6月30日 、ジュネーブ――MSCクルーズはジュネーブ本社で式典を開催し、ユニセフに300万ユーロを寄付しました。国連機関であるユニセフは世界中の子供たちの権利のために闘っています。
MSCクルーズがユニセフの闘いに加わったのは2009年のことです。「子供たちのために客船に乗ろう」プロジェクトを開始し、12隻の客船を所有するMSCクルーズにご乗船いただいた方々にユニセフへの寄付を募りました。
ユニセフは世界で190の国および地域で活動しています。2009年より、MSCクルーズはブラジルのユニセフに資金を供給し、貧困と不平等への闘いに協力してきました。この資金により、リオデジャネイロとサンパウロにある126におよぶ脆弱なコミュニティの子供たちが質の高い教育を受けることができました。
今年の1月、MSCクルーズとユニセフは栄養不良の子供たちの命を救う新しいプロジェクトを開始しました。発展途上国や危機的な状況下にある国で栄養失調に苦しむ子供たちに、Plumpy’ Nut®といった調理不要の栄養補助食品を提供しています。
スイスのジュネーブにあるMSCクルーズ本社で開かれた式典で、MSCクルーズの会長ピエルフランチェスコ・ヴァーゴがスイス・ユニセフの事務局長エリザベス・ミューラー氏に300万ユーロの小切手を贈りました。
「私たちは、世界中の飢えた子供たちを救うユニセフを支援できることを非常に光栄に思っています。子供たちの命を救うために不可欠な栄養補助食品を提供するという具体的なパートナーシップを定着させることが私たちの使命です。」ヴァーゴはこのようにコメントしました。「MSCクルーズのスタッフの懸命な努力によって、これほどの金額を寄付できたことを誇りに思います。クルーズ会社と海運会社を併せたMSCグループは、世界中に広がるネットワークを通じてこのプロジェクトの認知度を上げ、ユニセフを支援していきます。」
「長期にわたる価値あるパートナーシップの結果として、本日、300万ユーロもの寄付をしてくださったMSCクルーズに心から感謝の意を表します。」エリザベス・ミューラー氏は次のように返答しました。「この寄付金は、急性栄養失調に苦しむ子供たちを救う調理不要の栄養補助食品の購入に充てられます。急性栄養失調は、5歳以下の子供の主要な死因であり、年間100万人以上の子供が犠牲になっています。世界でおよそ2千万人の子供たちが栄養失調に苦しんでいます。MSCクルーズのようなパートナーのお陰で、こういった子供たちが未来を手にすることができるのです。」
MSCクルーズではゲストからの寄付金に加え、船上の子供たちが遊びながら学べる教育プログラムを企画しています。ユニセフの活動と世界中の子供たちが必要とする事柄について関心を高めることが目的です。毎週、ユニセフデーを設け、楽しいゲームや子供たちのパレードを開催したりユニセフ地球市民パスポートを配布することで、子供の権利のための大使になってもらいます。更に、MSCクルーズはイタリアの子供たちが歌う”I Can Believe－MSC for UNICEF”をリリースしました。ユニセフへの支援として、MSCクルーズの船上で流れます。
MSCクルーズの客船に乗船するゲストの皆様には、「子供たちのために客船に乗ろう」プロジェクトのために、最低1ユーロまたは1.5米ドルの寄付をお願いしています。プロジェクトの詳細は下記ウェブサイトでご確認ください（英語）。
http://www.msccruises.com/gl_en/MSC-Unicef.aspx
【MSCクルーズについて】
MSCクルーズは地中海、南アフリカ、ブラジルにおけるマーケットリーダーであり、世界中を運航しています。年間を通じて地中海一帯を航行、また季節により北欧、カナリア諸島、大西洋、カリブ海、アンティル諸島、南米、南・西アフリカ、アラブ首長国連邦に配船。最新鋭の客船を12隻所有しています―ファンタジアクラスのMSCプレチオーサ、MSCディヴィーナ、MSCスプレンディダ、MSCファンタジア、ムジカクラスのMSCマニフィカ、MSCポエジア、MSCオーケストラ、MSCムジカ、リリカクラスのMSCシンフォニア、MSCアルモニア、MSCオペラ、そしてMSCリリカです。MSCクルーズは高い品質管理と環境保護を認められ、ビューローベリタスより「６つの金真珠」賞を受賞した世界唯一の企業です。また、食品管理全般において陸上・海上共に高い安全性を達成し、ISO9001とISO22000を取得しました。世界中でリーダーシップを発揮する以上、運営する地域の自然環境や人的環境に対する責任があると考え、2009年にユニセフと長期にわたるパートナーシップを締結。ブラジルの恵まれない子供たちが高い教育を受けるためのプロジェクトに対し、これまで約300万ユーロを提供してきました。2014年初めに更新されたパートナーシップでは、発展途上国や非常時における飢餓や栄養失調に取り組むユニセフを支援しています。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社MSCクルーズジャパン マーケティング部/担当：鈴木
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目7番10号 ランディック虎ノ門ビル8F
