ITインフラのソリューション・ディストリビュータである株式会社ネットワールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 森田 晶一)は、株式会社北日本放送(所在地:富山県富山市、代表取締役社長 横山 哲夫)が、新たに構築した仮想デスクトップ環境にネットワールドが提供するNetApp社製ネットワークストレージ「NetApp FASシリーズ」を採用し、本稼働を開始したことを発表します。
今回の導入対象である仮想デスクトップ環境は、同社に勤務する社員や外部スタッフの業務を支える重要なインフラです。PCベースのクライアントから仮想デスクトップ環境への移行を行うことで、運用管理の効率化やBCP強化を図るのが狙いです。同社では、仮想化分野、ネットワークストレージ分野において豊富な経験と実績を持つネットワールドからの提供を受け、IT環境の最適化と運用管理の効率化を実現するためのプロダクトとして「NetApp FASシリーズ」を採用しました。
◆ 導入の背景
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北日本放送は、富山県を中心にテレビ/ラジオ放送事業を展開する地方放送局です。会社設立以来約60年にわたり、地域の生活・文化・産業を支える重要なメディアとしての役割を果たし続けています。
これまで同社では通常のPCを業務クライアントとして利用してきましたが、大量PCの運用管理やBCPへの対応が課題となったことから、クライアント環境の全面仮想化を決断。「VMware vSphere」「Citrix XenDesktop」による仮想デスクトップ環境を構築すると同時に、新たな業務インフラを支えるストレージ製品の導入に着手しました。
◆ 導入のポイントと成果
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今回の導入にあたり、NetApp FASシリーズが評価された主なポイントと成果は以下の通りです。
1.VMware環境との高い親和性
NetApp FASシリーズはiSCSIやNFSなど様々なストレージプロトコルに対応しており、VMware vSphereによる仮想環境を柔軟に構築することができます。また、GUIベースのストレージ管理ソフト「System Manager」や、VMware用管理ツール「vCenter」との連携を実現する「Virtual Storage Console」などのツールも用意されており、仮想環境とストレージ管理の一元化も実現できます。同社でもこれらの機能を活用し、少人数での効率的な運用を実現しています。
2.SnapMirrorによる確実なデータ保全
NetApp FASシリーズには、ストレージの筐体間レプリケーションを実現する「SnapMirror」機能が提供されており、災害対策用の環境を容易かつ低コストに構築できます。同社でもこの機能を利用し、ユーザが業務で使用する仮想デスクトップ環境の確実な保全を実現しています。レプリケーションは非同期モードで行われていますが、SnapMirrorは更新された差分データのみを転送する方式であるため、本番業務への影響や性能問題なども全く生じていません。
3.重複排除機能によるIT投資効率化
ストレージリソースの有効活用に大きな効果を発揮しているのが、NetApp FASシリーズの特長である「重複排除機能」です。同社でもこの機能を活用することで、約50%~70%もの重複排除に成功し、空いたスペースを活用することで、IT投資の効率化にも役立てています。
※NetApp製品の情報は以下をご覧ください。
http://www.networld.co.jp/netapp/main.htm
※導入構成イメージ図を以下でご覧いただけます。
http://www.networld.co.jp/news/press2013/0218.htm
◆ 今後の展開
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今回の導入効果を高く評価した同社では、システム開発環境用やデータベースサーバ用など、仮想デスクトップ環境以外の用途へもNetApp FASシリーズの適用領域を拡大していく予定です。
今回の導入対象である仮想デスクトップ環境は、同社に勤務する社員や外部スタッフの業務を支える重要なインフラです。PCベースのクライアントから仮想デスクトップ環境への移行を行うことで、運用管理の効率化やBCP強化を図るのが狙いです。同社では、仮想化分野、ネットワークストレージ分野において豊富な経験と実績を持つネットワールドからの提供を受け、IT環境の最適化と運用管理の効率化を実現するためのプロダクトとして「NetApp FASシリーズ」を採用しました。
◆ 導入の背景
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北日本放送は、富山県を中心にテレビ/ラジオ放送事業を展開する地方放送局です。会社設立以来約60年にわたり、地域の生活・文化・産業を支える重要なメディアとしての役割を果たし続けています。
これまで同社では通常のPCを業務クライアントとして利用してきましたが、大量PCの運用管理やBCPへの対応が課題となったことから、クライアント環境の全面仮想化を決断。「VMware vSphere」「Citrix XenDesktop」による仮想デスクトップ環境を構築すると同時に、新たな業務インフラを支えるストレージ製品の導入に着手しました。
◆ 導入のポイントと成果
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今回の導入にあたり、NetApp FASシリーズが評価された主なポイントと成果は以下の通りです。
1.VMware環境との高い親和性
NetApp FASシリーズはiSCSIやNFSなど様々なストレージプロトコルに対応しており、VMware vSphereによる仮想環境を柔軟に構築することができます。また、GUIベースのストレージ管理ソフト「System Manager」や、VMware用管理ツール「vCenter」との連携を実現する「Virtual Storage Console」などのツールも用意されており、仮想環境とストレージ管理の一元化も実現できます。同社でもこれらの機能を活用し、少人数での効率的な運用を実現しています。
2.SnapMirrorによる確実なデータ保全
NetApp FASシリーズには、ストレージの筐体間レプリケーションを実現する「SnapMirror」機能が提供されており、災害対策用の環境を容易かつ低コストに構築できます。同社でもこの機能を利用し、ユーザが業務で使用する仮想デスクトップ環境の確実な保全を実現しています。レプリケーションは非同期モードで行われていますが、SnapMirrorは更新された差分データのみを転送する方式であるため、本番業務への影響や性能問題なども全く生じていません。
3.重複排除機能によるIT投資効率化
ストレージリソースの有効活用に大きな効果を発揮しているのが、NetApp FASシリーズの特長である「重複排除機能」です。同社でもこの機能を活用することで、約50%~70%もの重複排除に成功し、空いたスペースを活用することで、IT投資の効率化にも役立てています。
※NetApp製品の情報は以下をご覧ください。
http://www.networld.co.jp/netapp/main.htm
※導入構成イメージ図を以下でご覧いただけます。
http://www.networld.co.jp/news/press2013/0218.htm
◆ 今後の展開
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今回の導入効果を高く評価した同社では、システム開発環境用やデータベースサーバ用など、仮想デスクトップ環境以外の用途へもNetApp FASシリーズの適用領域を拡大していく予定です。