2013年5月13日(月)   –企業セキュリティ・ソリューションのグローバルリーダーであるWatchGuard(R) Technologies(以下WatchGuard)の日本法人である、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長執行役員 根岸正人、以下ウォッチガード)は本日、第1四半期の決算報告で過去最高の売上高を達成したことを発表しました。ここ数ヵ月で、新たに2タイプの無線アクセスポイント*(注)と7種類の新WatchGuard XTMモデルなど、戦略的な新製品を発表し、さらにハイレベルでの管理能力を備えたアップデート機能などを次々に投入した結果、同社の四半期での純売上は過去最高を記録しました。

*(注):日本国内では今後発表予定

WatchGuardは、年間を通じてあらゆる規模の企業に対する売上増を達成していますが、中堅企業向けのソリューションであるXTM 5シリーズのUTMファイアウォールがQ1の業績を牽引し、引き続き同社のトップセールスの製品となっています。2012年の第1四半期と比較すると、中堅企業の製品とサービスの売上累計は24%増を記録しています。

また、製品とサービスの売上は世界的に見ても業績を伸ばしています。南北アメリカでは年間26%増、EMEAでは16%増を達成しています。さらに、Q1ではレガシーのセキュリティ・システムをWatchGuard製品にリプレースした新規顧客が急増しています。リプレースの売上においても過去最高記録を達成し、年間で65%増となっています。

WatchGuardのCFOであるリチャード・バーバー(Richard Barber)は、以下のようにコメントしています。「この3ヵ月で経験した成長は、今日の複合的な脅威からネットワークを保護するために、さらに多くのお客様により、他社ではなく、WatchGuardが注目されていることを明確に物語っています。私たちは、約1年でコアとなる製品群の改良をすべて完了しており、今後も益々磨きをかけていく予定です。」

(ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社 社長執行役員 根岸正人)
「UTMの先駆者として、日本国内でもWatchGuardの優れたテクノロジーと容易な管理性が評価され、着実にお客様を増やしてきています。今後、新モデルを順次国内市場にも投入していく予定です。さらに有線だけではなく、新製品の無線アクセスポイントとの連携により、包括的なセキュリティ・ソリューションを提供していきたいと考えています。」

四半期におけるXTM 5シリーズの好業績に続いて、先週発表された「2013 Europe Awards」において、SC Magazineより同製品に関して「Best SME Security Solution(最優秀SMEセキュリティ・ソリューション)」を受賞しました。この年間アワードでは、革新的なセキュリティ・サービスやテクノロジーを提供するセキュリティの専門家やベンダーを表彰しています。このように2013年の第1四半期の好業績の結果、業界から多くの賞や優秀な格付けを獲得しており、当社のパートナー・プログラムや製品群が評価されました。具体的には、CRNとInfo Security Product Guideから表彰され、また、SC MagazineよりXTM製品が5つ星評価を獲得しています。詳細は以下のプレスリリースをご覧下さい。
http://www.watchguard.co.jp/press_news/2013/04/watchguardcrnsc-magazineinfo-security-product-guide.html

【WatchGuard Technologies社について】
WatchGuard(R) Technologiesは、1996年よりネットワーク・セキュリティ・アプライアンスにおけるテクノロジー・リーダーとして、信頼性が高く、管理性に優れたセキュリティ・ソリューションを全世界の企業に提供しています。WatchGuard XTMは、アプリケーション・プロキシー技術に基づくマルチレイヤーの高度なセキュリティを可能にし、容易な導入、運用、サポートとともに、高い費用対効果を実現しています。WatchGuardは株式非公開企業で、本社を米国ワシントン州シアトルに置き、北米、ヨーロッパ、アジアパシフィック、ラテンアメリカに支社を展開しています。日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、2000年に設立され、多くのパートナーを通じて、アプライアンスの販売のみならず、マネージド(管理)サービスも提供しています。日本市場では、中堅・中小企業のセキュリティの「見える化」、セキュリティとネットワークの「管理」など拡大するニーズに対し、ソリューションを提供しています。詳細は http://www.watchguard.co.jp をご覧下さい。

WatchGuardは、WatchGuard Technologies, Inc.の登録商標です。その他の商標は各社に帰属します。

※本文は、2013年4月29日  に米国WatchGuard Technologies, Inc.により発表されたプレスリリースを元に作成しています。

【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社
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URL: http://www.watchguard.co.jp