書籍出版を手掛ける、株式会社こう書房(所在地:東京都新宿区、代表取締役:鵜野大)は、新刊書籍『思いどおりに相手を操るマジシャンの心理テクニック ~人はなぜ手品のタネを見抜けないのか~』を2013年9月  に発行しました。

■新刊書籍『思いどおりに相手を操るマジシャンの心理テクニック ~人はなぜ手品のタネを見抜けないのか~』
http://www.kou-shobo.co.jp/book/b120634.html


【概要】
いつのまにかカードが入れ替わっていたり、手の中のコインが増えたり消えたり……。
絶対だまされないぞ!とマジシャンの手元をずっと、目を凝らして見ていたはずなのに、どうしてもタネがわからない。
きっと、すごい早業で手を動かしているに違いない。

マジシャンから渡されたスプーン。ちゃんと硬い金属で、簡単には曲がらないスプーンであることを確認したのに、あっというまに目の前で曲げられてしまった。
これは絶対、すごく精巧な仕掛けがあるに違いない!

マジックを見ていると、ついそう思ってしまいます。
でも、そうじゃない。

ちゃんと「見ていた」つもりでも、無意識のうちに視線をずらされている。
実際はちゃんと確認していないのに、「確認したつもり」にさせられている。
本当の「マジック(魔法)」は技術や仕掛けにではなく、人間心理にこそあるのです。

それを可能にするのが「思い込み」「錯覚」「暗示」などの心理テクニック。
これらのテクニックを使えば、マジックのタネを見えなくさせるだけでなく、思いどおりに相手の知覚、記憶、感情を操り、「選んでほしいもの」を相手に「自分の意志だと思わせて選ばせる」ことや、気づかれずに相手の喜怒哀楽をコントロールし、敵意を解いて賛同を引き出すこと、相手とのあいだに信頼関係をつくり、心の距離を近づけることもできます。


【目次】
第1章 「だまされたい気持ち」を相手に植え付ける
第2章 「脳の監視」をすり抜ける
第3章 「相手の感情」を誘導する

<3つのポイント>
1:手品のタネより大切な「マジックの本当の秘密」=心理テクニックを公開します。
2:応用することで「相手と信頼関係をつくり、心の距離を近づける」ことができます。
3:応用することで「場の空気を望みに合わせてコントロールする」ことができます。


【著者について】
マジシャン。マジシャン専門プロダクション「株式会社マジカルハートビート」代表取締役。
19歳でプロマジシャンとなり、21歳で上京。アパホテル&リゾート、本気の朝礼で有名な株式会社てっぺん、六本木の会員制バーなど、大手企業や有名企業と続々と契約を結ぶだけでなく、歴代の総理大臣や各国大使にもマジックを披露するなど、各界で注目度が上昇中。
プロのマジシャンとして活躍するだけでなく、マジシャンプロダクションの経営、マジックに用いられる心理学などを応用したコミュニケーション手法や表現力の向上をテーマにした企業研修や講演、執筆活動、さらにはマジックで夢と笑顔を届ける団体「国境なき魔術師(マジシャン)」を設立し介護施設や児童養護施設、病院、被災地、発展途上国などでボランティアを行なうなど、その活動は多岐にわたる。

《ナカノ・マクレーン オフィシャルサイト》
http://nakanomaclaine.com/


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