~ オープン・ネットワーキング・アーキテクチャーによるSDN/OpenFlowの普及を目指す~
エヌ・シー・エル・コミュニケーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長関根 尚、以下 NCLC)は、同社が国内総代理店であるPica8 Inc.(本社:米国カリフォルニア州パロアルト、CEO:James Liao、以下Pica8)がSDN/OpenFlow対応のL2/L3スイッチであるP-3000シリーズに、10GBase-TモデルのP-3930と、10GbE(SFP+)モデルであるP-3922をリリースしたことを発表いたします。
オープン・ネットワーキング・アーキテクチャー(*1)により「CAPEX・OPEXの削減」や「仮想化・SDN化」といった顧客ベネフィットの実現を目指すPica8は、昨年2012年4月 の日本国内でP-3000シリーズの販売開始以来、国内で既に約700台の導入実績をあげてきました。今回の新製品リリースはPica8が日本をSDN/OpenFlowにおける世界的な重要市場と位置付け、日本市場で求められる製品を早期に投入することで更なる事業の拡大を目的としたものです。P-3930は日本のデータセンターで今後採用が期待されているツイストペアーによる10Gモデルであり、P-3922は日本国内データセンターの実情に合わせた現実的な光接続距離を保証することでコストダウンを実現した10Gモデルです。
スイッチ・ソフトウェアにおいては、既存のスイッチ・メジャーメーカーとの完全なインターオペラビリティを保証するL2/L3機能を実装していると共に、最新のOpenFlow Ver.1.3にも対応した業界屈指のSDN/OpenFlow商用サポート実績を持っております。
【P-3930について】
Pica8 P-3930は、データセンター、サービスプロバイダ、エンタープライズネットワークに求められる高度な機能を実装する高密度10GbEスイッチです。48ポートの10GBase-T(RJ-45)ポートと4ポートの40GbE(QSFP+)ポートを実装する当該モデルは10GBase-Tを実装するサーバの接続性を容易にし、ポートあたり24,000円(税抜)以下(本体のみ、64ポート換算)の低価格を実現します。40GbE(QSFP+)アップリンクは、16ポートの10GbEに分割することも可能で64ポートの10GbEスイッチとして導入することも可能です。
また、既存技術のL2/L3スイッチとOpenFlowスイッチの両機能を直列制御する「CrossFlow(クロスフロー)」機能を実装できますから、SDN/OpenFlowを適用したい機能のみをSDNで実装し、それ以外の機能は既存技術であるL2/L3機能(XorPlus(ゾープラス))で運用することが可能です。
当該スイッチは、背面吸気・前面排気モデルのP-3930Rも同時発売となります。
【P-3922について】
Pica8 P-3922は、発表済みのP-3920の廉価版モデルとなる高密度10GbEスイッチです。P-3920のPHYチップをER非対応とすることでポートあたり22,000円(税抜)以下(本体のみ、64ポート換算)の低価格化を実現しました。48ポートの10GbE(SFP+)ポートと4ポートの40GbE(QSFP+)ポートを実装する当該モデルは主に光ファイバケーブルを多用する環境に適しています。ハードウェア制御を効率化させることで光インタフェースを活かす低遅延パケット転送(900nsec以下)を実現させます。
P-3930と同様に40GbE(QSFP+)アップリンクは、16ポートの10GbEに分割することも可能で64ポートの10GbEスイッチとして導入することも可能です。また、同様に「CrossFlow(クロスフロー)」機能も実装されています。
(*1) 【Pica8 Open Networking Architecture】
◇お問い合わせ先
エヌ・シー・エル・コミュニケーション株式会社 http://www.nclc.co.jp/
基盤ソリューション事業部 TEL: Email:
記載されているロゴ、会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
エヌ・シー・エル・コミュニケーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長関根 尚、以下 NCLC)は、同社が国内総代理店であるPica8 Inc.(本社:米国カリフォルニア州パロアルト、CEO:James Liao、以下Pica8)がSDN/OpenFlow対応のL2/L3スイッチであるP-3000シリーズに、10GBase-TモデルのP-3930と、10GbE(SFP+)モデルであるP-3922をリリースしたことを発表いたします。
オープン・ネットワーキング・アーキテクチャー(*1)により「CAPEX・OPEXの削減」や「仮想化・SDN化」といった顧客ベネフィットの実現を目指すPica8は、昨年2012年4月 の日本国内でP-3000シリーズの販売開始以来、国内で既に約700台の導入実績をあげてきました。今回の新製品リリースはPica8が日本をSDN/OpenFlowにおける世界的な重要市場と位置付け、日本市場で求められる製品を早期に投入することで更なる事業の拡大を目的としたものです。P-3930は日本のデータセンターで今後採用が期待されているツイストペアーによる10Gモデルであり、P-3922は日本国内データセンターの実情に合わせた現実的な光接続距離を保証することでコストダウンを実現した10Gモデルです。
スイッチ・ソフトウェアにおいては、既存のスイッチ・メジャーメーカーとの完全なインターオペラビリティを保証するL2/L3機能を実装していると共に、最新のOpenFlow Ver.1.3にも対応した業界屈指のSDN/OpenFlow商用サポート実績を持っております。
【P-3930について】
Pica8 P-3930は、データセンター、サービスプロバイダ、エンタープライズネットワークに求められる高度な機能を実装する高密度10GbEスイッチです。48ポートの10GBase-T(RJ-45)ポートと4ポートの40GbE(QSFP+)ポートを実装する当該モデルは10GBase-Tを実装するサーバの接続性を容易にし、ポートあたり24,000円(税抜)以下(本体のみ、64ポート換算)の低価格を実現します。40GbE(QSFP+)アップリンクは、16ポートの10GbEに分割することも可能で64ポートの10GbEスイッチとして導入することも可能です。
また、既存技術のL2/L3スイッチとOpenFlowスイッチの両機能を直列制御する「CrossFlow(クロスフロー)」機能を実装できますから、SDN/OpenFlowを適用したい機能のみをSDNで実装し、それ以外の機能は既存技術であるL2/L3機能(XorPlus(ゾープラス))で運用することが可能です。
当該スイッチは、背面吸気・前面排気モデルのP-3930Rも同時発売となります。
【P-3922について】
Pica8 P-3922は、発表済みのP-3920の廉価版モデルとなる高密度10GbEスイッチです。P-3920のPHYチップをER非対応とすることでポートあたり22,000円(税抜)以下(本体のみ、64ポート換算)の低価格化を実現しました。48ポートの10GbE(SFP+)ポートと4ポートの40GbE(QSFP+)ポートを実装する当該モデルは主に光ファイバケーブルを多用する環境に適しています。ハードウェア制御を効率化させることで光インタフェースを活かす低遅延パケット転送(900nsec以下)を実現させます。
P-3930と同様に40GbE(QSFP+)アップリンクは、16ポートの10GbEに分割することも可能で64ポートの10GbEスイッチとして導入することも可能です。また、同様に「CrossFlow(クロスフロー)」機能も実装されています。
(*1) 【Pica8 Open Networking Architecture】
◇お問い合わせ先
エヌ・シー・エル・コミュニケーション株式会社 http://www.nclc.co.jp/
基盤ソリューション事業部 TEL: Email:
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