〔要約〕
地震による産業機械の出火を伴う異常温度を感知して、電源回路を遮断する。産業機械の火災を未然に防止できる。
〔内容〕
温度センサ開発のスペースワークス(京都府亀岡市/代表和田耕一)は、地震対策に対応する産業機械の「異常温度制御装置の新技術」を公開した。
■地震よる産業機械からの火災の現状と背景および対策
地震によっては産業機械の正常運転が不能となり、機器によっては出火の伴う異常温度を生じることもあり、産業機械火災による工場火災に発展することがある。この火災を伴う異常温を素早く対処することが重要であり、地震よる産業機械からの火災を未然に防止する対策が必要です。
■異常温度制御装置の新技術の概要
1.温度感知線と制御機器(リレー)および警報器で構成する。電源はACアダプタ-(AC90V~264V/DC12V・1A)とする。所謂、温度感知線に制御装置を組合せた異常温度制御装置です。
2.制御装置に制御機器(リレー)を収納し、蓋に警報器および電源スイッチを取付ける。また、制御機器の外部入力端子に温度感知線(異常温度の感知)を取付け、外部出力端子にコード付端子(電源回路の遮断)を取付ける。
【備考】:温度感知線は延長した電線(軟化)と多数の形状記憶合金(復元)を利用して2線芯間が短絡(接触)することで、異常温度を感知し、信号とする。設定温度80℃。
■異常温度制御装置の新技術の設置
1.産業機械の外部に制御装置を設置する。
2.地震による産業機械の出火を伴う異常温度の恐れがある場所(産業機械の内部、電装部、負荷機器、モーターなど)に温度感知線を配線し、制御装置の外部入力端子に温度感知線を接続する。
3.制御装置の外部出力端子にコード付端子(電源回路の遮断)を産業機械の主電源制御器(Mg・S)のコイル電源回路に直列に接続する。
4.例えば、地震によっては産業機械の正常運転が不能となり、産業機械の内部、電装部、負荷機器、モーターなどに出火の伴う異常温度が生じることがある。
5.これらの出火の伴う異常温度を産業機械に配線した温度感知線(A接)が異常温度を感知し、警報器で報知する。同時に外部出力のコード付端子(B接)で産業機器の主電源回路を遮断する。
6.地震による産業機械の出火を伴う異常温度を感知して、産業機械の電源を遮断することで機械の破損や火災を未然に防止できる。
7.このように、地震による産業機械の出火を伴う異常温度を日常的に常時監視することで産業機械火災や工場火災が防止でき、工場や産業機械の保守管理が確実で安全にできる。
(参考事項):コードクリップやプラスチックボンドなどで温度感知線を取付ける。
■異常温度制御装置の新技術の特徴
1.地震による産業機械の異常温度を感知し、電源回路を遮断し機器の破損や火災を防止する。
2.地震による産業機械の異常温度を日常的に常時監視ができる。
3.地震による産業機械の火災や工場火災が防止でき、保守管理が確実で安全にできる。
4.待機電力ゼロのエコ技術の異常温度制御装置です。
5.工場の産業機械の無人稼働も安全にできる。
6.工場の産業機械の地震対策に設置して、ISO更新時の安全対策の設備とする。
7.取扱いが容易で手軽に設置できる。
■温度感知線の特徴
1.延長した電線(軟化)と多数の形状記憶合金(復元)を利用して2線芯間が短絡(接触)することで、異常温度を感知し、信号とする。設定温度80℃。
2.シンプルで簡単で精度も良く、スイッチング機能で待機電力ゼロのエコ技術製品です。
3.形状記憶合金は永続的記憶で錆がなく、一度作動すれば永続に保持する。
4.作動は電源不要の物理的動作で誤作動がなく敏速で精度良く長年に渡り使用できる。
5.計測機器不要で直接に温度感知(温度検出)ができる。
6.非復帰型で作動後の確認ができる。(一度感知作動/再不能。作動個所を削除し接続替え)
7.消防法令基準の定める定温式感知器1種(120秒)の性能に対応できる製品です。
■異常温度制御装置の新技術の用途
1.工場の産業機械、産業機器、電気設備機器に使用する。
2.各業種の産業機械、産業機器、電気設備機器に使用する。
3.負荷機器のモーターなどに使用する。
■異常温度制御装置の新技術の仕様
【1】異常温度制御装置:型番〔MGIN-C1〕・型番〔MGIN-E1〕 設定温度:80℃
型番〔MGIN-C1〕(50㎝間隔):電線に50㎝の等間隔の温度メモリセンサ/温度感知線は1mです。
◆ 標準価格46,100円:温度感知線は1mです。
型番〔MGIN-E1〕(30㎝間隔):電線に30㎝の等間隔の温度メモリセンサ/温度感知線は1mです。
◆ 標準価格46,700円:温度感知線は1mです。
【2】制御装置:型番〔MGIN〕
