、シングルコンソールによる導入と管理、インテリジェントに統一された脅威管理を統合し、すべての規模の企業に安全なビジネスの継続を支援します。ウォッチガード製品は先進的な独自のサポートプログラムLiveSecurity(R)により守られています。本社を米国ワシントン州シアトルに置き、北米、ヨーロッパ、アジアパシフィック、ラテンアメリカに支社を展開しています。日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、多くのパートナーを通じて、アプライアンス製品、セキュリティの「可視化」、セキュリティとネットワークの「管理」など拡大するニーズへのソリューションを提供しています。詳細は http://www.watchguard.co.jp をご覧下さい。
WatchGuardは、WatchGuard Technologies, Inc.の登録商標です。その他の商標は各社に帰属します。
* 本プレスリリースと同内容のプレスリリースが、株式会社電算システムより配信されますことをご了承ください。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社
〒153-0051
東京都目黒区上目黒2-9-1 中目黒GS第1ビル3階
マーケティング担当:堀江
Tel:
Fax:
Email:
URL: http://www.watchguard.co.jp