ITインフラのソリューション・ディストリビューターである株式会社ネットワールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 森田 晶一)は、VMware製品のサイジングや情報収集ができる総合ポータルサイト「Software Defined CONCIERGE(ソフトウェア・デファインド・コンシェルジュ)」(https://concierge.networld.co.jp/)を本日6月12日  より公開します。

ネットワールドは、VMware社の認定ディストリビューターとして、同社が提唱する「Software-Defined Data Center」を実現する製品をパートナー企業に提供しています。「Software Defined CONCIERGE」は、Web上でサイジングや概算見積計算、情報収集をすることができ、パートナー企業の営業担当者が、お客様に迅速な対応ができるように支援するサービスです。パートナー企業は、簡単な要件入力だけでサイジング情報や見積を得ることができ、お客様への迅速な見積提示が可能になります。


◆ VMwareビジネスのボトルネックとなるサイジング時間を大幅に短縮
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従来、パートナー企業が、Software-Defined Storage(ソフトウェア定義ストレージ)の「VMware Virtual SAN」や仮想デスクトップの「VMware Horizon View」をお客様に提案する際、VMware社が提供する推奨構成を算出するための計算式を用いて、仮想マシンやハードウェア構成についてCPU、メモリー、ストレージの性能や容量について様々な観点でサイジングを行い、その結果を基にネットワールドに見積を依頼していました。
しかし、営業が独力でサイジングを行うことが難しい場合や、相談できるSEが身近にいない場合、要件が算出できず、お客様へのご提案や見積提示が滞ってしまうケースがありました。
「Software Defined CONCIERGE」では、簡単な入力だけで「VMware Virtual SAN」と「VMware Horizon View」のサイジングをWeb上で行い、出力された結果をそのまま使用して、ネットワールドからの詳細見積を受け取ることが可能になります。これにより、VMwareビジネスのボトルネックとなっていたサイジングにかかる時間を短縮し、お客様へ迅速にハードウェアやソフトウェアの見積もりを提示することができます。


◆ 簡単な入力だけで、サイジング、概算見積を即座に入手し、履歴保存も可能
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「Software Defined CONCIERGE」でのサイジングは、「VMware Virtual SAN」や「VMware Horizon View」を利用する仮想マシン数やメモリー設定、ディスク設定やサーバ構成を入力するだけで、VSAN データストアーやESXiサーバに必要なハードウェア要件や台数、概算見積が算出されます。入力項目には、目安となる推奨値や一般的な指標が提示され、入力作業を効率化しています。
また、サイジング結果はメールアドレスアカウントに紐付いて保存されますので、過去にサイジングを行った履歴を参照したり、結果を比較することができ、「Software Defined CONCIERGE」で得られた結果を基に、ネットワールドに詳細見積を依頼することが可能です。


◆ 各種資料や動画も公開予定
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「Software Defined CONCIERGE」では、ネットワールドが開催したセミナーやトレーニングの講演資料やプレゼンテーション動画などのコンテンツを、今後追加していく計画です。トレーニングやセミナーに参加できなかった場合でも、ネットワールドの営業を経由せずに情報を手に入れることができるため、より早く、情報が欲しいタイミングで情報を取得することが可能になります。
「Software Defined CONCIERGE」のトップページには数多く実施している最新のVMware関係のセミナー情報も掲載されており、ネットワールドの製品担当が最新の技術情報を掲載しているブログ「ネットワールドらぼ(http://blogs.networld.co.jp/)」と合わせて、パートナー育成・支援の総合ポータルとして発展させていきます。


◆ 新たなメールニュースも配信
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「Software Defined CONCIERGE」の登録ユーザに対しては、ネットワールドが従来配信しているメールニュースとは別に、「SDCニュース」にてポータルのアップデート情報を配信していきます。日々変化していく最新情報を反映したサイジング機能のアップデートや、新しい資料の追加情報等、パートナーにいち早くお届けして、提案に活用いただくことを目的としています。


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「Software Defined CONCIERGE」の名前の由来
VMware社が提唱する「Software-Defined Data Center」は、データセンター全体を仮想化して、ポリシーベースで運用していく考えですが、本サービスは、ソフトウェアの「コンシェルジュ」によってパートナーの皆様を支援したい、という意味をこめて命名されました。見積や資料など、従来は当社営業経由でしか入手できなかった情報をWebだけで入手できるようになり、常に新しい情報を発信する身近な存在として、パートナーを支援してまいります。
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