プレスリリース
2013年6月29日
報道機関各位
全国47都道府県印刷工業組合の連合会「全日本印刷工業組合連合会」
積極的にCSRに取り組む中小印刷会社を認定する「全印工連CSR認定制度」第1期40社認定
外部の有識者で構成する「全印工連CSR認定委員会」が認定
■6月25日、「全印工連CSR認定プレス発表」
全国5,418社の中小印刷会社で構成する「全日本印刷工業組合連合会」(会長:島村博之、以下全印工連)は、先にCSR(企業の社会的責任)研究の第一人者、横浜市立大学の影山摩子弥教授の監修により、積極的にCSRに取り組む中小印刷会社を認定する「全印工連CSR認定制度」を創設しました。
■コンプライアンス、環境、社会貢献・地域志向など8つの領域に分けたチェックリスト
全印工連は6月25日 午後、東京都中央区新富の日本印刷会館において、CSR制度の標準認定である「ワンスター認定」の第1回認定について、外部の有識者で構成する「全印工連CSR認定委員会」を開催し、認定登録の判定を行いました。その結果、第1期となる40社を認定、同日、記者会見し発表しました。業界団体でのCSR認定制度の創設は、日本初と見られます。
■CSR(企業の社会的責任)研究の第一人者、横浜市立大学の影山摩子弥教授が監修
認定登録企業は、全印工連CSR認定マークを名刺、会社案内、ホームページなどに表示して、積極的にCSRに取り組んでいる企業であることを社会にアピールすることができます。
全印工連では昨年度より会員企業のCSR推進事業を展開、普及啓発の一環として今年度より認定制度をスタートさせました。第1期は2月~4月の応募期間に、42社が申請、40社が審査機関である横浜市立大学CSRセンター(影山摩子弥センター長)の審査を通過し、25日、第三者を交えた認定委員会において認定されたものです。
■「全印工連CSR認定制度」第2期募集中
同制度は全印工連CSR推進専門委員会が横浜市大CSRセンターと共同で制度設計を担当しました。従業員20名以下の企業が75%を占める全印工連において、小規模企業にも取り組みやすいように、CSRを体系的にまとめたガイドラインに基づいて申請のためのチェックリストを策定しました。
ガイドラインでは中小印刷業の特質を踏まえて①コンプライアンス②環境③情報セキュリティ④品質⑤雇用・労働安全⑥財務・業績⑦社会貢献・地域志向⑧情報開示・コミュニケーションという8つの領域に分けて、各項目において必要とされる取り組みをチェックリスト形式で列挙しています。現在、第2期を募集中(5月1日 ~7月31日 )で、今年度内に4期までの申請を受け付ける予定です。
【全印工連CSR認定制度とは】
CSR(企業の社会的責任)の重要性が叫ばれる中、取り組みが難しいとされる中小企業でも、自ら襟を正し、ステークホルダーから信頼される企業になるべく努力をすべきとのとの認識から、2010年に青年部組織である「全国青年印刷人協議会(全青協)で調査・研究事業を開始、2013年度より認定制度としてスタートした。
・審査機関:横浜市立大学CSRセンター
・認定委員:鍋島裕俊氏(株式会社朝日オリコミ)ほか7名
【全日本印刷工業組合連合会とは】
昭和30年9月、全国各地の印刷工業調整組合が結集し、中小印刷業界の全国団体として結成された。平成25年4月現在、全国5,418社の中小印刷会社が所属し、各都道府県印刷工業組合と連携しながら、中小印刷業界の経営基盤の強化と発展のため諸事業に取り組んでいる。
・会 員:47都道府県印刷工業組合(加盟会社数=5,418社)
・会 長:島村博之(六三印刷株式会社代表取締役会長)
・所在地:〒104-0041 東京都中央区新富1-16-8 日本印刷会館
・TEL:03(3552)4571
・FAX:03(3552)7727
・http://www.aj-pia.or.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
・企業名:全日本印刷工業組合連合会
・担当者名:青柿良和
・TEL:
・Email:
2013年6月29日
報道機関各位
全国47都道府県印刷工業組合の連合会「全日本印刷工業組合連合会」
積極的にCSRに取り組む中小印刷会社を認定する「全印工連CSR認定制度」第1期40社認定
外部の有識者で構成する「全印工連CSR認定委員会」が認定
■6月25日、「全印工連CSR認定プレス発表」
全国5,418社の中小印刷会社で構成する「全日本印刷工業組合連合会」(会長:島村博之、以下全印工連)は、先にCSR(企業の社会的責任)研究の第一人者、横浜市立大学の影山摩子弥教授の監修により、積極的にCSRに取り組む中小印刷会社を認定する「全印工連CSR認定制度」を創設しました。
■コンプライアンス、環境、社会貢献・地域志向など8つの領域に分けたチェックリスト
全印工連は6月25日 午後、東京都中央区新富の日本印刷会館において、CSR制度の標準認定である「ワンスター認定」の第1回認定について、外部の有識者で構成する「全印工連CSR認定委員会」を開催し、認定登録の判定を行いました。その結果、第1期となる40社を認定、同日、記者会見し発表しました。業界団体でのCSR認定制度の創設は、日本初と見られます。
■CSR(企業の社会的責任)研究の第一人者、横浜市立大学の影山摩子弥教授が監修
認定登録企業は、全印工連CSR認定マークを名刺、会社案内、ホームページなどに表示して、積極的にCSRに取り組んでいる企業であることを社会にアピールすることができます。
全印工連では昨年度より会員企業のCSR推進事業を展開、普及啓発の一環として今年度より認定制度をスタートさせました。第1期は2月~4月の応募期間に、42社が申請、40社が審査機関である横浜市立大学CSRセンター(影山摩子弥センター長)の審査を通過し、25日、第三者を交えた認定委員会において認定されたものです。
■「全印工連CSR認定制度」第2期募集中
同制度は全印工連CSR推進専門委員会が横浜市大CSRセンターと共同で制度設計を担当しました。従業員20名以下の企業が75%を占める全印工連において、小規模企業にも取り組みやすいように、CSRを体系的にまとめたガイドラインに基づいて申請のためのチェックリストを策定しました。
ガイドラインでは中小印刷業の特質を踏まえて①コンプライアンス②環境③情報セキュリティ④品質⑤雇用・労働安全⑥財務・業績⑦社会貢献・地域志向⑧情報開示・コミュニケーションという8つの領域に分けて、各項目において必要とされる取り組みをチェックリスト形式で列挙しています。現在、第2期を募集中(5月1日 ~7月31日 )で、今年度内に4期までの申請を受け付ける予定です。
【全印工連CSR認定制度とは】
CSR(企業の社会的責任)の重要性が叫ばれる中、取り組みが難しいとされる中小企業でも、自ら襟を正し、ステークホルダーから信頼される企業になるべく努力をすべきとのとの認識から、2010年に青年部組織である「全国青年印刷人協議会(全青協)で調査・研究事業を開始、2013年度より認定制度としてスタートした。
・審査機関:横浜市立大学CSRセンター
・認定委員:鍋島裕俊氏(株式会社朝日オリコミ)ほか7名
【全日本印刷工業組合連合会とは】
昭和30年9月、全国各地の印刷工業調整組合が結集し、中小印刷業界の全国団体として結成された。平成25年4月現在、全国5,418社の中小印刷会社が所属し、各都道府県印刷工業組合と連携しながら、中小印刷業界の経営基盤の強化と発展のため諸事業に取り組んでいる。
・会 員:47都道府県印刷工業組合(加盟会社数=5,418社)
・会 長:島村博之(六三印刷株式会社代表取締役会長)
・所在地:〒104-0041 東京都中央区新富1-16-8 日本印刷会館
・TEL:03(3552)4571
・FAX:03(3552)7727
・http://www.aj-pia.or.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
・企業名:全日本印刷工業組合連合会
・担当者名:青柿良和
・TEL:
・Email: