<アンドロイド機器に不正・迷惑プログラムが仕掛けられて、多くの人が被害に遭っています。その現状と今後の動向をレポートとしてまとめました。>

株式会社グローバルワイズ(本社:名古屋市中村区、代表取締役:東村 大介)は、弊社パートナー企業であるドイツのセキュリティソフト会社G Data Software AG(本社:ボーフム市、代表取締役:フランク・ハイスラー他)のセキュリティラボが作成した「2013年年度下半期アンドロイド・マルウェア・レポート」の日本語版を作成しました。

2013年度には、全体的にマルウェアが激増し、特に、迷惑アプリやハッカー・ツールを使った手口が目立ったこと、また、2014年度には、SMSを悪用した攻撃は収まるものの、ウィンドウズPCとアンドロイド機器との連携による感染の危険性が高まり、また、仮想通貨やアンドロイド家電といった先端領域が狙われる可能性があることが、指摘されています。

私たちは、アンドロイド・セキュリティ製品を取り扱っていますが、単にアプリを提供するということではなく、機器を安心して使うことのできる環境づくりを目指しています。

アンドロイド機器はパソコンよりも幅広く用いられ利便性が高まる半面、あまりセキュリティ意識が高くない方々も数多く使用されているため、社会全体としてセキュリティ意識を向上させてゆく必要があります。

そのためにも、本レポートにあるような、アンドロイド機器で動作するマルウェアの現状と今後の課題について、一人でも多くの方に知っていただきたいと思います。

ご協力をよろしくお願い申し上げます。

なお、レポートの詳細は、弊社ホームページ(www.g-wise.co.jp)に掲載しましたので、ご照覧くだされば幸いです。


 株式会社グローバルワイズ
 セキュリティソリューション推進室 浦瀬・山本
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