電話：
FAX:
ウェブサイト：http://www.msccruises.jp
MSCクルーズがユニセフの闘いに加わったのは2009年のことです。「子供たちのために客船に乗ろう」プロジェクトを開始し、12隻の客船を所有するMSCクルーズにご乗船いただいた方々にユニセフへの寄付を募りました。
ユニセフは世界で190の国および地域で活動しています。2009年より、MSCクルーズはブラジルのユニセフに資金を供給し、貧困と不平等への闘いに協力してきました。この資金により、リオデジャネイロとサンパウロにある126におよぶ脆弱なコミュニティの子供たちが質の高い教育を受けることができました。
今年の1月、MSCクルーズとユニセフは栄養不良の子供たちの命を救う新しいプロジェクトを開始しました。発展途上国や危機的な状況下にある国で栄養失調に苦しむ子供たちに、Plumpy’ Nut®といった調理不要の栄養補助食品を提供しています。
スイスのジュネーブにあるMSCクルーズ本社で開かれた式典で、MSCクルーズの会長ピエルフランチェスコ・ヴァーゴがスイス・ユニセフの事務局長エリザベス・ミューラー氏に300万ユーロの小切手を贈りました。
「私たちは、世界中の飢えた子供たちを救うユニセフを支援できることを非常に光栄に思っています。子供たちの命を救うために不可欠な栄養補助食品を提供するという具体的なパートナーシップを定着させることが私たちの使命です。」ヴァーゴはこのようにコメントしました。「MSCクルーズのスタッフの懸命な努力によって、これほどの金額を寄付できたことを誇りに思います。クルーズ会社と海運会社を併せたMSCグループは、世界中に広がるネットワークを通じてこのプロジェクトの認知度を上げ、ユニセフを支援していきます。」
「長期にわたる価値あるパートナーシップの結果として、本日、300万ユーロもの寄付をしてくださったMSCクルーズに心から感謝の意を表します。」エリザベス・ミューラー氏は次のように返答しました。「この寄付金は、急性栄養失調に苦しむ子供たちを救う調理不要の栄養補助食品の購入に充てられます。急性栄養失調は、5歳以下の子供の主要な死因であり、年間100万人以上の子供が犠牲になっています。世界でおよそ2千万人の子供たちが栄養失調に苦しんでいます。MSCクルーズのようなパートナーのお陰で、こういった子供たちが未来を手にすることができるのです。」
MSCクルーズではゲストからの寄付金に加え、船上の子供たちが遊びながら学べる教育プログラムを企画しています。ユニセフの活動と世界中の子供たちが必要とする事柄について関心を高めることが目的です。毎週、ユニセフデーを設け、楽しいゲームや子供たちのパレードを開催したりユニセフ地球市民パスポートを配布することで、子供の権利のための大使になってもらいます。更に、MSCクルーズはイタリアの子供たちが歌う”I Can Believe－MSC for UNICEF”をリリースしました。ユニセフへの支援として、MSCクルーズの船上で流れます。
MSCクルーズの客船に乗船するゲストの皆様には、「子供たちのために客船に乗ろう」プロジェクトのために、最低1ユーロまたは1.5米ドルの寄付をお願いしています。プロジェクトの詳細は下記ウェブサイトでご確認ください（英語）。
http://www.msccruises.com/gl_en/MSC-Unicef.aspx
【MSCクルーズについて】
MSCクルーズは地中海、南アフリカ、ブラジルにおけるマーケットリーダーであり、世界中を運航しています。年間を通じて地中海一帯を航行、また季節により北欧、カナリア諸島、大西洋、カリブ海、アンティル諸島、南米、南・西アフリカ、アラブ首長国連邦に配船。最新鋭の客船を12隻所有しています―ファンタジアクラスのMSCプレチオーサ、MSCディヴィーナ、MSCスプレンディダ、MSCファンタジア、ムジカクラスのMSCマニフィカ、MSCポエジア、MSCオーケストラ、MSCムジカ、リリカクラスのMSCシンフォニア、MSCアルモニア、MSCオペラ、そしてMSCリリカです。MSCクルーズは高い品質管理と環境保護を認められ、ビューローベリタスより「６つの金真珠」賞を受賞した世界唯一の企業です。また、食品管理全般において陸上・海上共に高い安全性を達成し、ISO9001とISO22000を取得しました。世界中でリーダーシップを発揮する以上、運営する地域の自然環境や人的環境に対する責任があると考え、2009年にユニセフと長期にわたるパートナーシップを締結。ブラジルの恵まれない子供たちが高い教育を受けるためのプロジェクトに対し、これまで約300万ユーロを提供してきました。2014年初めに更新されたパートナーシップでは、発展途上国や非常時における飢餓や栄養失調に取り組むユニセフを支援しています。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社MSCクルーズジャパン マーケティング部/担当：鈴木
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目7番10号 ランディック虎ノ門ビル8F
電話：
FAX: ウェブサイト：http://www.msccruises.jp