プランセス、PDFファイルの一部ページにパスワードをかけられる機能をリリース

株式会社プランセス（神奈川県横浜市。代表：勝吉 章）は、このたびPDFファイルの特定ページにパスワードをかけられる機能をリリースしました。これにより、単一のファイルにて、1ページ目から7ページ目は普通に閲覧できるけれど、機密事項を多く含む8ページ目以降はパスワードの入力が必要というようなことが可能になりました。

今までも、PDFファイルにオープンパスワードをかけてパスワードを知っている人にだけ閲覧を許可するということは比較的容易に可能でした。

しかし、たとえば、一つのPDFファイルについて、ほとんどのページは全社員に読ませて、一部のページのみパスワードを知っている管理者のみがアクセス可能なようにすることはできませんでした。もちろん、ファイルを２つに分けてしまえば可能なことは可能ですが、そうしますととPDFファイルの再構成が必要であったり、何かと間違いの元になるため、はばかれるケースも多かったと思われます。

この「一部のPDFページにパスワード機能」を使えば、単一のファイルで、特定のページのみパスワードをかけられます。ページは必ずしも連続していなくても構いません。10ページと12ページ目のみということも可能です。また、「15ページ目と20ページ目以降」などのような設定も可能です。

また、本機能はPDFファイルにセキュリティをかけたいと考えている法人様のみならず、有料レポートを販売したいと考えている個人ユーザー様にも御利用いただけるものと思われます。本機能を使えば、有料レポートを販売したいが、無料試読ページを含むファイルを配布して、「続きを読むためには、ご購入ください。」というメッセージを表示させることが可能です。この場合、購入者にはパスワードのみを通知するようにします。


「一部のPDFページにパスワード機能」のサンプル：
http://www.pdf-nosave.com/sample/pdf/page_password/kaisei2_pp.pdf#messages=0

サンプルのパスワード: p123

「一部のPDFページにパスワード機能」の詳細：
http://www.pdf-nosave.com/page_password.html


本プレスリリースに関する問い合わせ:
株式会社プランセス
〒232-0012　横浜市南区南吉田町2-28-402
担当：島津