◆ 標準価格45,000円
「機器一覧」
〔1〕機器収納装置(鉄板製/屋内・屋外):〔外形寸法:220×150×120/スイッチボックス〕
〔2〕警報器:(A)使用電圧(DC12~24V) (B)消費電流(DC25mA) (C)音量(電子音):70dB以上
〔3〕ミニパワーリレー:(A)定額電圧(DC12V) (B)定額消費電力(0.9W) (C)接点(2a/2b)(200V/5A)
〔4〕コード付端子〔TC-2〕 (A)圧着端子(1.25・3) (B)コード(0.75sq×2C)×2m
〔5〕電源スイッチ:(A)電圧・電流(250V/15A)
〔6〕電源(ACアダプタ-):(A)電圧・電流〔入力(AC90V~264V・0.3A)/出力(DC12V・1A)〕
【3】温度感知線(80℃):型番〔C〕(50㎝間隔)・型番〔E〕(30㎝間隔)
「規格」:(A)設定温度80℃)/(B)形状記憶合金(1ヶ所/5巻)/(C)可溶絶縁電線:0.75sq×2C
型番〔C1〕(50㎝間隔):電線に50㎝の等間隔の温度メモリセンサ/温度感知線は1mです。
◆ 標準価格1,100円(円/m):温度感知線は1mです。
型番〔E1〕(30㎝間隔):電線に30㎝の等間隔の温度メモリセンサ
◆ 標準価格1,700円(円/m):温度感知線は1mです。
備考1.標準規格(長さ):1/2/3/4/5/7/8/9/10/15/20m巻です。
備考2.標準規格の設定温度・センサ間隔・長さ以外の製品も可能です。相談下さい。
備考3.非復帰型で作動後の確認ができる。(一度感知作動すると再使用不可。作動個所を削除し、接続替え使用する)
■お気軽にお問い合せ下さい。(なお、技術移転や共同開発などご関心のある方、お問い合せ下さい)
■本件に関するお問い合わせ先
〒621-0847 京都府亀岡市南つつじヶ丘桜台2丁目2番8号
スペースワークス 担当 蒲原
℡ Fax
■会社概要
商号 : スペースワークス
所在地 : 〒621-0847 京都府亀岡市南つつじヶ丘桜台2丁目2番8号
代表者 : 和田 耕一
設立 : 2002年1月10日
資本金 : 1,000万円
事業内容:〔新製品の開発、製造、販売〕
電話番号: ℡ Fax
メールアドレス:
URL: http://www.fhos.co.jp/spacew
地震による産業機械の出火を伴う異常温度を感知して、電源回路を遮断する。産業機械の火災を未然に防止できる。
〔内容〕
温度センサ開発のスペースワークス(京都府亀岡市/代表和田耕一)は、地震対策に対応する産業機械の「異常温度制御装置の新技術」を公開した。
■地震よる産業機械からの火災の現状と背景および対策
地震によっては産業機械の正常運転が不能となり、機器によっては出火の伴う異常温度を生じることもあり、産業機械火災による工場火災に発展することがある。この火災を伴う異常温を素早く対処することが重要であり、地震よる産業機械からの火災を未然に防止する対策が必要です。
■異常温度制御装置の新技術の概要
1.温度感知線と制御機器(リレー)および警報器で構成する。電源はACアダプタ-(AC90V~264V/DC12V・1A)とする。所謂、温度感知線に制御装置を組合せた異常温度制御装置です。
2.制御装置に制御機器(リレー)を収納し、蓋に警報器および電源スイッチを取付ける。また、制御機器の外部入力端子に温度感知線(異常温度の感知)を取付け、外部出力端子にコード付端子(電源回路の遮断)を取付ける。
【備考】:温度感知線は延長した電線(軟化)と多数の形状記憶合金(復元)を利用して2線芯間が短絡(接触)することで、異常温度を感知し、信号とする。設定温度80℃。
■異常温度制御装置の新技術の設置
1.産業機械の外部に制御装置を設置する。
2.地震による産業機械の出火を伴う異常温度の恐れがある場所(産業機械の内部、電装部、負荷機器、モーターなど)に温度感知線を配線し、制御装置の外部入力端子に温度感知線を接続する。
3.制御装置の外部出力端子にコード付端子(電源回路の遮断)を産業機械の主電源制御器(Mg・S)のコイル電源回路に直列に接続する。
4.例えば、地震によっては産業機械の正常運転が不能となり、産業機械の内部、電装部、負荷機器、モーターなどに出火の伴う異常温度が生じることがある。
5.これらの出火の伴う異常温度を産業機械に配線した温度感知線(A接)が異常温度を感知し、警報器で報知する。同時に外部出力のコード付端子(B接)で産業機器の主電源回路を遮断する。
6.地震による産業機械の出火を伴う異常温度を感知して、産業機械の電源を遮断することで機械の破損や火災を未然に防止できる。
