2013年11月6日(水)  東京発 -セキュリティとストレージソリューションのリーディングプロバイダであるBarracuda Networks Inc.(本社:米国カリフォルニア州キャンベル)の日本法人である、バラクーダネットワークスジャパン株式会社(東京都品川区、執行役員社長:林田 直樹、以下バラクーダネットワークス)は本日、Barracuda Web Application Firewall(以下Barracuda WAF)が富士キメラ総研の、「2013ネットワークセキュリティビジネス調査総覧<上巻:市場編>」において、Webアプリケーションファイアウォール・マーケットシェアにおいて6年連続でNo.1を獲得したことを発表しました。

Webアプリケーションファイアウォール市場は、2000年代後半にセキュリティ意識の高いユーザ企業を中心に導入が広がり、「SQLインジェクション」や「クロスサイトスクリプティング」など、Webアプリケーションの脆弱性を利用した外部からの攻撃や最近では「パスワードリスト攻撃」の増加に伴い、Webアプリケーションの攻撃対策として大手ECサイトや金融・公共機関などで導入が進みました。昨今では、Webアプリケーションに関連した攻撃は、複雑化、巧妙化し、標的型攻撃による情報漏えいの発覚も相次いだことから、ユーザのWAFに対する認知度が高まってきたことで、大企業のみならず、xSPやエンタープライズの中堅企業への需要も広がりつつあります。

Barracuda WAFは、チューニング不要であるブラックリスト型を採用することで、最新シグネチャにより、クロスサイトスクリプティングやSQLインジェクションに対する防御対策が可能なため、容易かつ迅速に導入でき、また低価格帯も評価されて順調な導入が進んでいます。

【バラクーダネットワークスジャパン株式会社 執行役員社長 林田直樹のコメント】                                                  
「バラクーダネットワークスでは、ローエンドからハイエンドまで計5モデルを展開することで、幅広い業種でBarracuda WAFをご利用頂いております。ブラックリスト型を採用することで、チューニングが容易で、短時間で導入できる点から、すぐさまWebアプリケーションセキュリティ対策が必要なお客様だけでなく、これから対策に着手しようとしている両タイプのユーザ様から評価され、エンタープライズユーザへの導入が堅調に進み、更に教育、自治体からの需要も高まっております。」

【Barracuda Web Application Firewallについて】
Barracuda Web Application Firewallは、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティング、クロスサイトリクエストフォージェリ、セッション改ざんといったWebアプリケーションを狙う攻撃からシステムを保護するソリューションです。プロキシとして動作し、HTTP/HTTPSのトラフィックを精査してWebアプリケーションの脆弱性を突こうとする攻撃を検出します。製品提供形態は、物理アプライアンス、さらにハイパーバイザ上で動作する仮想アプライアンス版で提供されています。

【バラクーダネットワークスについて】
バラクーダネットワークスは、世界中で15万以上の組織に対して、ユーザ、アプリケーション、そしてデータの安全を守っています。強力かつ操作性に優れたITソリューションをお求めやすい価格にて提供しており、世界中から頼れるリーダとして評価されるまでに至っています。バラクーダネットワークスの顧客中心のビジネスモデルは、セキュリティとストレージ分野における付加価値の高いサブスクリプションベースのITソリューションの提供にフォーカスしています。詳細は http://www.barracuda.co.jp をご覧下さい。

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【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
バラクーダネットワークスジャパン株式会社
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担当:木村
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