特殊音樂祭は今から5年前、現代音楽における特殊性に焦点をあて、
和光大学を舞台に作曲家の山本和智と音楽評論の西耕一がスタート。
芥川作曲賞の受賞者でもある山根明季子、ヨーロッパの音楽祭の常連である木山光、
菊地成孔に絶賛されたロクリアン正岡など、様々なゲスト迎え、敏感な大学生達の好奇心に応える形で続けてきた。第4回めとなる今年も海外からゲストを迎え、ゴージャスに展開する。
豪華ゲストの各プロフィールと上演パフォーマンスは下記の如し!
薄井史織
http://shioriusui.wordpress.com/
作品は世界各地で演奏され、タイムズ紙(英)に「個性的な耳」を持った作曲家と評され、音楽に「身体性」を組み込む独自の音楽理論を展開する稀有な作曲家・パフォーマー。ヨーロッパで活躍する彼女は今回のためにイギリスから来日。「楽器としての身体」をテーマに、ノイズヴォーカリスト、ピアニストとしても活動する薄井による「無伴奏人体ソナタ」は歴史的なパフォーマンスが期待される。
篠田浩美
http://www.moto-music.co.jp/hiromi/
2014年3月 、和光市での伊福部昭作曲「ラウダ・コンチェルタータ」におけるパフォーマンスは「燃えるような演奏!これぞ叫びと祈りの実現!」と形容された。神々しさと怒濤が同時に押し寄せるマリンバソロを高く評価される若手奏者。
喝采を浴びた名演のCDはhttp://sp.tower.jp/item/3571808 。
今回は、その篠田へ山本和智が作曲したマリンバと多重録音オーケストラによる協奏曲を披露。
ロクリアン正岡
http://www.saturn.dti.ne.jp/~locrian/
特殊音樂祭におけるアンセムとして上演される「無伴奏人体ソナタ」。その作曲者であり孤高の作曲家。東京藝大で学び、海外留学、楽譜は海外でも出版されたというエリート作曲家という側面も持つ。第2回音楽祭で上演学生達の間で大きな話題となった圧倒的なパフォーマンスを今回も披露。作品は、TBSラジオ「菊地成孔の粋な夜電波」でも紹介された。
川上統
http://blog.goo.ne.jp/berugacat
旬の作曲家に焦点を当てることで知られる「Just Composed in Yokohama」シリーズ2014年度の委嘱作曲家であり国内外で注目される売れっ子作曲家。その楽曲にある運動性や音響エネルギー、生物への嗜好は、川上が長年続ける即興パフォーマンスにもあらわれる。
ロリエ弦楽四重奏団
http://laurier-stringquartet.jimdo.com/
爆音&爆速&荒々しさ&超絶技巧を追求する特殊な音楽を好んで演奏する脅威の若手弦楽器集団。「驚愕の現代音楽」シリーズで木山光を筆頭に、若手作曲家の初演も多く手がけている。
木部与巴仁
http://www.kibegraphy.com/
今春「伊福部昭の音楽史」(春秋社)を発売。
作家であり、詩人であり、詩唱家という異色のアーティスト。
詩唱家による「無伴奏人体ソナタ」を披露。
「表現」への欲求を全身から放射する魂の咆哮。
これらの面々が一堂に会し、この夏、和光大学学生ホールにて濃密な時間が流れる。
会場では料理研究家、四分一耕氏による「特殊飯」も販売。
四分一耕(しぶいち・こう)
魚系料理研究家として、料理教室や講座、撮影、レシピ開発等、『食』に関してひろく活躍中。
食育系イベントを多数開催。鹿、合鴨、鮪まど解体。
今年秋、六本木で開催予定の個展は『鯨』。
http://m.facebook.com/shibuichi.kou
NPO食育協会 食育指導士
(社)責任あるまぐろ漁業推進機構会員
----------------------特殊音樂祭2014----------------------
2014年7月12日(土) 開場14:30/開演15:00
和光大学キャンパス D棟学生ホール
一般 ¥2000、学生 ¥500
1.ロリエ弦楽四重奏団/ 山本和智:"Musiksoziologie" Fu"r Streichquartett
2.ロクリアン正岡特別講義 「表現の臓物」
3.薄井史織/ 薄井史織:From Scratch (Japan Version)(初演)
4.川上統/ 川上統:「エビエビカニカニエビカニエビエビカニカニウデムシエビカニカニエビビネガロンエビカニエビエビカニヒヨケムシエビカニエビカニカニ」
5.木部与巴仁/ ロクリアン正岡:無伴奏人体ソナタ
山本和智:Madman Diary
6.篠田浩美(マリンバ)/ 山本和智:Trance-media I -Oracle- for Marimba and tape(2012)
これを逃せばもう二度と聴くことのできない一日限りのお祭り。
皆様、是非お越し下さい!
和光大学を舞台に作曲家の山本和智と音楽評論の西耕一がスタート。
芥川作曲賞の受賞者でもある山根明季子、ヨーロッパの音楽祭の常連である木山光、
菊地成孔に絶賛されたロクリアン正岡など、様々なゲスト迎え、敏感な大学生達の好奇心に応える形で続けてきた。第4回めとなる今年も海外からゲストを迎え、ゴージャスに展開する。
豪華ゲストの各プロフィールと上演パフォーマンスは下記の如し!
薄井史織
http://shioriusui.wordpress.com/
作品は世界各地で演奏され、タイムズ紙(英)に「個性的な耳」を持った作曲家と評され、音楽に「身体性」を組み込む独自の音楽理論を展開する稀有な作曲家・パフォーマー。ヨーロッパで活躍する彼女は今回のためにイギリスから来日。「楽器としての身体」をテーマに、ノイズヴォーカリスト、ピアニストとしても活動する薄井による「無伴奏人体ソナタ」は歴史的なパフォーマンスが期待される。
篠田浩美
http://www.moto-music.co.jp/hiromi/
2014年3月 、和光市での伊福部昭作曲「ラウダ・コンチェルタータ」におけるパフォーマンスは「燃えるような演奏!これぞ叫びと祈りの実現!」と形容された。神々しさと怒濤が同時に押し寄せるマリンバソロを高く評価される若手奏者。
喝采を浴びた名演のCDはhttp://sp.tower.jp/item/3571808 。
今回は、その篠田へ山本和智が作曲したマリンバと多重録音オーケストラによる協奏曲を披露。
ロクリアン正岡
http://www.saturn.dti.ne.jp/~locrian/
特殊音樂祭におけるアンセムとして上演される「無伴奏人体ソナタ」。その作曲者であり孤高の作曲家。東京藝大で学び、海外留学、楽譜は海外でも出版されたというエリート作曲家という側面も持つ。第2回音楽祭で上演学生達の間で大きな話題となった圧倒的なパフォーマンスを今回も披露。作品は、TBSラジオ「菊地成孔の粋な夜電波」でも紹介された。
川上統
http://blog.goo.ne.jp/berugacat
旬の作曲家に焦点を当てることで知られる「Just Composed in Yokohama」シリーズ2014年度の委嘱作曲家であり国内外で注目される売れっ子作曲家。その楽曲にある運動性や音響エネルギー、生物への嗜好は、川上が長年続ける即興パフォーマンスにもあらわれる。
ロリエ弦楽四重奏団
http://laurier-stringquartet.jimdo.com/
爆音&爆速&荒々しさ&超絶技巧を追求する特殊な音楽を好んで演奏する脅威の若手弦楽器集団。「驚愕の現代音楽」シリーズで木山光を筆頭に、若手作曲家の初演も多く手がけている。
木部与巴仁
http://www.kibegraphy.com/
今春「伊福部昭の音楽史」(春秋社)を発売。
作家であり、詩人であり、詩唱家という異色のアーティスト。
詩唱家による「無伴奏人体ソナタ」を披露。
「表現」への欲求を全身から放射する魂の咆哮。
これらの面々が一堂に会し、この夏、和光大学学生ホールにて濃密な時間が流れる。
会場では料理研究家、四分一耕氏による「特殊飯」も販売。
四分一耕(しぶいち・こう)
魚系料理研究家として、料理教室や講座、撮影、レシピ開発等、『食』に関してひろく活躍中。
食育系イベントを多数開催。鹿、合鴨、鮪まど解体。
今年秋、六本木で開催予定の個展は『鯨』。
http://m.facebook.com/shibuichi.kou
NPO食育協会 食育指導士
(社)責任あるまぐろ漁業推進機構会員
----------------------特殊音樂祭2014----------------------
2014年7月12日(土) 開場14:30/開演15:00
和光大学キャンパス D棟学生ホール
一般 ¥2000、学生 ¥500
1.ロリエ弦楽四重奏団/ 山本和智:"Musiksoziologie" Fu"r Streichquartett
2.ロクリアン正岡特別講義 「表現の臓物」
3.薄井史織/ 薄井史織:From Scratch (Japan Version)(初演)
4.川上統/ 川上統:「エビエビカニカニエビカニエビエビカニカニウデムシエビカニカニエビビネガロンエビカニエビエビカニヒヨケムシエビカニエビカニカニ」
5.木部与巴仁/ ロクリアン正岡:無伴奏人体ソナタ
山本和智:Madman Diary
6.篠田浩美(マリンバ)/ 山本和智:Trance-media I -Oracle- for Marimba and tape(2012)
これを逃せばもう二度と聴くことのできない一日限りのお祭り。
皆様、是非お越し下さい!