7.このように、地震による産業機械の出火を伴う異常温度を日常的に常時監視することで産業機械火災や工場火災が防止でき、工場や産業機械の保守管理が確実で安全にできる。
(参考事項):コードクリップやプラスチックボンドなどで温度感知線を取付ける。
■異常温度制御装置の新技術の特徴
1.地震による産業機械の異常温度を感知し、電源回路を遮断し機器の破損や火災を防止する。
2.地震による産業機械の異常温度を日常的に常時監視ができる。
3.地震による産業機械の火災や工場火災が防止でき、保守管理が確実で安全にできる。
4.待機電力ゼロのエコ技術の異常温度制御装置です。
5.工場の産業機械の無人稼働も安全にできる。
6.工場の産業機械の地震対策に設置して、ISO更新時の安全対策の設備とする。
7.取扱いが容易で手軽に設置できる。
■温度感知線の特徴
1.延長した電線(軟化)と多数の形状記憶合金(復元)を利用して2線芯間が短絡(接触)することで、異常温度を感知し、信号とする。設定温度80℃。
2.シンプルで簡単で精度も良く、スイッチング機能で待機電力ゼロのエコ技術製品です。
3.形状記憶合金は永続的記憶で錆がなく、一度作動すれば永続に保持する。
4.作動は電源不要の物理的動作で誤作動がなく敏速で精度良く長年に渡り使用できる。
5.計測機器不要で直接に温度感知(温度検出)ができる。
6.非復帰型で作動後の確認ができる。(一度感知作動/再不能。作動個所を削除し接続替え)
7.消防法令基準の定める定温式感知器1種(120秒)の性能に対応できる製品です。
■異常温度制御装置の新技術の用途
1.工場の産業機械、産業機器、電気設備機器に使用する。
2.各業種の産業機械、産業機器、電気設備機器に使用する。
3.負荷機器のモーターなどに使用する。
■異常温度制御装置の新技術の仕様
【1】異常温度制御装置:型番〔MGIN-C1〕・型番〔MGIN-E1〕 設定温度:80℃
型番〔MGIN-C1〕(50㎝間隔):電線に50㎝の等間隔の温度メモリセンサ/温度感知線は1mです。
◆ 標準価格46,100円:温度感知線は1mです。
型番〔MGIN-E1〕(30㎝間隔):電線に30㎝の等間隔の温度メモリセンサ/温度感知線は1mです。
◆ 標準価格46,700円:温度感知線は1mです。
【2】制御装置:型番〔MGIN〕
◆ 標準価格45,000円
「機器一覧」
〔1〕機器収納装置(鉄板製/屋内・屋外):〔外形寸法:220×150×120/スイッチボックス〕
〔2〕警報器:(A)使用電圧(DC12~24V) (B)消費電流(DC25mA) (C)音量(電子音):70dB以上
〔3〕ミニパワーリレー:(A)定額電圧(DC12V) (B)定額消費電力(0.9W) (C)接点(2a/2b)(200V/5A)
〔4〕コード付端子〔TC-2〕 (A)圧着端子(1.25・3) (B)コード(0.75sq×2C)×2m
〔5〕電源スイッチ:(A)電圧・電流(250V/15A)
〔6〕電源(ACアダプタ-):(A)電圧・電流〔入力(AC90V~264V・0.3A)/出力(DC12V・1A)〕
【3】温度感知線(80℃):型番〔C〕(50㎝間隔)・型番〔E〕(30㎝間隔)
「規格」:(A)設定温度80℃)/(B)形状記憶合金(1ヶ所/5巻)/(C)可溶絶縁電線:0.75sq×2C
型番〔C1〕(50㎝間隔):電線に50㎝の等間隔の温度メモリセンサ/温度感知線は1mです。
◆ 標準価格1,100円(円/m):温度感知線は1mです。
型番〔E1〕(30㎝間隔):電線に30㎝の等間隔の温度メモリセンサ
◆ 標準価格1,700円(円/m):温度感知線は1mです。
備考1.標準規格(長さ):1/2/3/4/5/7/8/9/10/15/20m巻です。
備考2.標準規格の設定温度・センサ間隔・長さ以外の製品も可能です。相談下さい。
備考3.非復帰型で作動後の確認ができる。(一度感知作動すると再使用不可。作動個所を削除し、接続替え使用する)
■お気軽にお問い合せ下さい。(なお、技術移転や共同開発などご関心のある方、お問い合せ下さい)
■本件に関するお問い合わせ先
〒621-0847 京都府亀岡市南つつじヶ丘桜台2丁目2番8号
スペースワークス 担当 蒲原
℡ Fax
■会社概要
商号 : スペースワークス
所在地 : 〒621-0847 京都府亀岡市南つつじヶ丘桜台2丁目2番8号
代表者 : 和田 耕一
設立 : 2002年1月10日
資本金 : 1,000万円
事業内容:〔新製品の開発、製造、販売〕
電話番号: ℡ Fax
メールアドレス:
URL: http://www.fhos.co.jp/spacew