株式会社セブンラックは、万葉集の中から約400ほどの秀歌を選んで、簡潔にしてゆきとどいた解説をつけた
電子書籍『万葉秀集 斉藤茂吉 』をiBookstoreより配信開始いたしました。
配信開始を記念して期間限定で、配信開始記念キャンペーンを行います。
2013年10月22日(火) ~10月31日(木) までの10日間限定で通常価格350円をキャンペーン価格100円にて提供します。
精神科医としても活躍し、大正、昭和初期を代表する歌人として名高い、斉藤茂吉の作品の中から推奨作品を4作収録。
<書籍概要>
タイトル:『万葉秀集 斉藤茂吉 』
カテゴリ:ブック・フィクション/文学>文芸
リリース:2013年10月22日(火)
価 格 :通常価格350円(キャンペーン価格100円)
■iBookstoreリンク
http://bit.ly/1d4BZQG
生涯に全17冊の歌集を発表し、全17907首の歌を詠んだ。
ただし、あくまでも精神科医を本来の生業とする姿勢は崩さず、「歌は業余のすさび」と称していたという。
収録作品「万葉秀歌」は「万葉集」の初心者向け入門書。
万葉の精神をふまえて自己の歌風を確立した歌人である斉藤茂吉が、
万葉集の中から約400ほどの秀歌を選んで、簡潔にしてゆきとどいた解説をつけてくれている。
古代の日本人の心にふれることができる名著として次の世代へ伝えていきたい一冊です。
「よるずの(万)ことのは(葉)あつめたり(集)」
◆目次
・万葉秀歌
・愛国歌小観
・愛國百人一首に関連して
・愛国百人一首評釈
◆著者略歴
斉藤茂吉(さいとう もきち)
明治15年5月14日 、山形県南村山郡金瓶村(現上山市金瓶)の農業守谷伝右衛門の三男に生まれる。
14歳のとき上京、浅草医院に寄宿、後年、同院長斉藤紀一(のちの青山脳病院長)の養子となる。
第一高等学校より東京帝大医科大学を経て、大学付属病院に勤務(明治44年)、精神病学を専攻する。
一高時代正岡子規の短歌にひかれ作歌を志す。
伊藤左千夫に師事、以後「アララギ」の編集にたずさわる。
長崎医学専門学校教授のとき、文部省在外研究員として渡欧(大正10年)、オーストリア・ドイツにて学び
医学博士(大正13年)となり、帰朝(大正14年)後は青山脳病院の院長(昭和2年)に就任する。
作歌は万葉集をその精神の基盤として“短歌写生の説”を実践、
“実相観入”を提唱、これを追求しつづけた。
歌集は処女作の『赤光』(大正2年)刊行より、最終の遺歌集『つきかげ』(昭和29年)に至る17冊に及び、
そこに収められた作品は約14,000首(全作品数約18,000首)にのぼる。
その間『柿本人麿』の業績により学士院賞(昭和15年)を受け、
研究、歌論、評論、随筆と多才を示し、論争も激しかった。
『斉藤茂吉全集』全56巻・全36巻がある。
昭和12年に芸術院会員、昭和26年には文化勲章を受章する。
第2次大戦中は郷里金瓶の斉藤十右衛門方に疎開(昭和20年)、
間もなく東京の病院、自宅を空襲のため失い、郷里で終戦を迎える。
翌年大石田の二藤部兵右衛門の離れに単身移る。
この間に絵筆をとり日本画にも親しむ。
昭和22年帰京し、家族とともに生活するが、体力とみに弱まり、
昭和28年2月25日 心臓喘息のため死去した。満70歳9ヶ月。
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(1)お手持ちのApple端末の「App Store」のアプリを起動
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◆当プレスに関するお問い合わせ先
株式会社 セブンラック
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T E L :
M A I L :
担 当 :メディア事業部 森本
電子書籍『万葉秀集 斉藤茂吉 』をiBookstoreより配信開始いたしました。
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2013年10月22日(火) ~10月31日(木) までの10日間限定で通常価格350円をキャンペーン価格100円にて提供します。
精神科医としても活躍し、大正、昭和初期を代表する歌人として名高い、斉藤茂吉の作品の中から推奨作品を4作収録。
<書籍概要>
タイトル:『万葉秀集 斉藤茂吉 』
カテゴリ:ブック・フィクション/文学>文芸
リリース:2013年10月22日(火)
価 格 :通常価格350円(キャンペーン価格100円)
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http://bit.ly/1d4BZQG
生涯に全17冊の歌集を発表し、全17907首の歌を詠んだ。
ただし、あくまでも精神科医を本来の生業とする姿勢は崩さず、「歌は業余のすさび」と称していたという。
収録作品「万葉秀歌」は「万葉集」の初心者向け入門書。
万葉の精神をふまえて自己の歌風を確立した歌人である斉藤茂吉が、
万葉集の中から約400ほどの秀歌を選んで、簡潔にしてゆきとどいた解説をつけてくれている。
古代の日本人の心にふれることができる名著として次の世代へ伝えていきたい一冊です。
「よるずの(万)ことのは(葉)あつめたり(集)」
◆目次
・万葉秀歌
・愛国歌小観
・愛國百人一首に関連して
・愛国百人一首評釈
◆著者略歴
斉藤茂吉(さいとう もきち)
明治15年5月14日 、山形県南村山郡金瓶村(現上山市金瓶)の農業守谷伝右衛門の三男に生まれる。
14歳のとき上京、浅草医院に寄宿、後年、同院長斉藤紀一(のちの青山脳病院長)の養子となる。
第一高等学校より東京帝大医科大学を経て、大学付属病院に勤務(明治44年)、精神病学を専攻する。
一高時代正岡子規の短歌にひかれ作歌を志す。
伊藤左千夫に師事、以後「アララギ」の編集にたずさわる。
長崎医学専門学校教授のとき、文部省在外研究員として渡欧(大正10年)、オーストリア・ドイツにて学び
医学博士(大正13年)となり、帰朝(大正14年)後は青山脳病院の院長(昭和2年)に就任する。
作歌は万葉集をその精神の基盤として“短歌写生の説”を実践、
“実相観入”を提唱、これを追求しつづけた。
歌集は処女作の『赤光』(大正2年)刊行より、最終の遺歌集『つきかげ』(昭和29年)に至る17冊に及び、
そこに収められた作品は約14,000首(全作品数約18,000首)にのぼる。
その間『柿本人麿』の業績により学士院賞(昭和15年)を受け、
研究、歌論、評論、随筆と多才を示し、論争も激しかった。
『斉藤茂吉全集』全56巻・全36巻がある。
昭和12年に芸術院会員、昭和26年には文化勲章を受章する。
第2次大戦中は郷里金瓶の斉藤十右衛門方に疎開(昭和20年)、
間もなく東京の病院、自宅を空襲のため失い、郷里で終戦を迎える。
翌年大石田の二藤部兵右衛門の離れに単身移る。
この間に絵筆をとり日本画にも親しむ。
昭和22年帰京し、家族とともに生活するが、体力とみに弱まり、
昭和28年2月25日 心臓喘息のため死去した。満70歳9ヶ月。
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