さて、近年、増加中のシャンプーを使わない若者達。 【湯シャン】
暑くなるとシャワーや洗髪が増えて髪や地肌がダメージを受ける季節。洗いすぎてバサバサ、乾燥しないためにお湯だけできれいに洗う美容師おすすめの「湯シャン」テクニックご紹介です。  ~頭皮に休息を ~

【湯シャン方法】

ブラッシングは軽くする程度で。昔は週に1-2回しか洗髪しなかった為、丁寧にブラッシングしていましたが現代は、ほぼ毎日のように洗う方が多いので髪を軽く梳かす程度に。

たっぷりのお湯を地肌にあて、頭皮を温めながら毛穴を開く。(温め開く)

激しく擦るのではなく、地肌を指圧するようにマッサージしながら頭皮を揉み解す。(擦らずコリを揉み解す)

髪をかき分け頭皮に対して直角にシャワー水流を毛穴にダイレクトに当てる。(髪をかき分けシャワーを地肌に直角に)

綿の軍手をつけ、髪をかき分けながらシャワーを当て、空いている手で指圧マッサージする事で残った皮脂を取り除くと、匂いも気になりにくい。(落ちにくい皮脂、匂いは綿で吸着)(擦らず揉んで指圧して)

仕上げは、お湯からお水に変えて頭皮クーリングしながら、毛穴をキュッと引締め。(洗ってすぐに匂いが気になる方にも)

これでだけではスッキリしない方、皮脂、ベタつきが気になる方は、美容師の知恵を伝授しましょう。熱めのスチームタオルを作り(やけどに注意)髪を覆って、しばらく押さえるように。。特に気になる部分を優しく拭きとるようにします。

昔は、カラーリングの染まりの悪いコメカミ部分や、パーマ液を吸収しないタイプの毛髪には熱めのスチームタオルで脱脂しておりました。また、洗髪後、タオルドライをスチームタオルで拭き取ると早く乾きドライヤー時間の短縮になります。



※私の場合は週に1回の湯シャンから初めて今では週3回は湯シャンです。

油ものを多く摂取した日、お酒を多く飲んだ日、匂いのきつい食べ物を食べた日は翌朝、自分でも匂いが気になるので、シャンプーをしています。

湯シャンは、個々のライフスタイルにより、合う合わないがあると考えています。

商品選択に置き換えても言える事ですが、100人いれば100通りで全ての人に、この方法が合うと言うことはありません。

いろいろな方法がありますのでネット検索などで、自分に合った方法を見つけてお試しください。



4つの『テキ』

適切な方法で 的確に 適度に 適量を守りましょう。 調子がいいからと言ってやり過ぎないことが重要です。


毎日のようにシャンプーする方は、洗うことよりすすぐことがとても重要なのです。洗いすぎも洗わなすぎも注意が必要です。最初にシャンプーをつけて泡立ちが良ければ、あまり汚れていない証拠。シャンプーの回数を調整しましょう。汚れてもいないのに毎日シャンプーする必要はないのです。

どうしても、気になる場合はシャンプーを付けずにしっかりすすぐだけの『湯シャン』も取り入れてみましょう。



イクスパンドフィットはこれまでヘアケア商材開発を主に行ってきました。しかし、お客様が、常に商品の成分や効果を期待し商品を購入する事で安心してしまっている事に、はがゆさを感じていました。

注目の成分や、魅力的な機能の提供だけではなく、その前提となる基本のケアに注目し、Howto(技術、方法)商品を提供させて頂く事で、その重要性をお客様に再認識して頂く「サイクロンシャワー」を開発いたしました。

代表の「清水」は、20年の美容師経験を持ち、元祖炭シャンプー開発時よりマイクロスコープ等を使い多くの頭皮の状態を観察してまいりました。

『お金をかける前に見直すポイント』『ベテラン美容師の正しいシャンプーの方法』『ヘアケアお手入れ』等アドバイスにも対応できます。


頭皮も湯船に浸かりたい。『湯シャングッズ』




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