概要:2011年1月29日  

日本全国の特産品を日替わりで入れ替え、共同購入形式で販売するサイト特産ジャポンは福島県道の駅「こぶしの里」の独自製品の紹介を始めた。


グルポン形式サイトの持つインターネットや口コミにより瞬時に情報が広まる特性に注目した地域活性化支援ビジネスを地域の道の駅に活用。

地元の人に多く活用される道の駅をPRし特産品をきっかけに全国から観光客や特産品のリピーターを獲得するのが狙い。

特に地方ではITによる販売が弱く地域の特産品を使用した魅力ある製品に比べて販売力が劣っていた。

またインターネットを通じた販売、PRを担当できる人材が不足しており、地方の知名度がなかなか向上しない原因にもなっていた。
 
WEB企画制作会社、株式会社Art・Value(港区、高原代表)は自社サイト「特産ジャポン」にて、全国の道の駅の商品をフラッシュマーケティング方式にて紹介することを発表した。

道の駅にある独特な商品を通じてその道の駅、及び地域に興味を持ってもらうことが目的。

地域の宣伝と道の駅にある製品の販売増を目指しながら、費用対効果を高める仕組みがあるフラッシュマーケティング方式を今後全国の道の駅や地方自治体に提案していく予定。

今後は地域活性化を目的とした様々な団体、企業、自治体と連携して
地方活性化を目指す。