ハードウェア障害時のダウンタイムを従来比 1 / 5に縮小しサービスレベルを向上
VMware vSphere最新版に対応しハードウェア選択肢が拡大
ITインフラのソリューション･ディストリビューターである株式会社ネットワールド（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 森田 晶一）は、米Atlantis Computing社 (本社：カリフォルニア州) のVDIアクセラレーター「Atlantis ILIO Persistent VDI （アトランティス・イリオ・パーシステント・ブイディーアイ、以下Atlantis ILIO）」の最新版Ver.4.1を発表しました。発売開始は5月30日 を予定しています。
「Atlantis ILIO」は、VDIとストレージ間を仲介し、ストレージI/Oを削減する技術、I/Oとデータのインライン重複排除技術などの独自技術によりトラフィックを最適化することで、ストレージ負荷を軽減し、高価なSSDなどを導入しなくても、比較的安価なモデルのストレージでも物理PCを凌ぐ高速VDI環境の構築が可能になります。
ネットワールドは、2011年に国内販売開始して以来、「ハイスペックのストレージが必要で導入費用が高い」、「デスクトップの体感速度が遅く操作感が悪い」といったVDI導入の障壁を打破してきました。
最新の「Atlantis ILIO Ver.4.1」は、さらに快適なデスクトップ利用環境を提供するために、ハードウェア障害時のダウンタイムを最小限に抑えられるよう、データ整合性チェックのプロセスを改善しました。これにより、サーバのハードウェア障害などが原因で、仮想アプライアンスとして搭載されている「Atlantis ILIO」が予期せず終了した場合でも、100GBデータ当たり2～3分でデータ整合性チェックが完了し、従来版と比較してダウンタイムは約5分の1に短縮されました。利用ユーザは、復旧時にデータ整合性チェックのために長時間待たされることがなく、サービスレベルを向上させることができます。
また、最新の「Atlantis ILIO Ver.4.1」は、導入検討ユーザからの要望であった最新版のハイパーバイザー「VMware vSphere Ver5.5 / 5.5U1」上で動作可能となり、選択できるハードウェアが増えました。
さらに、Windows上で動作するGUIベースのインストーラーが提供され、ネットワーク経由で簡単にAtlantis ILIOをインストールすることができるようになりました。
ネットワールドは、最新の「Atlantis ILIO Ver.4.1」により、事業継続性の向上、セキュリティ対策の強化、クライアント端末の運用管理の改善、ワークスタイル改革や業務効率の向上など、多くのメリットをもたらすデスクトップ仮想化をさらに加速化したいと考えており、初年度30,000ユーザライセンスの販売を見込んでいます。
◆ 「Atlantis ILIO Persistent VDI Ver4.1」の価格と販売方法など
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◇対応するVDI： VMware View、Citrix XenDesktop
◇提 供 形 態： VMware vSphere用 仮想アプライアンスとして提供
◇販売価格：
25ユーザ単位でご提供します。
VDI の展開方法（※）によってライセンス価格が異なります。
[1] パーシステントユーザライセンス 25ユーザ 315,000円（税別）
[2] ノンパーシステントユーザライセンス 25ユーザ 210,000円（税別）
上記金額にはサポート契約費用が含まれていません。
◇販売経路： ネットワールド、および同社販売パートナー経由
◇販売開始： 2014年5月30日 （予定）
◇販売目標： 初年度 30,000 ユーザライセンス
※VDI の展開方法として、一般的に以下の2つ方法があり、「Atlantis ILIO Persistent VDI Ver4.1」は、いずれの方法でも利用可能です。
[1] パーシステント：ユーザ毎に、個別の仮想デスクトップを割り当てて、毎回同じデスクトップを利用します。
[2] ノンパーシステント：ユーザと仮想デスクトップを紐付けせず、ユーザに毎回異なる仮想デスクトップを割り当てます。
◆ Atlantis ILIOの動作概念
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Atlantis ILIOは仮想アプライアンスとして提供され、VDIサーバのハイパーバイザー上で動作します。
VDIとストレージ間に位置して、各VDIの特性解析、I/Oとデータのインライン重複排除、インテリジェントキャッシング、I/Oの最適化などの先進的な機能により、VDIの起動、ログイン、プロファイルのロード、アプリケーションの起動などを高速化します。また、ストレージへの負荷を大幅に減らしているため、ストレージコストの低減も可能になります。詳細は以下をご参照ください。
http://www.networld.co.jp/atlantis/main.htm
◆ 「Atlantis ILIO Persistent VDI Ver4.1」の主な新機能
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(1) 障害時のダウンタイムを大幅短縮
従来バージョンは、ハードウェア障害などで予期せずAtlantis ILIOが終了した際、データ整合性チェックに時間がかかり、デスクトップ利用者は復旧まで長時間待つ必要がありました。最新版では、データ整合性チェックのプロセスを見直し、100GBデータ当たり2～3分で整合性チェックが終了するようになりました（従来比で約1/5）。
(2) 最新版のハイパーバイザーをサポート
最新版のハイパーバイザー「VMware vSphere Ver5.5 / 5.5U1」上での動作がサポートされました。
ユーザは、ハイパーバイザーの選択幅が広がるとともに、ハードウェアの選択肢も増えました。
(3) 簡単に操作できるインストーラーを提供
Windows上で動作するGUIベースのインストーラーが提供されました。
ネットワーク経由で簡単にAtlantis ILIOをインストールすることができるようになりました。
VMware vSphere最新版に対応しハードウェア選択肢が拡大
ITインフラのソリューション･ディストリビューターである株式会社ネットワールド（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 森田 晶一）は、米Atlantis Computing社 (本社：カリフォルニア州) のVDIアクセラレーター「Atlantis ILIO Persistent VDI （アトランティス・イリオ・パーシステント・ブイディーアイ、以下Atlantis ILIO）」の最新版Ver.4.1を発表しました。発売開始は5月30日 を予定しています。
「Atlantis ILIO」は、VDIとストレージ間を仲介し、ストレージI/Oを削減する技術、I/Oとデータのインライン重複排除技術などの独自技術によりトラフィックを最適化することで、ストレージ負荷を軽減し、高価なSSDなどを導入しなくても、比較的安価なモデルのストレージでも物理PCを凌ぐ高速VDI環境の構築が可能になります。
ネットワールドは、2011年に国内販売開始して以来、「ハイスペックのストレージが必要で導入費用が高い」、「デスクトップの体感速度が遅く操作感が悪い」といったVDI導入の障壁を打破してきました。
最新の「Atlantis ILIO Ver.4.1」は、さらに快適なデスクトップ利用環境を提供するために、ハードウェア障害時のダウンタイムを最小限に抑えられるよう、データ整合性チェックのプロセスを改善しました。これにより、サーバのハードウェア障害などが原因で、仮想アプライアンスとして搭載されている「Atlantis ILIO」が予期せず終了した場合でも、100GBデータ当たり2～3分でデータ整合性チェックが完了し、従来版と比較してダウンタイムは約5分の1に短縮されました。利用ユーザは、復旧時にデータ整合性チェックのために長時間待たされることがなく、サービスレベルを向上させることができます。
また、最新の「Atlantis ILIO Ver.4.1」は、導入検討ユーザからの要望であった最新版のハイパーバイザー「VMware vSphere Ver5.5 / 5.5U1」上で動作可能となり、選択できるハードウェアが増えました。
さらに、Windows上で動作するGUIベースのインストーラーが提供され、ネットワーク経由で簡単にAtlantis ILIOをインストールすることができるようになりました。
ネットワールドは、最新の「Atlantis ILIO Ver.4.1」により、事業継続性の向上、セキュリティ対策の強化、クライアント端末の運用管理の改善、ワークスタイル改革や業務効率の向上など、多くのメリットをもたらすデスクトップ仮想化をさらに加速化したいと考えており、初年度30,000ユーザライセンスの販売を見込んでいます。
◆ 「Atlantis ILIO Persistent VDI Ver4.1」の価格と販売方法など
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◇対応するVDI： VMware View、Citrix XenDesktop
◇提 供 形 態： VMware vSphere用 仮想アプライアンスとして提供
◇販売価格：
25ユーザ単位でご提供します。
VDI の展開方法（※）によってライセンス価格が異なります。
[1] パーシステントユーザライセンス 25ユーザ 315,000円（税別）
[2] ノンパーシステントユーザライセンス 25ユーザ 210,000円（税別）
上記金額にはサポート契約費用が含まれていません。
◇販売経路： ネットワールド、および同社販売パートナー経由
◇販売開始： 2014年5月30日 （予定）
◇販売目標： 初年度 30,000 ユーザライセンス
※VDI の展開方法として、一般的に以下の2つ方法があり、「Atlantis ILIO Persistent VDI Ver4.1」は、いずれの方法でも利用可能です。
[1] パーシステント：ユーザ毎に、個別の仮想デスクトップを割り当てて、毎回同じデスクトップを利用します。
[2] ノンパーシステント：ユーザと仮想デスクトップを紐付けせず、ユーザに毎回異なる仮想デスクトップを割り当てます。
◆ Atlantis ILIOの動作概念
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Atlantis ILIOは仮想アプライアンスとして提供され、VDIサーバのハイパーバイザー上で動作します。
VDIとストレージ間に位置して、各VDIの特性解析、I/Oとデータのインライン重複排除、インテリジェントキャッシング、I/Oの最適化などの先進的な機能により、VDIの起動、ログイン、プロファイルのロード、アプリケーションの起動などを高速化します。また、ストレージへの負荷を大幅に減らしているため、ストレージコストの低減も可能になります。詳細は以下をご参照ください。
http://www.networld.co.jp/atlantis/main.htm
◆ 「Atlantis ILIO Persistent VDI Ver4.1」の主な新機能
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(1) 障害時のダウンタイムを大幅短縮
従来バージョンは、ハードウェア障害などで予期せずAtlantis ILIOが終了した際、データ整合性チェックに時間がかかり、デスクトップ利用者は復旧まで長時間待つ必要がありました。最新版では、データ整合性チェックのプロセスを見直し、100GBデータ当たり2～3分で整合性チェックが終了するようになりました（従来比で約1/5）。
(2) 最新版のハイパーバイザーをサポート
最新版のハイパーバイザー「VMware vSphere Ver5.5 / 5.5U1」上での動作がサポートされました。
ユーザは、ハイパーバイザーの選択幅が広がるとともに、ハードウェアの選択肢も増えました。
(3) 簡単に操作できるインストーラーを提供
Windows上で動作するGUIベースのインストーラーが提供されました。
ネットワーク経由で簡単にAtlantis ILIOをインストールすることができるようになりました。